黙示録の四騎士ランスロットの正体シンでキツネ!ジェリコ妖精に死亡する?

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七つの大罪・黙示録の四騎士に登場するランスロット。

七つの大罪に登場する強欲の罪(フォックス・シン)バンと妖精王の妹エレインの息子で、漫画のかなり初期から登場しますが最初は正体を隠して現れており、それには理由があるようです。

本記事では黙示録の四騎士のランスロットの正体はシンでキツネ?ジェリコとの関係、妖精や死亡するかについて解説していきます。





目次

ランスロットの正体はキツネのシン

ランスロットは様々な能力を持っていますが、その一つに変身があります。

その能力を使い、人の言葉を話せる赤いキツネに化け、シンと名乗って主人公のパーシバル達の前に現れ、旅に同行しました。

正体を明かすつもりはなかったようですが、パーシバル達を鍛えながらリオネス王国へ導いている途中で、闇のタリスマンに襲われてしまいます。

闇のタリスマンは殺し屋集団と呼ばれ一人一人がかなり強く、パーシバル達は全滅の危機にあいます。

そこで仕方なくランスロットが変身を解いて闇のタリスマン達を一人で倒し、パーシバル達を救っています。

これだけでもランスロットが作中でトップクラスの戦闘能力を持っていることが分かりますね。



ランスロットとジェリコの関係

ランスロットにはジェリコという女性の師匠がいます。ジェリコは元々リオネス王国の聖騎士で、男勝りな性格で口調も男性のようで自分のことを「俺」と呼んでいます。

ランスロットが10歳の時、ジェリコと共にベンウィック王国の神隠しにあい、ランスロットだけが生還し、ジェリコは行方不明となってしまいました。

ランスロットはジェリコを探すために旅に出たのです。しかし、二人が再開したときにはジェリコは敵であるキャメロット王国に寝返っていました。

ジェリコ寝返った理由は、師弟関係で親子ほどの歳の差があるのにランスロットのことを愛してしまうようになったからです。

そこをアーサー王に付け込まれ、自分だけ愛してくれるランスロットを与えると言う言葉に惑わされて寝返ってしまったのです。



ランスロットの妖精とは?

普通の人間は変身する能力はありませんが、妖精族とのハーフであるランスロットは変身することができます。

変身は幻惑型で妖精族が扱える能力で、キツネのシンや妖精、他人の姿に化けることができ戦闘の中でも活用し有利に戦いを進めています。

見た目は父親であるバン譲りですが、能力は妖精族の姫である母親、エレインからしっかりと受け継がれているようです。

また、母親譲りの能力で探索型の読心術も扱うことができ、相手の思考を読み取ることができます。この能力で敵の行動を先読みし、圧倒することが多いです。

色々な能力を持っているランスロットですが、この読唇術こそが一番の武器と言えます。



ランスロットは死亡する?

ランスロットは現在死亡していませんし今後も死亡する可能性は低いと思われます。

ランスロットは作中のキャラクターの中でもトップクラスに戦闘能力が高く、その実力は敵のアーサー王に認められるほどです。

アーサーが圧倒されるほどなので戦闘中に死んでしまうことはそうそうないと思われます。

しかし、ギネピアが未来を見てランスロットとギネピアが将来結ばれ、ギネピアが死亡してしまうと予言しており、未来が見えるなら変えてしまえばいいとランスロットは言っていました。

現在、ギネピアがキャメロット王国にとらわれ、ランスロットたちが奪還に向かっていますが、未来を変えるために身代わりになる可能性も捨てきれません。



まとめ

今回は黙示録の四騎士のランスロットについて解説してきました。

作中でチートクラスと呼ばれるほどの実力者ですが、師匠との過去や恋愛ごとに振り回されている印象ですね。

ギネピアとの関係がこれからどうなっていくのかも楽しみですね。



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