ちいかわ 木のおじさん正体は治療の葉っぱけん玉おじさん?元の世界の住人で誰?

本サイトでは広告を利用しています
記事の星評価

かわいいだけではなく闇が深い回や謎な部分もまだまだ多いちいかわ。

その中でも最新章のパラレルワールド回で、ハチワレが元の世界に変える手助けをしてくれた謎の木のおじさんがいました。

今回は木のおじさんの意味深なセリフ、正体は治療の葉っぱorけん玉おじさん?元の世界の住人で誰?について解説していきます。





目次

木のおじさんの「ワシも帰りたかったなァー…」

木のおじさんは2月16日から更新されているパラレルワールド編で登場します。

虫に刺されて高熱を出したちいかわの夢の中のパラレルワールドに迷い込んでしまったハチワレ。そこに謎の木のおじさんが「網で捕獲じゃ」と網を差し出します。

木のおじさんは、そろそろちいかわの頭に産み付けたパラレルワールドを吸いに例の虫がやってくる。吸われてしまった者はかっらぽになり、入り込んだものはこの世界の「住民」となってしまい、元の世界に帰れなくなることを教えてくれます。

その後も木のおじさんは、元の世界に帰るためには虫を捕まえて潰すしかないと、ハチワレが虫を捕まえて潰すアドバイスや手助けをしてくれます。

無事にハチワレが蜂を潰して元の世界に帰るときに、木のおじさんは「元の世界に帰れるゾイ!!」嬉しそうに言いながらハチワレの事を見送っていましたが、最後には「ワシも帰りたかったなァー」とポツリとこぼしていました。



木のおじさんは元の世界の住人だった?

木のおじさんが最後にこぼした「ワシも帰りたかったなァー」というセリフから予想すると、木のおじさんも元はハチワレたちと同じ世界の住人だったことが伺えます。

自分と同じように帰れなくなってしまう住人を出してしまいたくないと思ったから、ハチワレのことを手助けしたのかもしれませんね。

しかし、ここで疑問となるのはおじさんはいつからパラレルワールドにいて、誰のパラレルワールドに迷い込んで「住人」になってしまったのかということです。あの世界はちいかわたちがいたので間違いなくちいかわの頭の中の世界のはずです。

もう一つ疑問なことは、虫が潰れてもパラレルワールドは消えていないことです。ふつうは主が消えると世界も消えると考えられますが、ハチワレが元の世界に帰ることができただけで木のおじさんもパラレルワールドもそのままです。

もしかしたら虫は何体もいてすべての虫が生みつけるパラレルワールドはつながっているのでしょうか?謎は深まるばかりです。



身体が完全に馴染んで帰れない

ハチワレが虫を捕まえる時に、キメラ化し始めているハチワレに気づいて木のおじさんは「身体が完全に馴染む前に」と急かしていました。

おそらくパラレルワールドに居る時に身体が完全に変化してしまうと元の世界に帰れなくなってしまうのだと思われます。

ということは木のおじさんも元々はちいかわたちのような見た目で木の姿ではなかったのかもしれません。パラレルワールドに迷い込んでだんだんと木の姿に変化してしまったのでしょう。

しかし、ハチワレはキメラ化して強く大きな身体の姿と凶暴な性格に変化していうのに対し、おじさんは凶暴な性格になっておらず強く大きな姿というわけではありません。

変わる姿やキメラ化してしまうなどは性格などによってそれぞれ違うのかもしれませんね。



木のおじさん正体は治療の葉っぱorけん玉おじさん?

ネット上では木のおじさんが元の世界の住人だったかもしれないことや、おじさんの正体についての考察が飛び交っています。

おじさんの正体についての考察の中で多かったものは、治療の葉っぱ説とけん玉おじさん説です。

治療の葉っぱ説は、ちいかわが虫に刺されたときにハチワレが「この葉っぱを乗せるとかゆみが引くよ」と刺されたところに葉っぱを乗せます。この葉っぱの木がパラレルワールドに出てきてハチワレを助けたのではないかと言う説ですね。

もう一つのけん玉おじさん説は、過去に登場していたけん玉おじさんがパラレルワールドに迷い込んで木の姿になってしまい帰れなくなってしまった説です。けん玉おじさんと木のおじさんは表情とひげが似ていることと足の形が同じという理由でこの説が上がっているようです。

確かに、実はファンからの人気が高いけん玉おじさんが本編に一度も現れていないため、説としては筋が通る気もします。

実は知らないところでパラレルワールドに消えていったキャラクターがいると思うと、確かにホラー回と言えるかもしれませんね。



まとめ

今回はちいかわに登場する木のおじさんについて解説しました。

最後のセリフから実は元の世界の住民ではないか、正体についてなど謎は深まっていくばかりですね。

いつか木のおじさんも元の世界に帰れるのか、パラレルワールドについて言及されるのか今後も注目していきたいところです。



  • URLをコピーしました!



目次