大人気学園アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』の3期が2024年冬から放送されています。
そこで今回は平田洋介がクラス内投票で本性表したシーンや正体過去は何巻何話で分かるのか?、中学時代のいじめ事件と恐怖政治、軽井沢と別れたの何巻なのか?、本性バレのその後はどうなったのか?等について紹介します。
平田洋介がクラス内投票で本性現す「堀北……ちょっと黙れよ」
平田が自分の名前書いてほしいみたいに言って山内が賛同して平田の為にも~とかますますクズっぷり見せるのはカットかな、平田は自分が一番信頼してる綾小路を退学させようとした山内ですら庇ってるんだから聖人というより狂気 #よう実 pic.twitter.com/DrfxMOz0zj
— マキナ (@makina_tunndere) February 22, 2024
今回紹介する平田洋介は入学当初からDクラスを引っ張るリーダー的存在でした。高い学力と運動能力を持ち、甘いルックスでクラスの女子にも人気です。更には善人を絵に描いたような正義感と気遣いに満ちた性格で欠点が無いように感じる人物です。そんな平田ですが、クラス内投票で本性が露わになります。平田の本当の姿とは何だったのでしょうか?
調査したところ、誰かが犠牲になるなら自分が犠牲になるというものでした。1年生編10巻の『クラス内投票』では、強制的に誰か一人を退学にしなければなりませんでした。この試験では「Aクラス坂柳有栖の指示で、綾小路に批判票を集めるように動いていた山内を退学にするべきだと堀北は発言し、クラスを誘導していきます。
そんね堀北の姿に平田はイラつき始めます。そして平田と堀北の話はヒートアップします。そのときに平田は机を蹴り飛ばし、更には「堀北……ちょっと黙れよ」との一言を言い放ちます。今までの印象とは180度違う平田の姿にクラスは騒然となりました。
その後平田は山内に集まりそうになっていた批判票を自分に向けるように指示します。「誰がを退学にさせるくらいなら自分が退学になる」と言いだしますが、優等生の平田に票が集まることは無く、結果山内が退学することになりました。クラスメイトを救うことができなかったと罪悪感にさいなまれた平田は暴走し、試験終了後は無気力になってしまいました。
平田洋介の正体過去は何巻何話?中学時代のいじめ事件と恐怖政治
先ほど紹介した平田の本性は過去の出来事がきっかけになっています。平田の過去とはどのようなものなんでしょうか?10巻「平田洋介の独自」にて紹介された過去について明かしていきます。
平田には小さい頃から幼馴染の杉村という男がいました。今まででクラスが一緒だった2人でしたが、中学2年生の時に別のクラスになります。それによって2人は今までよりも関わることが少なくなっていきました。
平田は同じクラスの友達と関わることが増えていく一方で杉村はクラスでいじめのターゲットにされていました。平田は自身がターゲットにされてしまうことを恐れて杉村へのいじめを見て見ぬフリをしていました。杉村は誰も味方になってくれないと思って、杉村は授業中に飛び降り自●をしてしまいました。その結果、脳死状態に陥ってしまいました。しかし、杉村の自●未遂事件の後もまた別のいじめが発生がします。
あきれた平田は暴力によって学年を支配することを決意します。何か揉め事があれば、平田が間に入ってすべて暴力によって解決し、平田はスクールカースト上位に君臨することになりました。まさかあの平田が暴力で解決していたなんて驚きでした。
平田洋介は軽井沢と別れたの何巻?
軽井沢と別れた平田に、
— 『ようこそ実力至上主義の教室へ』公式@2年生編11巻2/24発売!TVアニメ3期放送中! (@youkosozitsu) January 17, 2024
真っ先にちょっかいを出しに行く山内。
皆さんの期待を裏切らない行動をしてくれる山内を
もうすぐ第3話でご覧いただけます!!#you_zitsu pic.twitter.com/GiyWKhk92g
入学早々、軽井沢と平田は付き合っていました。クラスのカースト上位の2人でお似合いだとクラスではお祝いモードでした。ですが、実は2人は本当は付き合っていませんでした。見せかけで付き合っていたのです。軽井沢は中学時代いじめられていました。そこで、軽井沢はいじめのターゲットにならないために平田と付き合っていました。
ですが平田と軽井沢の偽物のカップルは1年生の年明けにカップル解消しました。このカップル解消については9巻の「復帰」にて描かれています。クリスマスのときにいつ頃別れるか2人で相談していましたが、年明けに正式に別れたことがクラスには明らかになります。軽井沢の体裁の為に、表向きでは平田が振られた形で話が進みました。平田は彼女が居なくなってフリーになった事でますます女子からの人気が高くなっています。
平田洋介の本性バレその後は?
いつも明るくクラスの中心人物だった平田ですが、クラス内投票で本性現すこととなってしまいました。その後平田はどうなったのでしょうか?
試験終了後はまたクラスメイトを救うことができなかったと罪悪感にさいなまれて、平田は試験終了後は無気力状態になってしまいました。何に対してのやる気を失ってしまった平田に対してクラスメイトの王美雨は声をかけますが、突き飛ばしてしまうなど平田らしくない行動が目立ちます。
そんな平田に対して綾小路が声をかけます。「いつまで夢見てるつもりだ、前に進み続けるしかない」と無表情ではあったものの励ましの言葉をかけていました。その言葉に平田は思わず涙し、改めてクラスのために協力することを誓います。その後綾小路と平田は平田からの提案により下の名前で呼び合うようになり、以前よりも仲が深まりました。
まとめ
今回は平田洋介がクラス内投票で本性表したシーンや正体過去は何巻何話で分かるのか?、中学時代のいじめ事件と恐怖政治、軽井沢と別れたの何巻なのか?、本性バレのその後はどうなったのか?等について紹介します。
- 平田洋介がクラス内投票で本性現す
- 10巻「平田洋介の独自」にてにて平田の過去が明かされる
- 中学時代のいじめ事件がきっかけで恐怖政治していた
- 軽井沢と別れたのは9巻「復帰」
- 本性バレの後綾小路の言葉でクラスのために協力することを決意
以上がまとめになります。紹介した内容はいかがでしたか?他にも関連の記事があるので良かったら読んでみてくださいね。