葬送のフリーレン水鏡の悪魔(シュピーゲル)の正体複製体に倒し方!フェルンが攻撃された魔法

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水鏡の悪魔(シュピーゲル)は、人気ファンタジー漫画「葬送のフリーレン」に登場する魔物の一種です。一級魔法使い試験の二次試験では水鏡の悪魔を攻略するため、フリーレンたちは本来の競争相手とも共闘ました。

今回は、そんな水鏡の悪魔の正体や複製体についてご紹介していきます。気になる方はぜひチェックしてみてください。

目次

第二次試験で邪魔するのはシュピーゲル

フリーレンとフェルンが参加した1級魔法使い試験の第二次試験に登場した水鏡の悪魔・シュピーゲルは、自分に一定距離近づいた人物の複製体を作って操る力を持ってます。複製体は元になった人物と寸分違わぬ力を持ち、シュピーゲルの魔力が続く限りは無限に作り出すことが可能です。

シュピーゲルは「零落の王墓」と呼ばれる迷宮の奥深くに巣食っており、フリーレンの複製体を作り出して猛威を振るいました。フリーレンの複製体は最強の戦力となりうるため自身の護衛とし、それ以外の参加者から作り出した複製体は迷宮に放って彼らを全滅させようとします。

最終的に、フリーレンの複製体はフリーレン本人とフェルンの連携によって打ち倒されました。シュピーゲルは他の複製体を集めようとしたものの間に合わず、そのままフリーレンたちに敗北してしまいます。

シュピーゲルの正体は神話時代の魔物

水鏡の悪魔・シュピーゲルの正体は神話の時代の英雄譚に登場する魔物で、迷宮に迷い込んだ人物の記憶を読み取ることでその人の複製体を作り出しています。実力だけでなく魔力や技術まで完璧に模倣した複製体相手に、多くの冒険者が犠牲になっているそうです。

なお、1級魔法使い試験ではフリーレンの複製体が最大の関門となり、本来は対抗すべき受験生たちが全員で協力することになりました。フリーレンの複製体の相手は先述の通りフリーレンとフェルンが担当し、残りの複製体はすべて他の受験生たちが足止めする形でシュピーゲルと闘います。

その結果、フリーレンの複製体を撃破後そのままフリーレンたちはシュピーゲルも退治し、全ての複製体が消滅しました。その時点で生き残っていた受験生は迷宮の最深部まで辿り着くことができたため、第二次試験に合格したことになっています。

シュピーゲルの倒し方攻略方法

シュピーゲルは迷宮内にいて自分に一定距離近づいた人物から色違いの複製体を作り出し、それを操って闘います。作り出された複製体は心を持ないことと喋ることができない以外、本体と寸分違わぬ能力と弱点を持っているのが特徴です。

シュピーゲル自体には戦闘能力は無いものの、彼自身を倒しきるまでは何度でも複製体を復活させてきます。シュピーゲルは迷宮の奥深くに鎮座しており、自己防衛に充てる分すら攻撃手段を持っていない脆弱な魔物なので彼を倒すことができれば複製体はすべて消滅します。

シュピーゲルは無数の棘に覆われた円形の身体をしており、中央部には菱形の紋章のようなものがはめ込まれているのが特徴です。

複製体フリーレンがフェルンを攻撃した魔法・80年振り使用

一級魔法使い試験の第二次試験で追い詰められたフリーレンの複製体は、足元に描かれた魔法陣を使ってフェルンに魔法で攻撃します。フェルンには魔法を受けたときの魔力がまったく感じられず、魔法であることを認識することができませんでした。

このときフリーレンの複製体の足元に描かれていた魔方陣は、ここまでのストーリーで登場したことのない謎の魔法の魔法陣です。この魔法の正体については2024年2月時点でまだ明かされていませんがシュピーゲルは80年ぶりに使用したらしく、今後物語が進むにつれて明らかになっていくでしょう。

ちなみに、フェルンはフリーレンの複製体の足元に魔方陣が描かれていたことに気づくと「これが魔法の高みなんですね・・・」と発言していました。

まとめ

今回は、「葬送のフリーレン」の水鏡の悪魔・シュピーゲルについてご紹介してきました。シュピーゲルは「零落の王墓」に長らく巣食っていた、神話時代の魔物です。

自身が攻撃手段を持たない分他人の複製体を作り出して周りを固めるという厄介な魔物でしたが、フリーレンとフェルンの連携によって討ち果たされました。

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