できそこアニメの原作なろうで打ち切り完結?全何話で何巻どこまで?【出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした】

本サイトでは広告を利用しています
記事の星評価

「出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした」のアニメが2024年4月より放送スタートします。本作は、小説家になろうに投稿された小説が原作です。

今回は、本作の原作小説が打ち切り完結しているのか、アニメは全何話で放送されて原作小説の何巻までの内容が放送されるのかについてまとめました。



目次

『できそこアニメ』の原作は小説家になろう?

「出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした」は、小説家になろう発の小説が原作です。なろうサイトで人気が出たため、現在はTOブックス社より小説が順次刊行されており、現時点で6巻まで出ています。また、コミカライズもされており、これまでに8巻まで発売されています。

本作の主人公は、ヴェストフェルト公爵家の長男・アレン・ヴェストフェルトです。アレンには秘密があり、実は別の世界からの転生者です。アレンは元の世界で英雄として名を馳せ、世界を脅威から救った強者ですが、その人並み外れた強さから、周りから恐れられ、暗殺者に命を狙われることもありました。

そんな経験から、転生後の世界ではのんびりと自由気ままに生きることを望んでいましたが、出来損ない扱いされて実家の公爵家から追い出されてしまいます。それでもめげることなく、スローライフを送ることを目標にしながら旅をするようになります。



『できそこ』は打ち切り?完結してる?

本作はなろうサイトではすでに完結しています。なろうサイトは自主的に小説を投稿するサイトなので、決して打ち切りで完結したということではなく、作者の紅月シンさんも満足した上で、堂々と完結しました。2024年3月時点で、小説や漫画はまだ終わっておらず、順次、新刊が刊行されています。

アレンは実家を追い出された後、気ままな旅を続けるつもりでしたが、旅立ってすぐに元婚約者のリーズ・アドアステラとその護衛であるベアトリス・アレリードが謎の生物に襲われているところに遭遇します。

そこで、アレンはこれまでに隠していた元英雄としての真の実力を発揮し、その謎の生物を倒します。そのことがきっかけで、リーズとベアトリスの旅に護衛として同行することになり、以降は基本的にこの三人で旅を続けていくことになります。



『できそこアニメ』は全何話何クール放送?

本作はシリーズ累計90万部を超える売り上げが出ています。正直、この売り上げは大人気とまでは言えないものです。昨今のアニメでは、原作がかなりの人気作出ない限り、基本的にアニメ1期は1クールで放送されることが一般的です。よって、本作のアニメはほぼ確実に1クール12話で放送されるでしょう。

本作はいわゆる転生モノで、主人公のアレンが強大な持っており、リーズ達を助けつつ、様々な敵を倒していきます。正直、転生モノとして王道のストーリーですね。

転生後の世界では、すべての人が神の恩恵「ギフト」を与えられ、様々なスキルを身につけます。しかし、アレンは転生者であるがゆえにギフトは与えられませんでした。ヴェストフェルト公爵家は、ギフトを与えられなかったアレンを出来損ないと判断し、家から追い出してしまうのです。



『できそこアニメ』は小説何巻どこまでやる?

アニメの放送内容は、一般的に小説であれば3巻分、漫画であれば6巻分が放送されることが多いため、本作のアニメも原作小説の巻までの内容が放送されると考えられます。

アレンはリーズやベアトリスと旅をつづけながら、周囲で不穏な動きをする悪魔たちを倒していきます。



まとめ

今回は、2024年4月放送スタートのアニメ「出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした」について解説しました。

本作のWeb小説は既に完結していますので、アニメを観てみて続きが気になった人はWeb小説で完結まで一気に続きを読むことができます。まずは、アニメの放送を楽しみに待ちましょう。

  • URLをコピーしました!



目次