かげじつデルタが土穴を掘って出てきた中身物は赤い宝石!ヴァイオレットの悪意!月丹の指差した場所【陰の実力者になりたくて】

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かげじつアニメ2期にて、偽札を換金して得た金をシャドウガーデンに確保されたのを知らずに、シャドウは勘違いして月丹が奪ったと思いました。

そして月丹が指さした場所に何かあるのではとデルタと一緒に土の中に穴を作って掘りますが、デルタがそれを発見します。しかし何なのか明かされませんでした。

そこで今回はデルタが見つけたものをご紹介します。

目次

時系列紹介

まずはデルタの見つけたものの中身が何だったのか紹介する前に、判明する流れをご紹介します。

アニメ2期の7話のデルタとシドが穴を掘っていた話は小説3巻の内容がちょうど終わるまでの部分であり、そこまでが放送されました。次からは4巻の内容に入ります。

そして、なんとその後デルタが掘り出したものが判明するのが、4巻を飛ばして5巻になるんです。

なので、小説準拠であれば、アニメ2期でそれが語られることはないでしょう。アニメ3期があればそこで発覚するはずです。

その時は皆さんこのことを覚えているかわかりませんが、、、

穴から出てきたのは赤い宝石

そして、デルタが小説5巻でやっとシドを発見します。そこで、黒いジャガを狩ったことと穴を掘ったと言ってきて、シドは忘れていましたが、見つけたものを受け取ります。

デルタはなくさないようにと口の中に入れており、唾液まみれになっていました。

それはビー玉位の大きさの赤い宝石で、輝きが尋常じゃありませんでした。その後、宝石を洗います。魔力がこもっていて、どれだけ値段がつくかなとミツゴシ商会のオークションに出品することを考えていました。

ヴァイオレットの悪意

そして小説5巻では、学校にいたシドは夜に外に出ると学校が霧に包まれます。すると白い空間にいました。

シドの前には一人の少女がいて、年齢は違うけどヴァイオレット(アウロラ)だとわかりました。シドは瞳の色からヴァイオレットと呼んでいるだけです。

少女のヴァイオレットはシドのことは覚えていないようでした。思い出そうとするとヴァイオレットは狂乱し叫びながらシドに魔力を放出します。

しかそシドは魔力を受け流します。ヴァイオレットを捕まえるとなだめます。ここから出ることを言うと、ヴァイオレットは行かないでと言い、また会えるとシドが言うと、じゃあそれ頂戴と言って、赤い宝石を指します。気持ちが落ち着くと言います。

しかし途中、何者かにヴァイオレットは連れて行かれ、赤い宝石を落としてしまいます。そこで白い空間がひび割れて外に出ます。

その後、再度白い空間で再会することになりますが、少女のヴァイオレットは傷だらけになっていました。シドは1億ゼニーの出世払いで良いよと言って赤い宝石を渡します。

最後にこれは何なのかシドが聞くとヴァイオレットは『これは私の悪意』と言います。そして、どす黒い感情が渦巻きます。白い空間では、様々な人達が現れて少女を蔑んでいきますが、次には得体の知れない化け物(おそらくディアボロス?)にぐちゃぐちゃにされます。

その後、白い空間から出ますが、シドはもしかして渡さないほうがよかったのでは?と言います。

赤い宝石のその後はまだ不明

そして、現在発売されている6巻までに少女のヴァイオレットが持っていった後のことは描かれていません。

赤い宝石は彼女の悪意とのことですから、宝石と同化することで、暴走などするのかもしれません。

1000年前の話ですが、ヴァイオレットことアウロラは、持っていた魔力からなにかの結果なのか、突然変異でディアボロスとなってしまいます。

なので、5巻の様子から実験体にされており、何かの結果ディアボロスに変異したんでしょう。

ということは、実験体にされた恨みの塊なのか、ディアボロスとしてのアウロラの悪意ということではないでしょうか。

まとめ

ということで、デルタが掘り起こした宝石について紹介しました。

個人的には悪意だと言っていたので、ディアボロスに変異するための鍵になるのではないかと思っています。

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