2024年1月よりテレビアニメ放送予定の丘野優によるライトノベル作品『望まぬ不死の冒険者』。
人間だった冒険者のレントは、龍に食われなぜか魔物のスケルトンになってしまいます。魔物の状態でも目標である最強の冒険者を目指し続けるお話です。
今回は『望まぬ不死の冒険者』について、打ち切りの理由や原作のなろうは完結しているのか、作者の活動報告などをご紹介していきます。
『望まぬ不死の冒険者』の原作は小説家になろう?
望まぬ不死の冒険者。
— pingu (@pingu_desu) February 23, 2019
こういう話好きだからなろう系興味ある人は見て欲しい。 pic.twitter.com/IACPHMB52m
『望まぬ不死の冒険者』の原作は「小説になろう」です。2016年9月22日より連載が開始されています。その後ほぼ毎日更新されていました。
時々期間が空いてからの更新もありますが、2016年に連載が始まってから2023年までの7年間、非常に長く投稿され続けています。
2017年にはオーバーラップノベルスより小説が刊行されていて、12刊まで発売されています。2023年12月25日には最新13刊が発売予定です。
同じく2017年にコミックガルドで中曽根ハイジによりコミカライズ化もされており、11刊まで発売されているようです。
『望まぬ不死の冒険者』は打ち切り理由?完結してる?
『望まぬ不死の冒険者』は打ち切りや完結はしてるのでしょうか?結論から述べると、打ち切りも完結もしていません。
小説は2023年12月25日に新刊が出る予定で、連載が続いていることが分かります。小説の内容から考えて完結もまだ先の話だと思われます。
ではなぜ打ち切りや完結の話が出てきたのでしょうか。『望まぬ不死の冒険者』は原作が小説家になろうに投稿されていますが、その更新がしばらく止まっていた時期がありました。
2022年にはアニメ化も発表されていたので、アニメに向けての仕事や他の執筆作業など忙しい時期でありしばらく更新されなかったことが、打ち切りの噂が出た理由なのではないでしょうか。
『望まぬ不死の冒険者』の小説家になろうはまだ途中?
これもなろう系。普通に好きな「望まぬ不死の冒険者」のコミカライズ。
— 猫村ゐき (Nekomura Wiki) (@lll_anna_lll) February 15, 2020
原作者が少し前まで(今はちょっと疲れているようでお休み中)ほとんど毎日更新していて、体力すごい。
伝説のモンスターに遭遇し食われて死んだはずがアンデッドとなって蘇った冒険者のお話。 pic.twitter.com/ttQ2D7KHE3
小説家になろうで連載されている『望まぬ不死の冒険者』ですが、現在も完結はしていません。最新話として閑話「若き日4」が2023年9月23日に更新されています。
本編の最新話としては2021年6月24日に第620話「向かう途中で」が更新されています。それ以降本編の更新はありません。
第620話はまだ続きがあるような終わり方であり、小説家になろうで連載されている内容はまだ途中であることが分かります。
617話のあとがきには今後も更新していくと書かれていましたが、新作の執筆などもあり忙しいようで2021年以降の本編の更新はありません。
『望まぬ不死の冒険者』の作者の生存活動報告
2023年9月22日に作者丘野優により「生存報告&書き下ろし宣伝&今後の更新予定」として、小説家になろうの活動報告が更新されました。
小説家になろうでは活動ができていなかったため、読者に「生きてはいる」という生存報告をしていました。更新予定については定期更新や毎日更新していきたいという旨が書かれていました。
宣伝では「役目を果たした日陰の勇者は、辺境で自由に生きていきます」という書き下ろし小説を出すという内容で、活動報告を更新した同日に発売されたようです。
「望まぬ不死の冒険者」も他作品も更新して存在感を出したいと表明していました。今回紹介している作品以外にも色々小説を出しているようなので、気になった方はチェックしてみてください。
まとめ
『望まぬ不死の冒険者』2024年1月よりTOKYO MX・BS日テレほかでTVアニメ放送決定、本PV第1弾!
— アニメイトタイムズ公式 (@animatetimes) October 15, 2023
OPテーマは #JUVENILE さん、EDテーマは #阿部真央 さんが担当#望まぬ不死#TUUAhttps://t.co/A8KgwuoMvb pic.twitter.com/zrxk3m4ANJ
今回は『望まぬ不死の冒険者』について、打ち切りの理由や原作のなろうは完結しているのか、作者の活動報告などをご紹介してきました。
小説家になろうの更新は止まってしまっていますが、作者の更新への意欲はあるようなので気長に更新を待ちたいところです。
アニメ化もされ、小説とはまた違った魅力を感じられると思いますので気になった方はアニメもチェックしてみてください。