『月が導く異世界道中』のアニメが2024年1月より放送されており、2クールでの放送も決定しています。
主人公である深澄真は女神に勇者として異世界に召喚されますが、容姿が気に入らないとして辺境に飛ばされてしまい代理の勇者として音無響が召喚されました。
今回は勇者として異世界に召喚された音無響について、真との再会や澪との関係、強さなどについてご紹介していきます。
音無響と深澄真の再会はいつ?
深澄真の先輩、音無響が勇者として転生した時の話やってたけど、この音無先輩に人生初の敗北感与えた黒蜘蛛って・・・どう見ても澪だよね?🙄
— 🄺🅄🄽🄸(*'ω'*)ぼ⃣い⃣ん⃣ 🌐 (@kunipon0808) January 15, 2024
真と出会った時もめる予感しかしねぇ😇#月が導く異世界道中 pic.twitter.com/fyvOo8rRp9
音無響と主人公の深澄真は高校の同級生でしたが、異世界での再会はいつなのでしょうか。2人の再会についてご紹介します。
響は勇者として異世界に召喚されますが、それぞれパーティーを組んで旅をしているので真とはなかなか出会いません。
アルファポリスで連載されている原作小説では2人は11巻 11-2で再会するシーンが描かれています。放送中のアニメではまだ登場していませんが、アニメは原作12巻まで放送の見込みなので、2人の再会シーンは見られそうですね。
響はクズノハ商会というお店を探していて、偶然道を尋ねた相手が真だったのです。真は響が異世界に来ていることを知っていたようですが、偶然出会うというのは予想外だったようでかなり動揺していました。
音無響と澪の関係
真の第2の従者として澪というキャラクターが登場しており、真よりも先に響と出会っています。続いて2人がどのような関係なのかをご紹介します。
響は魔獣の「災厄の黒蜘蛛」であった澪と遭遇し戦った際に負けてしまっており、因縁があるのでした。その後2人は偶然再会しますが、澪はただの魔獣であった頃の記憶はなく、響も姿が変わった澪のことは分かっていませんでした。
海で見つけた海藻を食べていた澪に、響の精霊である狼が飛びかかったことで2人は出会います。狼に噛みつかれてキレた澪が狼を殺そうとしますが、そこへ響が間一髪で助けに入りました。
飼い主もろとも消してしまおうとしますが、響は自分の心配よりもまず澪の心配をして近づいてきます。自分より相手の心配をする響を見て困惑しつつ、どこか真と似た雰囲気のあることにも少し気を許したようでした。
このシーンはアニメの第6話で放送されています。2人の出会いが描かれていましたが、今後アニメが進んでいくことで2人のエピソードが見られるかもしれません。
音無響が嫌い?
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— 『 月が導く異世界道中 』TVアニメ公式 (@tsukimichi_PR) January 15, 2024
📢🌙#ツキミチ2 第二夜☁📢
⏰\放送まであと3⃣時間/⏰
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なんでも出来てしまう人生に退屈している女子高校生・音無 響。
ある日、突然異世界へと召喚されて……。
📺本日の放送情報
TOKYO MX、BS日テレ
▶1/15(月)23時00分~ pic.twitter.com/c9VBrh6vMJ
音無響は多彩な才能を持ち、容姿端麗でもあり非の打ち所がないキャラクターです。そんな音無響は嫌われているのでしょうか。
勇者として異世界に召喚される前、音無響は高校で生徒会長を務めており、学業と部活動ともに優秀な成績を収めていて、さらに容姿端麗というまさに完璧な人物です。
しかし完璧さゆえに大した努力もせずなんでもできてしまうので、退屈な人生だと感じていたようです。この人柄が鼻につき、嫌いと思う人もいるのでないでしょうか。
また才能がない者に対して理解がないと言われており、主人公の真とは価値観なども違い真側から見ると嫌な人間にうつるのかもしれないですね。
高飛車なように見られる響ですが、異世界に来てからパーティーを組んで旅をする中で仲間のために怒り、自分より他人を優先する姿を見ると仲間想いで他人を思いやる優しい心の持ち主であることが分かります。
音無響の強さ
容姿端麗で文武両道な非の打ち所がない人物であり、女神にはカリスマ性などを与えられている音無響ですが、その強さはどのようなものでしょうか。
勇者として異世界に召喚された際、響には女神から強力な魔力や人をひきつけるカリスマ、狼の姿をした精霊を宿す神器・銀帯を与えられています。
真の従者であり「災厄の黒蜘蛛」と呼ばれる魔獣の深澄澪と戦った時には完敗してしまいました。しかし勇者としての自覚は持っていて、敵わない相手にも立ち向かっていく度胸があり、強さはどんどん増していくのだと考えられます。
物理的な強さはまだまだ伸びしろがありますが、響の強みは誰でも魅了するカリスマ性です。人を率いるリーダーとしての才能があり、響のために命をかけることを厭わない人間を生み出すと危険視されています。
音無響は死亡する?
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— 『 月が導く異世界道中 』TVアニメ公式 (@tsukimichi_PR) January 11, 2024
📢🌙#ツキミチ 第二幕☁📢
📖あらすじ&先行場面カット📖
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👇第二夜「二人の勇者は美男美女」https://t.co/JJwBtTAkWd
📺放送情報
1/15(月)23時00分~
TOKYO MX、BS日テレほかにて順次放送開始#ツキミチ2 pic.twitter.com/jTdlmexzsJ
勇者として活躍している響ですが、死亡してしまうのでしょうか。検索してみると死亡していると出ることがありますが、アルファポリスにて公開されている終章に響が登場しているので死んでいないと思われます。
リミア王国をしている響は、11巻にてリミア王国を訪れた真と再会します。真は16巻の初めでもリミア王国に滞在していることが分かります。響と真は協力して戦ったこともあるようです。
アルファポリスにて公開されているのは各巻の3話までで、全ての話数を読むことができるわけではありません。確認できるところまでの情報だと16巻までは響が登場する描写があるため生きていることが分かります
その後読むことができる部分での響の登場はありませんが、終章にて響が真と接触したことが分かるので、今後生き続けるかどうかは分かりませんが、現段階では死んでいないようです。
まとめ
今回は勇者として異世界に召喚された音無響について、真との再会や澪との関係、強さなどについてご紹介してきました。
響は勇者として召喚される前からハイスペックな能力を持っていて、勇者として与えられた能力で1番の強みは人を惹きつけるカリスマ性です。元の世界で生徒会長をしていたこともあり人を率いる力に長けていたのでしょう。
現在放送されるアニメで新キャラクターとして登場しているので、気になった方はぜひアニメを確認してみたくださいね。