かがみの孤城フウカはコロナでピアノ学校行けない不登校理由!母親年齢身長

本サイトでは広告を利用しています
記事の星評価

今回は城に招待された少年少女の1人フウカについての記事になります。彼女は幼少の頃よりピアノを習っていて城の中でもたびたび弾いている様子が描かれていました。

記事内ではフウカが生きている世界はコロナ禍となっているのか、不登校となってしまった理由や母親との関係、フウカの年齢や身長といったプロフィールについて書いていきます。

目次

フウカの世界はコロナ禍?

フウカは終盤で2020年代に生きている女の子だと分かります。

2020年と言えば新型コロナウイルスの拡大があり緊急事態宣言が初めて出され、商業施設なども休業になり駅などから人の姿をほとんど見かけなくなりましたね。

作中でもフウカがマスクを付けていて、こころとアキに風邪?花粉とかと聞かれているシーンがあります。それに対しフウカは「予防なのかな」「船のニュースとかなかった?」と聞いています。恐らくフウカの言う船はクルーズ船のダイヤモンド・プリンセス号のことでしょう。

そして、フウカも三月の頭から臨時休校になって不要不急の外出は自粛するようにと言われていると話しています。なので、フウカのいる世界はちょうどコロナ禍に突入する年なのだと思います。

フウカのピアノ

フウカは幼少の頃からピアノを習っていて、たびたび賞をもらうほどの腕でした。

フウカのピアノの才能を伸ばそうと母親は京都にいる先生のレッスンを受けるために、その間は学校を休んで祖父母の家から通わせていました。結果、全国のコンクールで19位に入り、祖父母からはすごいと褒められます。

城にもフウカ部屋にはピアノがありたびたび弾いている描写が見られます。フウカのピアノの腕前は二月の最終日にたまたま部屋に来たアキが聞いている時に「天才」「最っ高にカッコ良かった」というほどです。

城を出る直前ではみんなの前でピアノを披露することになり、その時にはクラシックからマサムネのゲームの曲、イッツアスモールワールドと弾き、それぞれが聞きながら城での記憶を思い出していました。

フウカの学校行けない・不登校理由

フウカの過去は終盤でこころがみんなの記憶に触れた時に描かれています。

幼少の頃にピアノの体験会に参加したフウカは先生に「風歌ちゃんは天才です」と言われます。更に母親は隣にいた他の子の母親にも「誰にも言っているわけじゃなさそう」と後押しされ、フウカにピアノを習わせます。

学校でも指を怪我しないために体育の授業は見学したり、レッスンで小学校も休みがちになります。中学生になってからはよりピアノ中心となり学校の友達とも遊べず、授業にもついていけなくなってしまいました。そして学校生活にも馴染めなくなっていき徐々に不登校になりました。

フウカの母親

フウカの母親はピアノを続けさせてあげたい一心で亡くなった父親の分まで、宅配便の事務の仕事、夜はお弁当作りのパートの掛け持ちをして土日も問わず夜遅くまで働いていました。

フウカが賞を取ると嬉しそうにしていた母親ですが、高額のレッスン代を払うために働きづめで疲れ切っている様子を見たフウカは分不相応のことをしているのではと思い始めます。

そして、机の上に突っ伏していた母親へ味噌汁を渡すと「おいしい」とこぼしたのです。フウカは本当はレッスンよりお味噌汁を作ったり家事など母親を助けたいと思っていましたが、ピアノを辞めてしまうと今までの時間とお金が無駄になってしまうと葛藤していたのです。

その状態で夏のコンクールに出たのですが、結果は圏外となり母親は「練習しなさい」と言わなくなります。フウカの才能を信じて続けさせていて、その分期待は大きかったので思うような結果がでなかったのは精神的にきてしまったのでしょう。

フウカの年齢身長

フウカの年齢や身長は公表されていません

しかし、年齢についてはストーリーの終盤でフウカが生きている年代は2020年だと分かります。そしてそこからフウカの今の学年を考えると2005年か2006年生まれで14歳ということになります。

身長は並んでいる時を見てみるとアキ、こころ、フウカの順に低くなっているように思います。3人の身長については、アキはバレー部ということで160cm前後、こころが平均の156cm前後になると予想します。そしてフウカはこころより少し低めの153cmくらいだと思います。

まとめ

フウカが生きている世界はコロナ禍となっているのか、不登校となってしまった理由や母親との関係、フウカの年齢や身長といったプロフィールについてまとめてきました。

今までピアノを苦しい思いをしながら続けていたフウカが、城でみんなと出会い勉強にも興味をもち心から楽しそうに弾けるようになったのは良かったなと思います。

  • URLをコピーしました!



目次