龍と苺179話で苺が山野辺に勝利で竜王!最終回何話でもう終わる?

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「龍と苺」は週刊少年サンデーで連載中の将棋漫画です。2020年5月から連載開始しており、すでに単行本が14巻刊行されている人気作です。

最新179話では、ついに苺が山野辺にに勝利し、竜王のタイトルを獲得しました。今回は、179話についてネタバレしつつ、「龍と苺」の最終話が何話になるのか考察します。



目次

苺が山野辺に勝利で竜王になる

本作は女子中学生でありながら天才的な将棋の才能を持つ主人公・藍田苺が棋士として成長していく物語です。

苺の将棋の才能はまさしく天才的で、将棋を始めてから1年ほどで竜王戦のトーナメントを勝ち進み、ついに決勝戦まで駒を進めます。決勝戦は因縁の相手の一人である現竜王・山野辺です。

苺は、将棋を初めて1か月ほど経った頃に山野辺と対局したことがあり、敗れています。しかし、山野辺はその対極で苺の才能に気づき、それ以来、苺に興味を持つようになっていました。

決勝戦では序盤から終始劣勢な状況で戦う苺でしたが、まさに神の一手と呼ばれる天才的な一手を打つことで一気に形勢を逆転します。この一手は、リアルタイムで評価していたAIをも凌ぐものであり、中継を見ていた名人なども驚愕しました。

そしてついに、苺は山野辺に勝利し、竜王のタイトルを獲得しました。



宮村はこの後死亡する?

苺が将棋を始めたのは、苺が通う中学校の元校長であり、現在はスクールカウンセラーとして活動している宮村に教えてもらったことがきっかけです。

苺は真っすぐな性格で、とあるいじめの現場に遭遇した際、いじめっ子たちを殴り飛ばします。そのことがきっかけで、宮村に生活指導を受けることになりました。宮村の生活指導方法は独特で、将棋を指しながら苺を指導しました。

その際、苺は将棋未経験で、宮村にルールを教わりながら対局します。しかし、対局は初めてであるにも関わらず、苺は宮村にあと一歩で勝ちそうなところまで行きました。結果的には苺の二歩で負けてしまったものの、宮村からその才能を買われ、それ以来、宮村は苺の生活指導を兼ねて、将棋の指導をすることになります。

残念なことに、宮村はがんを患っており、竜王戦決勝戦前には余命二ヶ月の宣言を受けていました。竜王戦最終局では余命宣告を受けてからほぼ二ヶ月が経過しており、ほぼ間違いなく、宮村はこの後死亡すると思われます。



最終回何話?

本作は、そのタイトル(龍と苺)からもわかる通り、苺が竜王になることがゴールだと思われます。最新179話で苺はついに竜王のタイトルを獲得しました。

苺の恩師である宮村はがんを患って余命宣告を受けていることから、死亡することが確定しています。苺は竜王戦決着後に宮村に電話することが示唆されており、竜王戦勝利の報告を電話で宮村にするのでしょう。もちろん、電話だけではなく、この後すぐに宮村が入院している病院に駆けつけると思います。

苺が宮村の死に際に立ち会えるかはわかりませんが、竜王のタイトルを獲得し、自分に将棋のいろはを教えてくれた宮村が死亡することで、苺の人生は大きな転換点を迎えることになります。このタイミングで本作は終了する可能性が高く、その場合は200話以内に終わるのではないでしょうか。



龍と苺はもう終わる?

本作は将棋で天才的な才能を持つ苺が棋士として成長するとともに、人としても成長していく物語です。これまでのストーリーはすべて竜王戦に関するもので、「龍と苺」のタイトルからもわかる通り、本作でのゴールは苺が竜王になることです。

連載開始当初から竜王戦にまつわる話がほぼ4年にわたって描かれていることからも、次に他のタイトル戦に関するストーリーが展開される可能性は極めて低いと考えられます。また、本作では苺は一貫してプロ棋士になるつもりはないと話しており、このことからも苺は他のタイトルに興味はないと思われます。

また、自身に将棋を教えてくれ、将棋だけではなく親身に生活指導もしてくれた宮村が死亡することからも、苺は新しい一歩を進み始めるはずです。それがどんな一歩になるかはわかりませんが、苺が新たな一歩を踏み出して本作は終了すると思わるため、本作は近日中に連載終了すると予想します。



まとめ

苺はついに竜王戦に勝利し、タイトルを獲得しました。そして、ほぼ危篤状態の宮村はこの後死亡すると思われます。

竜王のタイトルを獲得し、恩師である宮村が死亡する展開を終えて、本作は連載終了する可能性が高いです。残り何話で終了するかはわかりませんが、ぜひ最後まで本作を楽しみましょう。

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