青玉鱗の元ネタモデルは魚鱗病に梅毒性病?意味考察と読み方はせいぎょくりん【ワンピース1098話】

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ワンピース1098話にて、青玉鱗というジニーとボニーがかかった病気が判明しました。

そこで今回は青玉鱗の元ネタやモデルは魚鱗病なのか?梅毒なのかの考察、読み方などについてご紹介します。





目次

青玉鱗とは?読み方はせいぎょくりん

1098話では、天竜人の妻にされてしまったジニーが、2年後ソルベ王国に戻って来た時には、青玉鱗という病気にかかっていました。

青玉鱗の読み方は『せいぎょくりん』であり、ワンピース世界ではあまり馴染みのない呼び方だと思いました。

そして青玉鱗は、太陽や月の光など自然光に当たってしまうと青い石が皮膚に現れて進行してしまう病気なんだそうです。さらに光に当たらなくても病気は進行することから、不治の病のような感じでした。

ジニーの場合はソルベ王国に来るまでに海を渡ってきたことで、太陽に当たってしまい、より病状が進行したようです。ボニーもほとんど光に当たっていないにもかかわらず、5歳の時から10歳の誕生日を迎えることはないと医者に言われていましたね。

青玉鱗に感染している天竜人はもしかすると、光を遮断するために全員宇宙服を着ているのかもしれませんね。



青玉鱗の意味はサファイアの石?

そして青玉鱗の意味ですが、青玉と言えばサファイアという宝石なんだそうです。

サファイアはよく聞く宝石の名前ですよね。そして宝石といえばボニーの名字です。

ジュエリー・ボニーという名前ですけど、このジュエリーはここから来た可能性があります。

元々はボニーという名前だけだったと思いますけど、病気のせいで子どもたちにいじめられていたボニーに対して、くまは『その宝石が?綺麗だから羨ましいんだな!ああ!私は大好きだっ!』と言いました。

なので、この経験から、ジュエリーと名前がついたのではないでしょうか。



青玉鱗の元ネタモデルは梅毒・性病?

そして青玉鱗の元ネタは性病の一種である梅毒ではないかと言われています。

人間の場合は、粘膜や皮膚感染で伝染する病気であり、全身に発疹ができてしまいます。今回天竜人とジニーが交わったことで、性病ではないかと考察されているようです。

そして今回なぜ梅毒かと言われている要因がもう一つあります。それはボニーも同じ病気になっていたからです。梅毒は母子感染することもあり、生まれてきた子供が先天梅毒になってしまう可能性があるんです。胎盤を介して胎児に感染するんだとか。

見た目の病状的には、青玉鱗と似ていませんけど、感染経路がもしそうなら元ネタとしては近いかもしれませんね。

元々37歳まで健康体だったジニーが2年間天竜人の妻になっていた期間にかかった病気ですから、天竜人が関係しているのは確かでしょう。また行為の感染ではなく、何かしらの実験をされた結果の病気ということもありえます。



青玉鱗の元ネタモデルは魚鱗病?

そしてもう一つネット検索して出てきたのが魚鱗病(ぎょりんびょう)、魚鱗癬(ぎょりんせん)という病気です。

ちなみに過去にはステリーが魚人族を見て、『なんだこいつら?キバ?ウロコ?なんだこの肌の色、もしや半分魚の魚人族?分類は魚で触れれば奇病にかかるという』という発言をしていました。もしかすると、それに近い病気があると知っており、しかし詳しくは知らない為に魚人族を見てそう思った可能性があります。

そして、魚鱗癬の話に戻りますが、そもそも名前が近いですよね。

魚鱗癬は皮膚が赤くなり、鮫肌やウロコ状のようになる病気です。肌が重度に乾燥するものの一種であり、さらに遺伝性であることと、指定難病にも登録されています。

このことから、遺伝やウロコという言葉が青玉鱗という名前と関係していそうですよね。

ただ、完全に同じ病気ではないので、青玉鱗はオリジナルの病気でしょうね。



まとめ

ということで今回は、青玉鱗の元ネタモデルなどご紹介しました。

遺伝する病気であり、さらに突如ジニーに発症していたことから、性感染や実験による結果だと思われます。

ボニーは現在右頬にピアスのようなアクセサリーをしていますけど、あれはくまに好きだと言われた結果かもしれませんね。



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