推しの子132話で小説45510はニノ目線で確定!アイ嫌いで信者?ルビーはアイを超えるアイドル【考察】

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推しの子132話にて、ニノがアイの事が嫌いで嫉妬や妬みがあったことが判明しました。さらにはカミキヒカルとの繋がりも判明しました。

そこで今回は、アニメ放送記念に書かれたYOASOBIのアイドルの歌詞の原作となる話の『45510』について、これはニノ目線だったこと、アイは嫌いだけど信者だったことなどご紹介します。



目次

132話でニノについて判明

推しの子132話では、ニノと高峯が撮影現場に見学にきました。そこでのルビーとの会話でアイが自分のファンを自然と人気で奪っていったことや、アイを妬んでいたこと、嫉妬していたこと、嫌いだったことが判明していました。

さらには直接死んでと言ったことなどありました。しかし本当に死んでしまったと泣いたりもしていました。

そこで、ルビーがアイの真似をしてニノを慰めると、『アイはそんなこと言わない』『偽物で良かった』などと言って出ていきました。

さらには電話をしていた相手がカミキヒカルであったこと『アイを超える存在は娘だとしても許せない』と話していたことも明らかになりました。

とんでもない話でしたけど、これで色々判明したことがあります。


小説45510はニノ目線で確定?

高峯や渡辺の心の内はまだわかりませんけど、ニノの言動からして、アイを一番嫌っていたのはニノであることは恐らく確定でしょう。

そこでアニメ化記念で書かれた赤坂アカ先生の小説『45510』ですが、この内容からニノ目線だったことが確定でしょう。『45510』はメンバーの『高峯、ニノ、アイ、渡辺』をフリック入力した時の数字でしたね。

小説『45510』は、小学生4人が最初に書いたブログの話であり、アイの動画データを見た話でした。

その中ではこんな感じの内容がありました。

・アイの存在が私の活動に陰を落とした
・贔屓を受けるアイを見て憎しみが沸かない筈がない
・無敵で最強で唯一無二なのが「アイ」なんだ
・誰よりもアイを信奉していた紛れもない信者の顔であった

この話は、今回132話にて書かれていた内容と一致します。なので、小説『45510』はニノ目線で間違いないでしょう。


アイ超える存在を許さない

そして、カミキヒカルとの電話の中で『アイを超える存在なんて娘だとしても絶対に許せないですもんね』と言っていました。

これはどういう意味なのか。小説『45510』では、ニノはアイの信奉者であり信者でした。

しかし小説『45510』の中で、アイは『仲直りがしたいです。皆にずっと言わなきゃって思ってた事もあるの。ちゃんと皆と』とブログが書かれてありました。

しかしこれを見たニノは

『こんなのは違う。こんなのは「アイ」じゃない。誰にも縋らず、奔放で、孤高で、強くて、後悔なんて一度もせず、無敵で最強で唯一無二なのが「アイ」なんだ。こんな仲間に縋るような文章を、アイは書かない。これはアイじゃない。アイはそうじゃない。私のアイは、そんなのじゃない。』

こう言っていました。

アイの信者であるが故に、アイらしくない行動は受け入れなかったようです。だから今回のルビーも『本物のアイはそんなこと言わない』なんて言ったんですよね。


ルビーはアイを超えるアイドルになる

132話では、ニノとカミキヒカルはアイを超える存在を許せないということが、わかったかと思います。

しかし、これは彼らの望みです。

じゃあ推しの子の物語の結末としてはどうなるのか?

アイとは同じじゃないけど、ルビーはアイを超える存在になるのではないかということです。

ルビーがアイ以上になることで、ニノとカミキヒカルの幻想を打ち砕く。これが最終章のテーマになるのではないかと予想しています。


まとめ

ということで今回は小説『45510』とニノの関係をご紹介しました。

ただ、渡辺と高峯の胸の内はわからないので、完全にニノと決まったわけではありませんが、132話と小説『45510』には共通点がありすぎると思います。


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