アニメが絶賛放送中で大人気中国風ミステリーの『薬屋のひとりごと』。
今現在小説家になろうで連載中の最新話で皇帝である主上が病気になって死ぬかもしれない状況です。
そこで今回は主上の名前や病気についてご紹介します。
主上の病気が知らされる
薬屋のひとりごとの皇帝。
— ななみ (@Narcissism01) December 28, 2023
こんな澄ました顔して、夜な夜なデカパイ妃の元に足を運んであのデカパイをそれはそれは堪能してると思うとムカついてきたな。何様だよ!!! pic.twitter.com/TbLmH8NUZo
小説家になろうの『華佗編2』にて、猫猫が壬氏から主上が病気ということを知らされます。
その後、医官達、さらには羅門も加えたチームで、薬の実験をすることになりました。猫猫は理由がわかりませんでしたが、それが主上の病気を治す薬の実験でした。
その後、結果が出ました。8割以上の盲腸炎の患者が回復したということでしたが、1割は虫垂が破裂で腹膜炎、残りは手術痕から毒が侵入して化膿し死亡とのこと。
主上の病気は盲腸炎・虫垂炎
そしてその語、主上の病気が盲腸炎か虫垂炎だと確定しました。
腹を切らないとわかりませんが、病巣が虫垂炎だった場合は取り除く手術を行うとのことでした。ただ、虫垂ではなかった場合はまた考えざるを得ないとか。
今回、盲腸ではなく虫垂が病巣だった場合は、切除して再発を防げるとのことでした。そしてこれまでの腑分けの結果、盲腸ではなく虫垂が多いということが判明し、主上の病気も虫垂炎ではないかと大方決めていました。
ちなみに主上は過去にも盲腸炎の今回のような症状が出ていました。その時は薬でなんとかなりましたが、今回はそうもいなかったそうです。
そしてその原因は、女帝(先帝の母)でした。主上はよく女帝とぶつかり、それによってとんでもないストレスを抱えていたようです。
ちなみに麻酔に使う毒は華陀の書から考え、翠苓にアドバイスをもらっていました。
主上の名前は僥陽(キョウヨウ)
そして主上の名前が僥陽(キョウヨウ)だと明かされました。
猫猫が手術を拒否していると主上が言うので、その後呼ばれて主上、壬氏、阿多と4人で話した時に阿多が主上のことを陽と呼んでしました。
ちなみに名前の意味ですが、陽は太陽のことかと思いますが僥は、僥倖とかで使われますよね。これは願うとか望むという意味を持つ文字だとか。太陽を望むという意味になるでしょうか。ちなみに壬氏の本名である瑞月ですけど、月はそのまま月、瑞はみずみずしいとか、吉兆という意味を持つとか。
猫猫が手術前最後に立ち会う
薬屋のひとりごとの阿多妃(アードゥオ妃)
— もっさん (@_mossan_m) May 8, 2019
fateのエルキドゥみたいですこでした。ていうかめちゃタイプ pic.twitter.com/T6BLKX92HN
そして、先程の四人で会話をしていた時に、主上が壬氏に対して、もし今回の手術で死んだ場合は、皇帝にならないかという話でした。しかし、壬氏はそれを飲みませんでした。そうなった場合、四人の妻を取らなくてはいけなくなり、猫猫のことも見れなくなるからです。
結局はっきりとした答えは出なかったように思えますけどね。主上は壬氏が猫猫を所有するかどうかを聞きたかったということでした。壬氏は天ではなく、人だった。つまり猫猫を選んだということです。
ちなみにここで阿多は主上に壬氏が息子だと話すかと思ったと言っていました。結果、壬氏には本当の血縁を話しませんでした。ここで死ぬつもりはないとのことでした。
手術は成功
結果、色々ありましたが、手術は成功で終わりました。
水蓮が主上と会話しているところと猫猫は一緒の部屋で見ていました。水蓮が坊ちゃまと子供扱いした呼び方に猫猫や護衛が必死に笑いを堪えていたところは面白かったです。
ともかく手術後の経過もありますが、生きているということで良かったです。