Unnamed Memoryは全何話12話で1クール!なろう削除に書籍違いと完結?【アンメモ/アンネームドメモリー】

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Unnamed Memory(アンメモ/アンネームドメモリー)は古宮九時先生による日本のライトノベル作品であり、2008年から個人小説投稿サイトである『no-seen flower』にて連載されていた作品が2012年から『小説家になろう』での連載を経て、角川から書籍化されるという複雑な経緯を持つ作品です。

今回はアンメモよりなろうや書籍の違い、アンメモは完結しているのか?アニメ第1期は全何話で何クールなのかをご紹介したいと思います。



目次

『Unnamed Memory』のなろうやカクヨム削除?

アンメモは『no-seen flower』という個人小説投稿サイトで2008年から連載が始まり、小説家になろうでも2012年から連載が始まりました。

その後角川書店のレーベルである電撃の新文芸より書籍化されたのに伴い、カクヨムに移籍し小説家になろう版は削除されました。

なろう版の削除についてはカクヨムが角川運営の小説投稿サイトであるので、書籍の出版との兼ね合いではないかと言われていますが詳細は不明ですが、現在のところは小説家になろうは削除されてしまって、web版はカクヨムのみとなります。



『Unnamed Memory』のなろうや書籍との違い

アンメモのなろうや書籍との違いについてですが、投稿されているサイトが違うのと書籍版はweb版に大幅な加筆修正が加えられているのでそれぞれ内容が多少違ってきます。

ですので、web版がおもしろいと思えばweb版を読み書籍版が気に入れば書籍版を読むといった読み方をしてもよいでしょう。

又、書籍版はweb版に大幅に加筆修正を加えた物ですのでweb版を読んでから書籍版を読むことで違いを見つけ出すのも読み方としてはおすすめです。



『Unnamed Memory』は完結してる?

アンメモの物語は完結しているのか?についてですが一応カクヨム版を含めて原作は完結しています。

物語の経緯としては個人小説サイトに投稿されたのが2008年であり、その後2012年から小説家になろうで連載されて完結し、その後書籍化に伴いカクヨムへ移籍し角川書店から書籍化され、2019年~2021年の3年間単行本全6巻をもって完結しています。

なお、本編は完結しましたがその人気から2022年より続編である『Unnamed Memory -after the end-』が連載開始されていてこちらは現在書籍が3巻まで発売中です。



『Unnamed Memory』は全何話何クール放送?

最期にアニメ『Unnamed Memory』は全何話で何クールなのかについてですが、DVDBlu-ray情報からこちらは判明しています。

Blu-rayボックスが上下巻発売されますが、その下巻に収録される話数が7〜12話となります。

つまり、『Unnamed Memory』は全12話となります。

このことから、1クールでの放送となるでしょう。

その後は原作の売上やDVDの売上などで2期が制作されるかどうか決まるでしょう。ちなみにBlu-rayボックスの特典では原作者の古宮九時先生書き下ろし小説が上下巻ともについてきますので、ファンの方はぜひ手に入れてみて下し亜。



まとめ

今回は『Unnamed Memory(アンメモ/アンネームドメモリー)についてご紹介してきました。

アンメモは初期の頃は個人小説投稿サイトで投稿されて、その後に小説家になろうで連載された後角川書店から書籍化されるという複雑な経緯を持つ作品です。

そんなアンメモですが、4月よりアニメが始まるので是物語のこれからなどに注目していきたいと思います。



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