魔法少女にあこがれてキスシーン変身に気持ち悪い?マジアベーゼ意味【まほあこ】

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小野中彰大先生原作で2024年1月からはアニメの放送もスタートしている話題の百合作品のまほあここと「魔法少女にあこがれて」

今回は、そんな話題作のキスシーンやマジアベーゼの意味などについてご紹介していきます。アニメや原作コミックスでまほあこが気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。





目次

魔法少女にあこがれてのキスシーンは?

「魔法少女にあこがれて(まほあこ)」は魔法少女にあこがれる少女・うてなが、謎のマスコット・ヴェナリータと出会って変身能力を得るお話です。しかし、うてなが変身するのは魔法少女ではなく、彼女たちと敵対する悪の組織・エノルミータの女幹部・マジアベーゼでした。

そんなまほあこでイミタシオの意外な正体やベーゼとの決着の様子が描かれている原作の10巻では、大きな戦いの後ということもあり平和的な日常エピソードが多めです。また、百合作品ということもありキウィが寝ているうてなにキスしようとするシーンも描かれています。

戦いの場では荒っぽくなるキウィですが、通常時は意外と純情な乙女のようです。魔法少女という人気のあるジャンルにソフトSMと百合が絡み合った、魅力的な作品と言えるでしょう。



魔法少女にあこがれての変身

うてなは、ヴェナリータから与えられた十字星型の変身アイテムを使って「変身(トランスマジア)」と唱えることでマジアベーゼに変身します。角と翼がある小悪魔モチーフのコスチュームで、露出度高めな姿なのが特徴です。

肌に刻まれた強さを表す黒星は、左右の目元に2つあります。さらに、ほかの構成員と違って彼女だけは瞳孔の形が変身すると十字星になっています。

マジアベーゼの専用武器は、触れたものを魔物に変えることが可能な先端が十字星になっている支配の鞭(フルスタ・ドミネイト)となっています。生み出された魔物は、彼女の嗜好に合わせて見た目や攻撃方法がSMチックになっていることが多いです。



魔法少女にあこがれては気持ち悪いと言われてる?

魔法少女要素とSM要素を組み合わせたまほあこには、ソフトSMな描写もありその方面が好きなファンからの人気が高いです。また、女性同士の恋愛を描いた百合要素もあるため、見る人を選ぶ作品かもしれません。

百合が受け入れられない人にとっては女性同士の恋愛が気持ち悪く感じたり、好んで見ている視聴者に対してマイナス印象を持ってしまうこともあるでしょう。感想というのはその人の好みによって変わるので、誰が見ても気持ち悪い作品というわけではない点注意してください。

ちなみに、SNSでは作品そのものではなく「作品を見てニヤニヤしてしまう自分自身」が傍から見たら気持ち悪い、というコメントも見受けられます。そういったコメントを作品そのものに対するものだと勘違いしないようにしましょう。



マジアベーゼの意味は?

マジアはアルファベットだと「Magia」と表記され、魔法少女チーム・トレスマジアに所属するメンバーの名前に共通して使われるワードでラテン語で「魔法」を意味しています。ベーゼはドイツ語で「Böse」と表記され、「悪」を意味する言葉です。

マジアベーゼという名前を発案するとき、うてなは「あなたたちの悪となる者」と自称していたほか、同じエピソードでラテン語とドイツ語に関する話をしていたことから基本的にこちらの意味合いが強いでしょう。一部で囁かれている「マジヤバいをもじった」というものではありません。

ちなみに、ベーゼと発音される言葉にはフランス語の「baiser」という言葉も該当し、こちらの意味は「キス・接吻」です。



まとめ

今回は、「魔法少女にあこがれて」のキスシーンやマジアベーゼの意味についてご紹介してきました。百合要素のあるまほあこではキスを済ませた関係であることが明かされたり、寝ているうてなにキウィがキスをするシーンがあります。

また、うてなの変身時の名前であるマジアベーゼは、ラテン語とドイツ語を合わせて「悪の魔法」という意味です。当記事を読んでまほあこが気になった方は、ぜひアニメや原作をチェックしてみてください。



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