進撃の巨人 オカピの巨人とは正体誰でなぜ?豚や馬で獣の巨人でクサヴァーの前の継承者?【完結編後編】

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11月4日に放送される進撃の巨人完結編後編ですが、ついにオカピと呼ばれる巨人が登場します。

そこでオカピの巨人とは誰なのか?正体はなんなのか?豚や馬なのか?獣の巨人の一人であクサヴァーの前の継承者なのかなどご紹介します。





目次

オカピの巨人登場

進の巨人34巻の136話『心臓を捧げよ』では、エレンを守るために、歴代の九つの巨人たちが現れて、人間たちが戦います。

そんな中、アルミンが何かの巨人に食べられてしまいます。そこで、ミカサとアニとコニーのこんなやり取りが出てきます。

『あの…!豚か…何か…の巨人が!』『どれ!』『あん!あそこの…あれ!』『どこ!?』『九つの巨人で言うと何なの!?』『車力か…獣か…顎かもしれない』『わからない!』

『ミカサあんた真面目にやって!』『やってる!』『あ!今1体だけ逃げたヤツだ!』『あれ!?あれはオカピでしょ!』『オカピは知らない!』

『あの豚か何かを尾骨に追い詰めて!仕留める!』『アルミンを取り戻す!』

こんな感じでオカピという今まで聞いたことのないような動物の名前が出てきて原作では、当時話題になっていました。



オカピの巨人の正体は豚?

では、このオカピの巨人の正体は何なのでしょうか?

最終的にオカピの巨人を攻撃したことで、アルミンが吐き出されますが、見た目的には、馬の顔に細長い舌を持った四足歩行の巨人でした。

正直、顔が豚ではないので、豚の巨人とは言えないかと思います。個人的には馬の方が近いのではないかと思います。

しかしよく調べると、完全に体の色以外はオカピなんですよね。。。

オカピってどっから出てきたの?とも思いますけど、こんなシーンでも笑いを入れてくる諫山先生はすごいですよね。



オカピとは何?

では実際にオカピとは何なのでしょうか?

オカピとはキリン科に属する動物で、アフリカにいる動物だそうで、現在はコンゴにしかいないようです。ちなみにキリン科はキリンとオカピしかいません。

見た目は体が馬であり、黒茶色のような色で、体の後ろ側は縞模様になっている珍しい配色をしています。

オスにはキリンのようにオシコーンという毛に覆われた短い角が生えているようです。これはオカピの巨人と一緒の特徴です。

なので、進撃の巨人では豚のように言われていたオカピですけど、全然豚ではありません。キリン科ですし、馬でもないようです。



オカピの巨人は獣の巨人?

では、オカピの巨人と言われているこの巨人は獣の巨人の一種なのか?ということです。

豚っぽい耳ですけど、顔はどう見ても馬だと思います。歯の形状も馬でした。そして、動物であれば、基本的には獣の巨人に分類されるはずです。

歴代の獣は実は干支で継承されていることが判明しています。クサヴァーの部屋には羊が置いてあったり、ジークが猿の巨人であったことから、その前の継承者のクサヴァーは羊の巨人だとわかります。

そして、ファルコがジークの脊髄液入りワインを飲んだことから、顎の巨人なはずなのに鳥の巨人になっています。十二支だと猿の次は酉ですよね。なので十二支のどれかが獣の巨人になるはずです。

ちなみに巨人大戦の時の絵には馬が写っており、それは110年前でした。13年が継承してからの寿命なので、クサヴァーの一世代前はまずないです。ただ、干支は何周もしているので、同じ動物の違う巨人が何度も登場することはありえます。

なので、歴代の九つ巨人の中に馬の巨人がいてもおかしくありません。十二支なら、オカピというのはまずないでしょうね。なので一番近いのは馬の巨人ではないでしょうか?しかし、特徴から考えると角があるので馬ではなく明らかにオカピ以外考えられません。



まとめ

ということで、オカピの巨人について紹介しました。

普通にオカピではないと思いますけど、どうなんでしょうか。

でも角もあるし、耳も顔もオカピに似ているんですよね。



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