悪役令嬢レベル99 魔王の死亡に名前正体は初代国王の忠臣!ユミエラと顔が似てる理由

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悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~』は『小説家になろう』にて連載されていた小説であり、KADOKAWAにてライトノベル、漫画として書籍化しています。また、2024年1月からはアニメ放送が予定されていますね。

今回は悪役令嬢レベル99の魔王について解説していきます。魔王は死亡したのか、名前と正体についてと、魔王になる前は初代王国の忠臣だった。ユミエラと顔が似ている理由について考察していきますね。





目次

魔王の正体は初代国王の忠臣

ゲームのラスボスである魔王について解説していきますね。魔王はかつてバルシャイン王国の初代国王に仕えていた黒髪の男です。

本編の舞台は元々主人公のヒロインが魔王を倒すというRPG乙女ゲームの世界が舞台であり、転生した主人公「ミラエル」はそのゲームの裏ボスである悪役令嬢として二度目の人生を生きていくことになります。

ですが、黒髪というだけで恐怖の対象として扱われて迫害を受けます。魔王が人として生きていた時代でも黒髪は不吉な象徴として迫害を受けています。魔王と呼ばれていた男もその1人です。

魔王は初代国王と共にバルシャイン王国を建国しますが、国王に裏切られたことで魔王と呼ばれる存在に成り下がります。



魔王の名前は?

小説1巻の7章「裏ボス、魔王と相対する」の最後にて魔王はユミエラに名前を教えていますが、名乗る前にセリフが途切れています。

ユミエラが最初に手にかけた人であることから、魔王の名前は意図的にさえぎられているようです。エピローグでもユミエラはパトリックに魔王について教えようとします。

ですが、魔王も人であることを知ったうえで、手にかけたことの後ろめたさから魔王の名前を口にすることができないようです。

パトリックは無理に魔王の事教えなくていいとユミエラを慰めて1巻の物語は終わりを迎えます。今後のストーリーで魔王の名前が判明するかもしれないと思います。



ユミエラと魔王の顔が似てる理由

魔王と主人公「ユミエル」の顔はよく似ていますね。小説1巻のイラストでも主人公「ユミエラ」と魔王が対面した絵がありますが、本当にそっくりです。

魔王も自分と顔が似ていることには驚いています。また、黒髪ということもあり、ユミエラを味方にしようと説得してもいますね。

魔王自身も元は人間であることから、逆にユミエラの説得に耳を傾けることをしています。黒髪差別をなくそうとするユミエラに魔王も理解を示します。

ですが、それぞれの価値観と目的は交わることがなく戦うことになってしまいますね。



魔王はユミエラが殺して死亡

小説1巻7章にて魔王の真実を知ったうえで対決することになったユミエラは魔王に勝利し、とどめを刺したことになっています。

魔王の最後は名前を言う前でエピローグに突入しているため、ユミエラが本当に魔王を殺したのかわからないように演出されていますね。

そのため、ユミエラがどのように魔王にとどめを刺したのか、そもそも本当にとどめを刺したのかもわからない状況ですね。

もしかしたら、魔王は死んでいない可能性もありますし、そうでないともいえる状況です。アニメではその辺が映像化するのか気になりますね。



まとめ

2024年1月にアニメ化が予定されている「悪役令嬢レベル99」は「小説家になろう」やライトノベル、漫画でどこか内容が違う部分があり、アニメももしかしたらオリジナル色が強いアニメになる可能性があります。

原作の「小説家になろう」は完結しているようですが、ライトノベルと漫画は現在も連載中です。漫画の方はまだ原作1巻に到達していませんが、原作とは違う内容も出てきているため、アニメに向けて各種の作品を読んでみるのもいいと思います。



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