かがみの孤城こころのいじめ理由内容に真田と声優年齢!かわいい最後その後【當真あみ/安西こころ】

本サイトでは広告を利用しています
3/5 - (1 vote)

「かがみの孤城」は、ポプラ社から上下2巻で刊行された人気小説です。子供にも人気のある作品のため、児童書版も刊行されています。また、コミカライズやアニメ映画化もされていることから、その人気の高さがよくわかります。

今回は主人公・安西こころがいじめられた理由や結末、アニメ映画でのこころの声優である當真あみさんについてまとめました。





目次

安西こころのいじめ理由内容

主人公・安西こころは雪科第五中学に通う一年生の女の子です。内気な性格で自己主張の少ない性格です。目立った趣味や特技などもなく、いたって平凡でどこにでもいる中学生です。

中学生になって間もない頃、こころは同じクラスの真田美織からいじめられるようになります。真田は自己主張の激しいタイプで、まさしくクラスの中心的存在です。

真田は自分が好きになったクラスメートの男子・池田仲太がこころのことを好きなことを知り、一方的にこころのことを恨んでいじめるようになります。

真田はクラスの女子グループをまとめているので、結果的にこころはクラスの大半の女子からいじめられることになります。その内容はひどいもので、女子グループ集団でこころの家に押しかけ、家の中にいるこころに対して脅迫まがいの言葉を浴びせ続けました。こころはこの出来事で深く傷つき、不登校になってしまいました。



安西こころの声優は當真あみ

本作のアニメ映画での安西こころの声優は「當真あみ」さんです。當真さんは2021年にデビューしたばかりの新人女優です。年齢は2024年1月現在で17歳で、まさしくこれからの活躍が期待されている若手です。

本作のアニメ映画が公開されたのが2022年12月ですので、デビューから1年程度で主演声優として抜擢されています。その活躍は目覚ましく、2023年には大河ドラマ「どうする家康」にも出演しています。

こころの声優は1000人以上の中からオーディションで選ばれており、當真さんはこの激戦に勝利しました。本作の原恵一監督は當真さんを「こころのイメージぴったり」と絶賛しています。

どうやら當真さんも少し引っ込み思案な性格らしく、こころと似ている部分があるようです。そういったこともあり、こころと當真さんが近いイメージになったのかもしれませんね。



安西こころの年齢とかわいい

安西こころの生年月日は公式に発表されていないものの、中学一年生であることから12歳もしくは13歳であることがわかります。

こころは本人は意識していないものの、かわいらしい容姿をしているため、一部の男子から人気があります。実際、同じ小学校に通っていた池田仲太は小学生のころからこころのことが好きでした。このことが真田からこころがいじめられる原因になってしまいました。

こころはもともと恋愛関係には疎く、自身の容姿を気にしたり誰かのことを好きになってこともありません。そして、このいじめをきっかけに恋愛話に恐怖を感じるようになってしまいました。

しかし、かがみの孤城で仲の良いメンバーと過ごすうちに、少しずつ気持ちが変化して前向きになっていきます。



安西こころの最後その後は?

かがみの孤城では、3月30日までに「願いの鍵」を見つけることで「願いの部屋」に入ることができ、誰か一人だけなんでも願いを叶えることができます。ただし、誰か一人が願いを叶えると、全員からかがみの孤城で過ごした記憶が消えてしまいます。

かがみの孤城での過ごし方には一定のルールがあり、午前9時から午後5時までしかいることができません。このルールを破ると、その日かがみの孤城で過ごした全員がオオカミに食べられてしまいます。

閉城間際にアキ(井上晶子)がルールを破り、こころ以外にその日かがみの孤城に来ていたメンバー全員がオオカミに食べられてしまいました。

しかし、メンバーを助けに来たこころが願いの鍵を見つけ、全員を救いました。願いを叶えてしまったメンバーからかがみの孤城で過ごした記憶はすべて消え、現実世界へ戻りました。

物語は、記憶を失ったこころとリオン(水守理音)が雪科第五中学で再会したところで終わります。この後、こころとリオンがどうなったのかは描かれていませんが、かがみの孤城ではフィーリングの合う二人でしたので、もしかすると仲良くなって付き合うことになったかもしれませんね。



まとめ

今回は、子供から大人まで幅広い世代で人気の小説「かがみの孤城」について、主人公・安西こころを中心にまとめました。

作はいじめで傷ついたこころがかがみの孤城での生活を通じて立ち直る物語です。とても感動的なストーリーとなっていますので、ぜひ小説を読んだり映画を観てみてください。



  • URLをコピーしました!



目次