戦隊大失格が打ち切り面白いつまらない?逆張り炎上にアニメ化なぜ?

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2024年4月7日からアニメが放送される「戦隊大失格」

原作漫画が大ヒット作品「五等分の花嫁」の作者である春場ねぎ先生が執筆していると言うことで連載当初から注目を集めていましたが、面白さを疑問視する声や打ち切りの噂もあるようです。

本記事では「戦隊大失格」は打ち切りになる?面白い?つまらない?逆張りとは?アニメ化はなぜ?について解説していきます。



目次

『戦隊大失格』が打ち切りになる?

「戦隊大失格」が完結や打ち切りという情報はありませんし、打ち切りになる可能性も極めて低いと思われます。

ネット上では評価が分かれていて否定的な声もある作品ですが、現在13巻まで連載が続いていてアニメ化も決定されています。それだけ売れている作品だと言うことです。

打ち切りが噂されるようになった原因の一つに、刊行が遅れた時期があったからだと思われます。「戦隊大失格」は週刊少年マガジンで連載されていて、コミックが刊行されるスピードが2~3か月と早めです。

しかし、「戦隊大失格」の3巻~4巻が発売されるまで5か月程開いてしまいました。これによって打ち切りするのではないかと噂が流れたようですね。

また、炎上騒動などでネガティブな印象を与えてしまったことも打ち切りの噂の原因につながっていると思われます。

いまでも「戦隊大失格」と検索する際に自動変換で「打ち切り」などが表示されるほどにこの噂は大きなものになってしまっています。



『戦隊大失格』が面白いつまらない?

評価が分かれている「戦隊大失格」ですがアニメ化されるまで至っていますし13巻まで連載が続いているのでつまらないと言うことはないと思います。

つまらないと言う意見の中には、内容やキャラが意味不明で分かりずらいと言った声があるようです。

「戦隊大失格」はヒーローものではありますが、本当は誰が正義で誰が悪なのかはっきりしていないところがあります。実際に主人公が何をしたいのか良く分からない、感情移入ができないと言った声も見受けられました。

また、春場ねぎ先生の前作「五等分の花嫁」とのギャップを感じて敬遠している人もいるようです。「五等分の花嫁」ラブコメ物で「戦隊大失格」とは全く違う話ですし、シリーズ累計発行部数は2000万部以上とあまりにも大ヒットしました。

「五等分の花嫁」に比べると印象が薄れてしまっている点や、同じような話をきたしていた人からはつまらない言われているようですね。



『戦隊大失格』の逆張りとは?

「戦隊大失格」は特撮ものやヒーローものが好きな人からは逆張りがひどいと言われています。

特撮ものやヒーローものを好きな人は、王道とはいえ正義の味方が悪を成敗すると言うような、正義が必ず勝つと言った構図のストーリーがやはり好きなようです。

しかし「戦隊大失格」は、これまでのヒーローもののような構図のストーリーではなく、主人公が悪役側であり、悪役側に焦点が当てられていて、彼らの想いや成長について描かれています。

これまでのヒーローもののようなストーリーを期待して読んでみたら全く違うもので、ヒーロー物に対する逆張りがひどいと言う声が上がるようになったようですね。

しかしそれ以上に、この一風変わった設定が今までのヒーローものと違って面白いと言うファンも多くいて人気を集めています。



『戦隊大失格』の炎上とは?

「戦隊大失格」は過去に一度、X(旧Twitter)で炎上騒動が起こっています。

「戦隊大失格」ストーリーに対する批判や作者の春場ねぎ先生のせいではなく、編集者の行動によって炎上してしまいました。

編集者は本誌で「作品を盛り上げるためにお力をお貸しください!」ハッシュタグをつけて「戦隊大失格」の感想をツイートするように読者に呼びかけました。

しかし、感想の中には批判的なツイートも混ざっていました。編集者はこの批判的な感想をツイートした人たちをブロックしたのです。

ブロックした人の中には単行本を買って読んでいるファンもいました。この編集者の行動に対してだけではなく、「戦隊大失格」自体を非難する人がここぞと集まり炎上してしまいました。

作者や作品自体が悪くないのに炎上してしまうとは、SNSは恐ろしいですね。



『戦隊大失格』のアニメ化はなぜ?

「戦隊大失格」は批判的な声もありますが、ファンも多く売り上げも悪くありません。しかし、アニメ化が決定されるほど話題になっていたかと言われると微妙なところではありました。

「戦隊大失格」のアニメ化が決定されたのには、やはり春場ねぎ先生の前作「五等分の花嫁」の影響もあると思われます。

「五等分の花嫁」もアニメ化してから大ヒットしました。「戦隊大失格」にもアニメ化してから大ヒットして欲しいと言う期待が込められているのかもしれせん。

また、週刊少年マガジンに連載されている漫画は、作者の作品が一度アニメ化されると、次回作も引き続きアニメ化される傾向にあります。そういった暗黙の了解というものもあるのかもしれませんね。



まとめ

今回は「戦隊大失格」の打ち切りやつまらないと言った噂や炎上騒動について解説してきました。

春場ねぎ先生の作品というだけあってかなり期待されている部分もありますが、批判的な声や炎上などタイミングが悪く不遇な作品といった印象が強いですね。

アニメ化された後の動きに注目していきたいところです。



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