よう実3期で綾小路の電話の相手は石上京!声優内山昂輝で新1年Aクラス父親篤臣を慕う【アニメようこそ実力至上主義の教室へ】

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840万部を突破した人気小説『ようこそ実力至上主義の教室へ』の1年生編が2024年から放送されます。

9巻の綾小路への電話の相手は石上京なこと、新1年Aクラスで父親である篤臣を慕っていることなどを見ていこうと思います。

目次

アニメ3期(小説1年生編9巻)で綾小路に謎の電話がかかってくる

小説の1年生編9巻で綾小路に謎の無言電話がかかってきます。一之瀬の噂騒動の時期で、深夜1時という非常識な電話でした。

登録していない電話番号で、綾小路が電話に出ると30秒ほどの沈黙の後、「綾小路清隆」と名前だけを呼ばれ、電話が切られました。

綾小路が聞いたことのない若い声でした。綾小路の実力上、一度会った人の声は何があっても忘れないと考えられるので、1年生編の段階でまだ物語に登場していないキャラクターであると考察できます。

綾小路は電話がホワイトルームからの差金であると考えます。学校の中に自分に敵うものはいないと考えている綾小路にとっての脅威なので、綾小路は警戒を強めていました

ちなみにアニメの声から声優は内山昂輝さんではないかと言われています。この時点でのキャストクレジットには名前が出ていませんでした。ちなみに二年生編でしか出てきません。

2年生編8巻で石上京と判明

その不気味な電話相手の正体は、2年生編8巻で石上京だと判明しました。石上京は新しく入ってきた1年生でAクラスに所属しています。

2年生編6巻でも綾小路に接触していますが、扉越しの忠告だったので綾小路が石上京だと認識するのは、8巻が初めてです。

2年生編8巻では修学旅行について描かれています。修学旅行の最終日に坂柳は綾小路を呼び出し、声の正体である石上について話し始めました。

坂柳は綾小路の前で石上に直接電話を掛け、確認をとると本人はあっさり認めました。また今のところ綾小路を消す可能性はないと言いますが、篤臣に命じられればそれに従うと発言しました。

石上京は綾小路の父親篤臣と資金パーティーで知り合い慕う

石上京は綾小路の父親である篤臣をかなり慕っています。石上京と綾小路篤臣が出会ったのは、政治家の集まる資金パーティーです。

これには父親が、神崎エンジニアという企業の代表をする神崎も財界人だったため出席しています。篤臣のことを知っている神崎は、綾小路の評価が分からないと思っていたが篤臣の息子だと考えれば優秀でないはずがないと言いました。

パーティーの様子はブルーレイ1巻の特典小説で少しだけ登場しています。石上はドラブルに巻き込まれた友人を冷静な対応で助けていました。

石上は篤臣を崇拝しており、「綾小路先生」と呼んでいます。また、高度育成高等学校に入学したのは篤臣の勧めがあったからだと主張しています。

綾小路の実力を利用して八神拓也を退学に追い込む

石上は、綾小路の実力を利用して八神拓也を退学に追い込んだことがあります。八神拓也は1年Bクラスの生徒で綾小路を退学させるために動いていました。

八神はホワイトルーム出身で、ずっと綾小路と比較されながら生きており、綾小路は憎悪の対象でした。綾小路を退学させようと無人島で櫛田を使おうとしますが、天沢に妨害されます。

そして八神は、無人島の暴力事件がきっかけで退学しました。綾小路は八神にしか分からない手紙を出し南雲や龍園を集めて言い逃れできない状況を作り上げ、間接的に八神を退学させたのです。

綾小路は八神のことを認識していたわけではなく、自分の退学を目論んでいる生徒を罠に嵌めてみたら八神でした。これも石上の作戦だったのです。同じホワイトルーム出身の八神ですが、綾小路に戦うまでもないという評価を下されてしまいました。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は新1年生の石上京について見ていきました。

登場から不気味な雰囲気を出していた石上ですが、綾小路は石上も自分と同じように普通の生活を送るために学校に通っているなら今後関わっていくつもりはないと考えていました。今後の石上京の動向に注目していきましょう。

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