ゆびさきと恋々は全何話何クール?完結や原作連載や何巻どこまで?

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2019年から「デザート」で連載されている「ゆびさきと恋々」は、シリーズの累計発行部数が2023年3月時点で300万部を超えている人気漫画です。2024年1月からはアニメの放送も予定されています。

そこで今回は、「ゆびさきと恋々」のアニメが原作漫画の何巻まで映像化されるのか、考察を交えながらご紹介していくのでぜひチェックしてみてください。



目次

『ゆびさきと恋々』は全何話何クール放送?

2024年1月から放送予定の「ゆびさきと恋々」は何クール何話で放送されるのか、公式サイトや公式SNSからの発表はありません。また、アニメ関係のメディアでもアニメの放送話数に関する言及はありませんでした。

そもそも、アニメで放送される話数は作品によってさまざまですが、昨今のアニメ作品の傾向を見るに1クール12話前後のものが多いです。2期や3期に続く場合は一度1クールで区切り、1~2年ほど間を空けて制作される場合が多いでしょう。

DVDやBDのリリース情報もまだ発表されていないためあくまで予想の範囲内にはなりますが、このように他のアニメ作品の制作・放送の傾向を考慮すると「ゆびさきと恋々」のアニメも1クール12話前後で放送されることが予想できます。



『ゆびさきと恋々』は何巻どこまでやる?

原作が未完の作品をアニメ化する場合、分量的なちょうどよさや区切りのよさ、続編への期待値などを加味して制作されます。「ゆびさきと恋々」は波岐逸臣が困っている糸瀬雪を助けるところから始まり、何度か顔を合わせるうちにお互いに愛情を深めていく物語です。

逸臣と雪だけでなく藤白りんと波岐京弥などさまざまな恋愛模様が描かれており、付き合い始めた逸臣と雪は同棲することを考え始めます。原作の8巻では逸臣が雪の両親に「僕がしっかり彼女のことを守っていきます」と挨拶し、雪の家族からも同棲の許可を得ました。

ここまでのエピソードなら分量的にも話の区切り的にも丁度よく、いよいよ同棲が始まるという続編への期待値も高まるでしょう。これらの理由から、「ゆびさきと恋々」のアニメは原作の8巻32話までの内容が描かれることが予想されます。



『ゆびさきと恋々』は完結してる?

結論から先に言うと、「ゆびさきと恋々」の物語はまだ完結していません。2023年12月時点で「月間デザート」にて大人気連載中です。

連載誌の「月間デザート」12月号では、最新話の40話を読み進めることができます。「月間デザート」ではクライマックスや最終章に突入したなどのアナウンスもないので、もうしばらくは連載が続くことになるでしょう。

また、コミックスの最新刊である10巻は2023年12月13日に発売されています。「月間デザート」での連載ペースやこれまでのコミックスの発売状況から11巻は2024年6月に発売されると予想しますが、休載などによって大きく前後する場合があるので注意してください。



『ゆびさきと恋々』の原作や連載はどこ?

「ゆびさきと恋々」は、毎月24日に発売されている講談社の「月間デザート」という漫画雑誌で連載中の少女漫画です。また、コミックスは「KCデザート」より2023年12月時点で10巻まで発売されています。

原作は森下suu(もりしたすう)で、宮崎県出身で女性であること以外のパーソナルデータなどは一切非公開の謎に包まれた2人組の漫画家ユニットです。2010年のデビュー以来物語の原案をマキロ氏、作画をなちやん氏が担当しています。

2019年から連載がスタートし、電子版を含めたコミックスの累計発行部数が360万部を突破した人気作です。アニメより先に物語の世界に飛び込みたい方、アニメと一緒にストーリーを追いたい方はぜひ原作もチェックしてみてください。



まとめ

今回は、「ゆびさきと恋々」のアニメや原作についてご紹介してきました。アニメは1クール12話前後で放送されることが予想されます。

また、原作コミックス8巻32話までのエピソードがアニメ化されるでしょう。「ゆびさきと恋々」が気になる方は、ぜひアニメや漫画をチェックしてみててください。



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