「勇気爆発バーンブレイバーン」は2024年1月からアニメが放送開始されました。
ロボットアニメを中心に作品を作られてきた大張正己さんと「グランブルーファンタジー」を代表作に持つCygamesさんが贈るオリジナルのロボットアニメです。
1月11日に第1話が放送されましたが、さっそくアニメ・グリッドマンや、ゲーム・ガングリフォンに似ている説が出てきてます。
そこで今回は、「勇気爆発バーンブレイバーン」について調べてみました。
『まだ早い』と言われたレバーは合体やフォームチェンジ進化?
#声に出して読みたい日本語
— 大張正己 /Masami Obari (@G1_BARI) January 12, 2024
『それはまだ早いレバー』#anime_bbb #ブレバン pic.twitter.com/dSSJmplJut
第1話で主人公イサミ・アオが触れようとしたレバーはいったい何なのか気になるところですが、1話では謎のレバーを操縦しませんでしたので、現時点ではレバーの正体はわかりません。
イサミを含めた陸上自衛隊がピンチになった時、突如イサミの前に現れたブレイバーンというロボットに自身に乗るよう諭されます。仲間のピンチもあり言われるがまま乗り込んだイサミは操縦しようとした際、上部にあったよく分からないレバーに触れようとしました。その瞬間、ブレイバーンに「それはまだ早い」と注意されてしまいます。
そして、イサミが別の操縦レバーらしきものを握り直したとこで、ブレイバーンがフェイスマスクを解放し自身のテーマソングを流し、戦闘開始しました。
結局使用はしませんでしたが、1話でレバーについて触れているという事は、今後ブレイバーンの2号やフォルムチェンジの際に使われるのかもしれません。または、合体・進化系でなくても何か仕掛けがあるかもしれませんね。
とりあえずブレイバーン曰く今では無いそうですね。
ブレイバーンがバーンブレイバーンになる?
ブレイバーンは主人公イサミ・アオの元に現れた巨大なロボットです。陸上自衛隊が運用するロボット・ティタノストライドとは全く違った派手なビジュアルが印象的ですごい主役感があります。
そして、気になる「バーンブレイバーン」は、ブレイバーンのコクピットで流れている挿入歌の歌詞の一部でした。
ブレイバーンは「ババーンと推参!バーンブレイバーン」と自身で歌っており、コクピットで流しながら、ロボットとは思えない柔道や相撲の投げ技などの素手、武器・バーンブレイドで敵と戦います。
この「バーンブレイバーン」と流れる挿入歌は視聴者にかなりの衝撃を与えていましたね。
『勇気爆発バーンブレイバーン』はグリッドマンに似てる?
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— オリジナルTVアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」公式アカウント (@bangbravern) January 16, 2024
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「グリッドマン」は2018年にテレビ放送され、1993年に放送された「電光超人グリッドマン」を原作とされたアニメ作品です。記憶喪失の状態で目を覚ました主人公・響裕太が、ハイパーエージェントと自称するグリッドマンにされるがまま、敵・怪獣と戦う物語でした。
この自称スーパーヒーロー系のロボット側にされるがまま、敵に立ち向かう事になる主人公の出会いシーンや、関係性が「グリッドマン」に連想するとの声があり、似ている説が出たそうです。
また、物語の流れもですが、ブレイバーンの主役枠の声優を担当している鈴木崚太さんと鈴村健一さんは、お二人とも「SSSS.GRIDMAN」に出演されていました。
『勇気爆発バーンブレイバーン』はガングリフォンに似てる?
「グリッドマン」に似ている話をしましたが、なんとシューティングゲーム「ガングリフォン」にも似ているかもしれないそうです。
タイトルはスーパー戦隊シリーズ感があり、物語もスーパーヒーロー感の強いロボットに導かれるような始まり方でした。
そんな「勇気爆発バーンブレイバーン」を視聴された方々の中にはティタノストライドのビジュアル、戦闘している時の姿などを見て、
「ガングリフォンを思い出す」
「どう見てもガングリフォンだよ」
とコメントされていました。
調べてみましたが、確かに「ガングリフォン」のロボットとティタノストライドのビジュアルは似ています。両作品に詳しくない方であれば同じロボットと勘違いもありそうですね。
そして、ガングリフォンは「グリッドマン」と違い、各国の自衛隊のパイロットがロボットを操縦している設定ですので、その部分も似ていると考えられているかもしれません。
まとめ
放送前の印象とはかなり違い、1話目から深夜には合わない熱烈感満載の「勇気爆発バーンブレイバーン」
過去の他作品に似ている箇所もありますが、それらとは違いツッコみたくなる面白さもありましたね。
1話目からかなり衝撃的でしたので、今後が楽しみです。