ユーベルの声優長谷川育美でドイツ語意味にかわいい!ラント好きで大体なんでも切る魔法【葬送のフリーレン】

本サイトでは広告を利用しています
5/5 - (1 vote)

ユーベルは『葬送のフリーレン』4巻から登場する魔法使いの少女です。

魔法都市オイサーストで開催される一級魔法使い試験に参加し、一次試験で”第4パーティー”に入ってフェルンと一時的に共闘しています。

作中の登場人物の中でも高い戦闘能力を持ち、人を殺すことを何とも思っていない節がある危険な魔法使いです。

本記事では、ユーベルの声優、名前のドイツ語の意味、ラント好きなのか、ユーベルの大体なんでも切る魔法について徹底的に解説します。



目次

ユーベルの声優は長谷川育美

ユーベルの声優は長谷川育美さんです。

長谷川育美さんは最近では、ウマ娘のミホノブルボンやぼっちざろっくの喜多郁代として有名ですよね。

しかも歌がめちゃめちゃうまくて、その人気もあるでしょう。

今回のユーベル役はまた違った役ですけど、どちらかと言えば、ミホノブルボンのように低テンションの感じですよね。どんな演技になるのか楽しみです。


ユーベルのドイツ語の意味

『葬送のフリーレン』のキャラクターの名前は、「フリーレン=frieren(凍る)」「フェルン=fern(遠い)」「シュタルク=stark(強い)」などキャラクターのイメージや出生の背景とリンクしたドイツ語から来ていることが多いです。

ユーベルは人を殺すことを何とも思わないどころか、むしろ楽しんでいるようにも見える、サイコパスのような性格からか、「Übel(悪)」と名付けられたのではと推測します。

しかし、同じ読み方でも「Jubel(ユーベル)」というスペルなら「歓声,歓呼」といった意味になるようです。

ユーベルという名前は、ネガティブなイメージからだけで名付けられたのでは無いのかもしれませんね。


ユーベルがかわいい

残虐でサイコパスな印象が目立つユーベルですが、SNSなどではユーベルが可愛いという意見が数多くみられます。

まず、見た目が可愛いという声も見られます。ユーベルは同じ魔法使いのフリーレンやフェルンと違い、肩を露出したゴスロリ風の恰好をしていることや、ジト目などが小悪魔のような雰囲気で可愛いと言われています。

また、登場初期の印象があまりよくなかったこともあり、ギャップ差が可愛いという声も多くみられました。

肩を露出しているような服装をしているのに、フェルンが「服が透けて見える魔法」を使えると分かったとたん、恥ずかしがって身体を隠すような様子を取ったり、おしゃべりが好きで同じパーティに所属しているラントに執拗に絡んでいる様子も可愛いく見えますね。


ユーベルはラントが好き?その後共に行動

ユーベルは一次試験が終わり、一時的な共闘関係が終わった後もラントの事を「メガネくん」と呼び、しつこく付きまとい、どんな人生を送ってきたのかを聞き出そうとします。

この時のユーベルはラントに対して好意を持っていたのでしょうか?

ユーベルはラント自身に好意を抱いていたのではなく、彼の持っている「自分の分身を作り出す魔法」を習得したかったためと思われます。

ラント自身は「君のような感覚だけで魔法を使う人間は嫌いだ」とはっきり拒絶の言葉を伝えていますが、好奇心剥き出しで付きまとうユーベルに根負けしたのか、一級魔法使い試験終了までほとんどの行動を共にすることとなります。

しかし、一級魔法使い試験を突破した後、ユーベルはラントに「もう付いてくるな」と釘を刺され、無言で見送っており、その後の二人の足取りは不明になっています。


ユーベルの得意魔法は大体なんでも切る魔法(レイルザイデン)

ユーベルは「なんとなく」の感覚で魔法を使います。『葬送のフリーレン』の世界の魔法は理路整然とした知識と技術によって扱えるものとなっていますが、感覚だけで魔法を扱えるユーベルはまさに天才であり異才です。

そんなユーベルの得意な魔法の一つが、大体何でも切れる魔法「レイルザイデン」です。

ユーベル自身が「私が切れると思った物はなんでも切れるし、切れないと思った物はまったく切れない」と語っている通り、重要なのは「切れるかどうか」というユーベルのイメージで、対象の強度や硬度は意味を成しません。

ユーベルはこの魔法で「いかなる攻撃魔法も通さない」と評された防御魔法が施された外套を、その外套をまとった「人間」ごと真っ二つにしてしまいました。

また、ユーベルは魔法か特技なのかは不明ですが、「相手に共感できることで、その魔法を使える能力」を持っています。

反則級の魔法や能力をたくさん持っているユーベルが作中随一の戦闘力を誇っていると言われるのも納得できてしまいますね。


まとめ

今回は『葬送のフリーレン』のユーベルについて解説してきました。

作中でも非常に人気が高いキャラクターなので、アニメの登場を待ちわびるファンも多いです。

アニメでの担当声優が誰になるのか原作で今後再び登場するのか楽しみですね。


  • URLをコピーしました!



目次