怪異と乙女と神隠しの原作漫画に逆万引き!全何話12話で何クールに何巻どこまで?【アニメ】

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2024年4月より「怪異と乙女と神隠し」のアニメが放送スタートします。本作は「やわらかスピリッツ」で絶賛連載中の漫画が原作です。

今回は、本作の重要ワードの一つである「逆万引き」とは何か、アニメは全何話何クールで放送されて原作漫画の何巻のどこまでの内容が放送されるかについて解説します。



目次

『怪異と乙女と神隠し』の原作と漫画

本作の原作は「やわらかスピリッツ」で連載中の漫画で、作者は「ぬじま」です。本作の主人公は小説家としてくすぶっている女性・緒川董子です。

董子は子供のころから小説を書くのが好きで、15歳で小説家として新人賞を獲得しました。しかし、若い頃はどんどんアイデアが出てきて楽しんで小説を執筆できていたものの、成長するについてアイデアが出にくくなり、小説家としてくすぶっていきます。

結局、小説家として大成することないまま大人になってしまいました。28歳になった今でも書店で働きなたら小説家として活躍することを夢見ておいます。

董子はとあることがきっかけで怪異に巻き込まれることになります。しかし、董子は怪異を恐れることなく、むしろ小説のネタとして積極的に怪異に関わっていきます。



『怪異と乙女と神隠し』の逆万引きとは?

董子が怪異に関わることになったきっかけは、「逆万引きの本」でした。普通、万引きと言えばお金を払わずに商品を持ち帰る(盗む)ことを意味します。一方、逆万引きとは、お金を払わずにお店のものではない物をこっそり商品の陳列棚に加えることを意味します。

つまり、「逆万引きの本」とは、誰かが勝手に書店の陳列棚に置いた本を意味します。ある時、董子が働いている書店にも、「逆万引きの本」が設置されました。通常、このような本は廃棄されるのですが、董子は間違ってこの本を自宅に持ち帰ってしまいます。

そして、いつものようにお酒を飲みながら良い気分になっていた董子は「逆万引きの本」を声に出して読みました。すると、急に体が縮み、幼い頃へと若返ったのでした。



『怪異と乙女と神隠し』アニメは全何話何クール?

本作のアニメは、間違いなく1クール放送で、全12話だと思われます。本作の原作漫画は2024年3月29日に最新刊である7巻が発売されます。通常、アニメ1クールで漫画6巻分の内容が放送されるため、まだ本作は1クール分しか原作ストックが溜まっていません。

そしてBlu-ray情報を調べると全2巻。

1巻には1〜6話、2巻には7話〜12話が収録されていることが確認されました。

ですので全12話構成の1クール放送だとわかります。



『怪異と乙女と神隠し』アニメは何巻どこまでやる?

原作漫画はアニメ放送開始時点で7巻まで刊行されていますが、アニメで原作漫画のすべての話を放送してしまうとは考えにくいため、今回のアニメでは6巻までの内容が放送されると予想されます。

原作漫画の5巻、6巻はいわゆる「猫の王」編が描かれています。このストーリーは本作で人気が最も高く、アニメ終盤に向けてストーリーを盛り上げるのにうってつけです。

今回の怪異の大元は化け猫たちの親玉である猫の王です。この猫の王がいわゆるケモミミ美少女でかわいいキャラクターに仕上がっています。

他にも6巻には見どころがあります。董子たちは猫の王の怪異を解決した後に花火大会に行くことになるのですが、そこで薫子の浴衣姿を見ることができます。董子はナイスバディの女性ですので、浴衣姿はきっと見ものですよ。



まとめ

今回は、2024年4月放送スタートの新アニメ「怪異と乙女と神隠し」について解説していきました。

本作の原作漫画は2024年3月29日に最新刊7巻が出る予定で、まだまだこれから勢いを伸ばしていく作品です。まだ原作漫画を読んでいない人は、まずはアニメを観てみてください。

原作漫画のほとんどの内容がアニメで放送されるはずですので、アニメを観てからすぐに原作に追いつくことができますよ。

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