あfろ先生による作品のゆるキャン△ですがアニメ3期の放送が決定しています。ゆるキャン△はキャンプなどのアウトドアな趣味を少女たちが楽しむ作品となっているので、聖地舞台が話ごとにあります。
そこで今回はゆるキャン3期の聖地舞台のモデル場所について、甲斐大島駅や大井川、寸又峡温泉や勝沼、富士川公園などについてを紹介したいと思います。
ゆるキャン3期は10巻〜14巻まで放送される?
ゆるキャン3期きたー
— しん♂ (@shin729500) October 22, 2022
ゆるキャン14巻11月10日発売日 pic.twitter.com/lW0tKcVatn
ゆるキャン△のアニメの1期は原作4巻までの内容が描かれていました。アニメ2期ですが、5巻から9巻までの内容が描かれていました。
その傾向から考えると3期は原作10巻~14巻までの内容が描かれる可能性が高いです。また現在ゆるキャン△の原作漫画は15巻まで発売しているため、15巻の内容も描かれる可能性があります。内容としても15巻がキリが良いものとなっています。
また山梨の観光スポットを野外サークルのみんなが巡っていきます。とにかく描写がリアルなので、思わず聖地巡礼したくなってしまうスポットばかりでした。温泉やグルメ、大自然といった面白い要素がたくさん揃っていました。
10巻の聖地
甲斐大島駅で完全に一致😃 pic.twitter.com/FMz4GfJMcD
— shadow2020 (@shadow2020_20) January 29, 2023
10巻第54話に登場した聖地が甲斐大島駅です。山梨県のJR東海線にある駅です。ここでは山に囲まれていて、周辺に建物も少なくて田んぼで覆われている、閑散とした自然の雰囲気を味わうことが出来ます。
続いては57話にて大井川が登場しました。大井川が静岡県、長野県、山梨県の県境付近にある川のようです。吊り橋の名所とされているだけに巨大な吊り橋があって色んな種類がありました。吊り橋にこんなに種類があるとは知らなかったので、とても新鮮な気持ちになれます。
またスクーターで渡れる巨大な橋もあれば、徒歩で渡れてアライグマなどの野生動物と遭遇する橋もありました。アライグマと野生で遭遇したら少し怖い気がしますが、野クルのみんなは楽しそうだったので流石だなと思いました。
11巻の聖地
寸又峡~✨その4
— 真凛 (@k1a2o1r1i) March 4, 2024
つり橋の恐怖と戦い
強風で体温全て持っていかれ
凍死寸前
でも寸又峡は秘湯の温泉地!
美人の湯!
温泉入って、地場産品食べて帰ろう!
そう心に誓ったのですが
シーズンオフ
ド平日の昼間
営業してる旅館は無く
泣く泣く冷えた体で帰って来ました
でもまあ楽しかったです pic.twitter.com/mdUOj5o0sh
11巻の58話では長嶋ダムが登場しました。山に囲まれた大自然の中に巨大なダムがたたずんでいます。59話では奥大井湖上駅が登場しました。この駅では山や湖と吊り橋に囲まれる、凄い場所に駅があります。まさに大自然の駅といった感じでした。ダムと湖は静岡県にあるようでした。
続いて寸又峡温泉が62話にて登場しました。昔ながらの街並みの中でジェラートやチーズケーキ、そして足湯など様々な観光名物が描かれています。
特に渓流そばという丸々魚を使った料理は見た目だけで逸品でした。寸又峡とは静岡県の山奥にたたずむオアシス寸又峡です。そこに名湯としてあるのがこの温泉で、歴史や施設、名物、宿などが揃っています。作中にでてきた渓流そばは名物のやまめを使っていたと言えます。
12巻の聖地
帰宅ー!
— たびぼっち🏕車中泊旅&キャンパー (@bOTCHMEN1986) September 11, 2022
みずがき自然公園キャンプ場、見応えのある瑞牆山に整備された敷居で良い所でした😆
オートキャンプなのにタープなしなら1500というコスパも中々…
また個人的に最高だったのは「チェックアウト無制限」という点
つまり、土曜の朝から日曜のお昼までキャンプできるという事…! pic.twitter.com/O3bKqyRKO4
七里岩が65話で登場しました。八ヶ岳の噴火と河川の浸蝕によってできた台地となっていて、全長が七里、つまりは28kmであることからその名がつけられたようです。とにかくスケールが大きかったです。山梨県にあるようでした。
次に増富温泉が67話で登場しました。山奥の温泉で山登りで疲れた一行をを癒してくれた癒やしスポットです。更に薪ストーブによって疲れが一瞬で吹き飛んでいました。ラジウム100%の源泉かけ流し温泉が特徴的のスポットで料理も特産品をふんだんに使っていたものがありました。
次に67話にて瑞牆山キャンプ場が登場します。おしゃれな山荘で直売店でおいしいものがたくさん売っていました。なかでもしよゆという特産品が印象的です。雪景色が綺麗でした。瑞牆山の施設と自然が調和する複合施設でバンガローやグランピングなど幅広くアウトドアなアイテムを揃えています。しよゆとは大豆などを発酵、熟成させたあのしょうゆのことのようでした。
13巻の聖地
うつぶな公園の紫陽花を撮りにきた! pic.twitter.com/MMBOeToOwT
— もっちゃん (@mocha_camera) June 19, 2022
70話で竜仙峡が登場します。急な坂がありキャンプ場もありました。大阪府茨木市にある安威川の上流にある渓谷のことで夏にはイワナなどが放流されて釣り客で盛り上がるスポットのようです。
71話ではうつぶな公園が登場します。満開の桜に絶景が広がっていました。ここは山梨県の花名所とされているようです。春には桜、梅雨にはあじさいが見ごろを迎える絶景スポットです。72話では勝沼が登場します。富士山が見える桜満開の絶景が見えました。山梨中央部の地域であり、宿場町として発展している場所とされていましたね。
その後駅前甚六公園も登場し、レトロな電車が印象的でした。ここは甲府盆地と南アルプスを見渡せる高台スポットです。満開の桜が咲くトンネルを電車がかけ抜ける光景が見れます。73話では富士川公園が登場します。芝生に覆われた道が広がっていて、とても空気がよさそうでした。山梨県都市川クラフトパークにある都市公園となっています。東京ドーム11個分の広さを誇る巨大な公園となっていて、絶景が広がる場所でした。
14巻の聖地
天龍山慈雲寺ってはっきりわかんだね pic.twitter.com/HhDJvJwuJC
— mvyoshida(公式) (@mvyoshida) April 15, 2017
天龍山慈雲寺が76話で登場します。樹齢300年ということもあり、とても壮観な櫻でした。ここは山梨県にある臨済妙心寺派の寺院となっています。このような巨大な櫻の木はぜひとも聖地巡礼をしてみてみたくなりましたね。作中で登場した壮観なこの櫻はイトザクラと呼ばれているようです。
続いて道の駅増穂が79話で登場します。チャリくまくんというゆるキャラが登場していて、自転車とおいしいものが大好きなキャラというコンセプトのようでした。このチャリくまくんがとても可愛らしかったので、現物を見てみたくなってしまいます。
ここは、道の駅富士川がもとになっているようで、観光交流センターや展望台、富士川キッチンといったような絶品グルメがあるようです。
まとめ
今回はゆるキャン3期の聖地舞台のモデル場所について紹介していきました。
アニメ3期の範囲と考えられる10巻から14巻の聖地舞台のモデル場所についてまとめてみましたが、どこも聖地ともいえる絶景スポットが広がっていました。これは思わず聖地巡礼したいと思ってしまう場所ばかりでしたね。