大人気BL漫画でドラマ化やアニメ化もされているチェリまほこと「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。今回は、そんなチェリまほの安達と黒沢の恋模様についてご紹介します。
2人のキスシーンや付き合うのが原作の何話なのか、ネタバレを交えながら紹介するので苦手な方はご注意ください。
『チェリまほ』は原作完結してる?
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— Dakano@チェリ家🍒 (@DakanoMatsusawa) October 8, 2023
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「チェリまほ」こと「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」は、豊田悠先生原作のボーイズラブコメディです。チェリまほはpixivコミック内のガンガンpixivで連載されており、2023年12月21日には最新巻となる13巻が発売されました。
1巻は2018年に発売され、累計発行部数が250万部を突破するほどです。2020年の実写ドラマ化ののち2022年には映画化され2024年1月にはアニメ化が決定するなど、大人気の作品となっています。
そんなチェリまほは実写版だと映画で安達と黒沢結婚式を挙げたところで完結していますが、原作ではまだ完結していません。2024年1月時点でもガンガンpixivにて連載が続いており、どんなラストになるのかまだまだ楽しみが続きます。
『チェリまほ』のラブシーンやキスは?
チェリまほの安達と黒沢のキスシーンは、原作の5巻に出てきます。3巻で晴れて恋人同士になって初めてのデートを終えたタイミングでのキスシーンだったため満を持して、と2人を微笑ましく見ていた読者は多かったことでしょう。
また、ラブシーンについてははっきりとは描かれていません。事前・事後を匂わせる描写はときどき出てきますが、生々しい絡みや直接的なものは全体を通して出てこないのが特徴です。
「BL作品」はラブシーンが重要視されている場合が多く、「この作品見て」と布教しにくいことは少なくありません。しかし、チェリまほにはがっつりした描写がほぼなくさわやかかつピュアな雰囲気の作品なので、BL作品になじみのない人にもおすすめしやすい作品です。
『チェリまほ』の原作ネタバレ!主人公は今後どうなる?
アニメ「チェリまほ」来年1月放送 柘植役は古川慎、湊役は佐藤元、音響監督に宮村優子(コメントあり / 動画あり)https://t.co/e5KHOQDRvC#古川慎 #佐藤元 #宮村優子 pic.twitter.com/cJOpYaCSHf
— コミックナタリー (@comic_natalie) October 13, 2023
最新の13巻では黒沢の話が落ち着いてきて、全体を通して柘植と湊が中心の話になっています。12巻で魔法使いだと打ち明けた柘植と、それを拒否してしまった湊の関係が動くストーリー展開です。
芸能界で活動し始めた湊と、すれ違いになってしまった柘植がどうなっていくのか気になるところでしょう。また、IFストーリーとして黒沢が魔法使いになった話も収録されているほか、六角と藤崎の2人にもにもラブの予感があるようです。
安達と黒沢の関係についてはあまり描かれていないため、14巻以降どうなっていくのか楽しみが増えます。連載元のガンガンpixivでは一部のストーリーしか公開されていないため、物語の展開が気になる方はぜひ単行本をチェックしてみてください。
安達と黒沢が付き合うのいつ何巻何話?
チェリまほの主人公・安達は、30歳まで童貞だったために「触れた相手の心が読める」魔法が使えるようになります。彼は魔法の力で同期の黒沢が恋愛的な意味で自分に想いを寄せていることを知り、初めは戸惑っていました。
しかし、彼に純粋で真っ直ぐな好意を向けられるうちに、安達にとっても黒沢はいつしか気になる存在になります。そんなある日、ひょんなことから2人は同居生活をすることになり、急速に距離が縮まっていきました。
そして、 3巻の16話で黒沢がついに「お前のことが好きなんだ」と告白し、同17話では安達もそんな黒沢に応えて2人は晴れて恋人同士になります。2人が結ばれたシーンはとても感動的で、ずっと2人を見守っていた読者たちは心の底から喜んだことでしょう。
まとめ
今回は、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の原作情報についてご紹介してきました。最新の13巻の内容から、物語が完結するのはまだ先のようです。
実写ドラマ化や映画化に続いて2024年1月にはアニメ化が決定されたので、これからも楽しみは続くでしょう。