「悪役令嬢レベル99」は「七夕さとり」が「小説家になろう」にて連載されていた小説です。現在はKADOKAWAにて書籍化しており、コミカライズ化もしています。また、2024年1月からはテレビアニメが放送開始する予定です。
今回は「悪役令嬢レベル99」について解説していこうと思います。原作「小説家になろう」は打ち切り、書籍化と漫画化はしているのか、出版社についてとアニメは全何話で何クール放送予定かを考察していきますね。
『悪役令嬢レベル99』の原作は小説家になろう?
https://twitter.com/nocomi_mi/status/1639190770614927360?t=go5JVEZd7sKrdXqg510DrQ&s=19「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔法ではありません~」は元々小説Webサイト「小説家になろう」にて作者「七夕さとり」が2018年6月に連載開始した小説です。
乙女RPGの裏ボスである悪役令嬢に転生してしまった主人公が殺されることを回避するために、もしくは不測の事態になった時のためにリベリングしすぎた結果99でカンストしてしまいます。
乙女ゲームの知識ではなく、RPGのレベル上げをメインで勧めているため、乙女ゲームの要素よりもRPG要素が強い小説です。
残念ながら、「小説家になろう」の連載は2022年5月の投稿を持って終了しており、その後番外編を2つ投稿したままの状態です。
『悪役令嬢レベル99』の打ち切りや漫画は?
「小説家になろう」にて投稿されていた原作小説の方は2023年2月10日に投稿された番外編以降は投稿は行われていないようです。現状の所今後の投稿する予定なども不明です。
書籍としてはKADOKAWAにて2019年5月からライトノベルとして発売され現在5巻が2022年6月に発売しております。ただし、5巻以降は今現在発売されていないので、可能性としては6巻で完結かもしれないです。
漫画の方も2020年2月から発売されており、現在は3巻まで発売しております。漫画の方は大体1年近くの感覚で新刊を発行するくらいのスピードで連載されています。
なお、「小説家になろう」、ライトノベル、漫画は作品事に表記のグロさが違うようで、なろうサイトの小説が一番グロいう文章を使われており、その次にライトノベル、漫画の方は全体的にコミカルな描写になっているようですね。
『悪役令嬢レベル99』の出版社
#カドカワBOOKS 4月刊『#悪役令嬢レベル99 その4 ~私は裏ボスですが魔王ではありません~』(著:#七夕さとり イラスト:#Tea)
— カドカワBOOKS編集部 (@kadokawabooks) March 25, 2021
の口絵の一部を公開!
「裏ボス令嬢、家出ついでに世界を滅亡の危機に追いやる……!?」https://t.co/izHvfd64ZU pic.twitter.com/ynMfJhdixe
悪役令嬢レベル99は現在「KADOKAWA」が出版社としてライトノベル、漫画の両方を書籍化していますね。ですが、どちらも発売するのが遅いようです。
ライトノベルの方は2019年5月に1巻が発売しておりますが、巻を追う事に発売が遅くなっています。原作小説のほうも完結しているようですので、もしかしたら次の6巻で完結の可能性もあります。
漫画の方は2020年2月に1巻が発売しており、こちらも1年おきのペースで発売するという感覚ですね。まだ続くと思いますが、小説の続編が出ないと、途中で打ち切りになる可能性も否定できないと思います。
少なくともアニメが2024年1月から放送スタートするようですので、放送中に発売して連載完結を目指すのか、本格的になろうサイトから完全にライトノベルに切り替えるのかもしれないです。
『悪役令嬢レベル99』は全何話何クール放送?
2024年1月から放送開始するテレビアニメは、現在のライトノベルと漫画の巻数から予想するに、アニメは全12話1クールと思われますね。
現在「小説家になろう」での連載は終了しているに近い状況です。ライトノベルの方も6巻がキリのいいところです。漫画の方は3巻までしか発行されていないようです。
何よりも小説も漫画も巻数が少ないので、12話以上やるとなると完全なアニメオリジナルストーリーになってしまいます。
アニオリも否定できませんが、現実的なところアニメは全12話1クールが限界だと思われます。もっとも、アニメの反響が大きければ投稿再開する可能性や新作を投稿する可能性もありますね。
まとめ
来年の1月にアニメ放送を開始する悪役令嬢レベル99は異世界転生モノです。ただし、乙女ゲームがメインの舞台なのに主人公がRPGゲームの知識で生き延びようとする物語です。
アニメ化に備えて「小説家になろう」にて投稿されている原作小説を読むのもいいですね。グロい表現が苦手な方はライトノベルの方が表現が抑えられています。漫画に至ってはコミカルになっています。