佐々木とピーちゃん1期は全何話で何クール?原作作者に何巻どこまで?【アニメ】

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人気ライトノベル「佐々木とピーちゃん」の1期がアニメ化され、2024年1月5日より放送スタートします。

今回は、本作が全何話で何クール放送されるのか、そしてアニメでは原作のどこまでの内容が放送されるのか考察します。また、原作や作者についても調べたのでまとめていきます。

目次

『佐々木とピーちゃん1期』は全何話何クール放送?

「佐々木とピーちゃん1期」は、BD/DVD情報から全12話1クールで放送されることが分かっています。

最近はアニメ化前からよほどの人気作ではない限り、1期は1クールで放送されていることから、妥当だと思われます。

本作の主人公は、どこにでもいる中年サラリーマンの「佐々木」で声優は杉田智和さんが担当します。杉田さんは実績豊富な人気声優で中年男性の声を演じるのがとても上手なのでピッタリのキャスティングですね。

物語は佐々木が異世界から転生してきた元魔法使いの文鳥「ピーちゃん」と出会うことで始まり、スローライフを送ることを目指し、佐々木がピーちゃんの力を借りて現実世界と異世界を行ったり来たりしてお金を稼ぎ始めます。しかし、佐々木は色々なトラブルに巻き込まれることになり、異能者同士のバトルが繰り広げられていきます。

『佐々木とピーちゃん1期』は何巻どこまでやる?

本アニメは、原作小説の3巻までを放送すると予想します。理由としては、本アニメは1クール放送がほぼ確定しており、基本的にアニメ1クールは原作小説の2巻もしくは3巻分の内容になります。

そして、原作小説の区切りが良いのがちょうど3巻なので、今回のアニメも3巻までの内容になると思われます。

本作では、佐々木はピーちゃんの力を借りながら練習して様々な異世界魔法を習得していきます。そして、現実世界にも異能者がいて、佐々木はその異能者たちとバトルを繰り広げていきます。

3巻では佐々木と異能者たちとの激しいバトルが繰り広げられ、佐々木は何とかピンチを脱して異能者を退けます。ちょうどそのバトルで、アニメ公式HPのキャラクター紹介に出ているキャラたちが活躍するので、アニメの内容としては丁度良い区切りになります。

『佐々木とピーちゃん1期』の原作と作者は?

本作は「カクヨム」と「小説家になろう」でほぼ同時にWeb連載がスタートした小説が原作で、本来のタイトルは「佐々木とピーちゃん 異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件〜魔法少女がアップを始めたようです〜」というちょっと長いタイトルです。

そのWeb連載で人気に火が付き、その後、小説版刊行、コミカライズされます。そして、ついに2024年1月からアニメが放送されます。

作者は「ぶんころり」さんで、本作の前に「田中〜年齢イコール彼女いない歴の魔法使い〜」や「西野 〜学内カースト最下位にして異能世界最強の少年〜」などの小説が刊行されています。そして、ついに本作が大ヒットし、人気作家の仲間入りを果たしました。

『佐々木とピーちゃん1期』の見どころ

本作の見どころは何といってもただの中年サラリーマンが現実世界と異世界を行ったり来たりしながら異能バトルを展開するというこれまでにない独特の世界観です。

佐々木はピーちゃんの力を借りて様々な魔法を習得しますが、決してその力に溺れることなく、あくまでも現実的なサラリーマン思考で生活していきます。

しかし、現実世界の異能者・魔法少女や異世界の領主と関わることで様々なトラブルに巻き込まれ、嫌々ながら異能バトルを展開していくことになります。

どこにでもいる普通のサラリーマンが異世界に転生する展開はありがちですが、本作では異世界と現実世界を自由に行き来できる上、異能者のみならず魔法少女も出てくるため、まさにごちゃ混ぜの世界観です。全く先の読めないこの世界観こそ、本作の魅力です。

まとめ

今回は、2024年1月5日から放送スタートするアニメ「佐々木はピーちゃん1期」について、その見どころを開設するとともに、アニメの内容について予想しました。

本作はその独特の世界観がとても面白いので、アニメ放送を楽しみにしましょう。

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