2024年4月からアニメが放送されるささやくように恋を唄う。
ささ恋という略称で親しまれており、竹嶋えく先生によってコミック百合姫で2019年4月号から連載されている百合漫画で、今や百合姫コミックスの代表作となっています。
本記事では、ささ恋の主人公、木野ひまりと朝凪依の一目ボレを勘違い?両想い?付き合うのは何話何巻?キスは何話何巻?について解説していきます。
木野ひまりと朝凪依は一目ボレを勘違い?
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— アニメ『ささやくように恋を唄う』公式 (@sasakoi_anime) June 2, 2023
#ささ恋スナップショット
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♦木野ひまり
わたし 一目ボレしました
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ささ恋の主人公の木野ひまりと朝凪依の関係性は勘違いから始まります。
ひまりは高校の入学初日に親友のミキから、自分の姉が参加する新入生歓迎会のバンド演奏会を一緒に見に行こうと誘われます。
そのバンドの臨時のボーカルを務めていたのが依です。ひまりは依の歌声の虜になり「一目ボレしちゃったよ!」「ファンになったよ大ファン!」と目を輝かせます。
新集成歓迎会の後、たまたまひまりが依と下駄箱で鉢合わせ、感動した勢いで「わたし、一目ボレしました」伝えてしまいます。依は告白されたと勘違いし、ひまりを見て「この子、可愛いな…」と本当に一目ボレしてしまいます。
その後、依は屋上でひまりと出会ったときに、意を決して「アタシも一目ボレなんだよね」と伝えますが、ひまりの「ボーカルに一目ボレしてバンドを始めたってことですか?」の一言で勘違いしていたことに気づき愕然としますが、依の歌声にゾッコンで毎日聞きに来ると言うひまりに「ホレさせるから覚悟してね」と宣言します。
木野ひまりと朝凪依は両思いになる?
ひまりと依は両想いになります。というより、ひまりが自覚していないだけで最初からほとんど両想いのようなものです。
依から告白されてから、ひまりは自分の「好き」は依の「好き」とは違うと葛藤し、返事が中々できなくなります。昔から恋愛感情の「好き」を良く分かっていなかったのです。
悩んだひまりは父と今でもラブラブな母に「どうやって付き合い始めたの」と問いかけます。両親の馴れ初めと気持ちを聞いて依と話すことを決心するひまり。
恋愛の「好き」が分からないこと、これからも一緒に居たいこと、本当に好きだけどこのまま付き合って依を傷つける結果になることが嫌だと言うことを伝えます。
「わがままでごめんなさい」と泣いているひまりに、依はまだチャンスがある事と前向きな回答をもらえて安堵の表情を浮かべます。
木野ひまりと朝凪依の告白・付き合うはいつ何話何巻?
TVアニメ『ささやくように恋を唄う』
— アニメ『ささやくように恋を唄う』公式 (@sasakoi_anime) February 2, 2024
2024年4月より
✧₊テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠・BS朝日にて放送が決定!₊✧
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依がひまりに告白するのは1巻の最後の5話です。ひまりとのデートの別れ際、電車に乗ろうとするひまりの腕を掴んで「私は木野さんと本気で付き合いたいと思ってる」と伝えます。
次の日にひまりからの連絡が全く無く、屋上に行ってもひまりがいないことに落ち込む依。焦って告白したことやこの関係が壊れてしまうことに不安になります。
しかし、ひまりの気持ちを聞き、まだチャンスがある事に希望を取り戻した依は、絶対にひまりを振り向かせたいと、これまで断っていたバンドのボーカルを志願し、ひまりをライブに誘います。
3巻の最後、15話。自分は恋愛ソングなんて作れるはずがない、そう思っていた依がひまりを思って書いた歌詞と歌声がひまりの心を打ちます。ついに自分の恋に気づいたひまりは、依に「好きです」「私と付き合ってください」と返事をします。
木野ひまりと朝凪依のキスはいつ何話何巻?
何度かチャンスがありながらも逃してしまい、ひまりと依が初めてキスをするのは、6巻最後の31話です。
ライブの後、晴れて付き合うことになったひまりと依。恋人になってもいつも通りな関係に悩んで格好つけようとする依に、ひまりは「いつも通りじゃダメですかね」「一緒に過ごせるだけですっごく幸せです」と返したりとしばらくは初々しい恋人のやり取りが見られます。
そんな中、ひまりはとある出来事がきっかけで他のバンドのマネージャーになってしまいます。そのことに依りは嫉妬してしまい、勇気を出してキスを迫ったひまりを冷たくあしらってしまいます。
夏休みには二人は花火大会に出かけますが、依はまた嫉妬からひまりに冷たく当たってしまいます。ひまりは必死に直してほしいとこがあれば言ってほしいと伝え、その言葉を聞いた依はついに感情が爆発し、マネージャーをしてほしくなかったこと、嫉妬していたこと、どうすればいいか分からなかったことを涙ながらに伝えます。
そんな依にひまりは抱きしめて目いっぱいの気持ちを伝えます。安心した依は今度は自分からキスしたいと言い、二人は花火の下で初めてのキスをします。
まとめ
今回はささやくように恋を唄うの木野ひまりと朝凪依の関係について解説しました。
勘違いから始まった恋ですが、歌を通じて二人は付き合うことになり、その後も周りに振り回されて悩んだり嫉妬したりしますが二人は成長して乗り越えていきます。
アニメで二人の恋模様がどのように描かれるかが楽しみです。