学園×青春×物語RPGの大人気ゲームアプリの「ブルーアーカイブ 」が2024年4月に「ブルーアーカイブ The Animation」という名前でアニメ化されます。
ファン待望のアニメ化で人気のキャラも多く放送前から期待の声があがっていますが全何話で放送され、どこが作画や制作を手掛けるのでしょうか?また、アプリでの主人公である先生のビジュアルや声優はどうなるのでしょうか?
本記事では「ブルーアーカイブ The Animation」は全何話で何クール?先生のビジュや声優は?作画や制作会社、原作などについて解説していきます。
「ブルーアーカイブ The Animation」は全12話で1クール放送
◤#ブルアカTVアニメ 放送日解禁◢
— ブルーアーカイブ The Animation 公式 (@BlueArchive_TV) March 11, 2024
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「ブルーアーカイブ 」のサービス開始から2周年直前(2023年1月22日)の生放送「ブルアカらいぶ!せかんどあにばSP!」で「ブルーアーカイブ The Animation」制作の制作が発生されました。
生放送内ではアプリ内の最初のメインストーリーある「対策委員会編」を描くということが発表されています。
しかし、公式からは全何話何クールという発表は無く、DVD&Blu-rayの情報も無いため、何話何クールで放送されるのかは明らかになっていません。
「対策委員会編」のみをアニメ化するのであれば1クール12話が妥当だと思います。
ですが、同じく人気ゲームアプリの「アークナイツ」のアニメは、1期8話、2期8話の2クール16話という構成になっていたので、こういった変則的な放送になる可能性もあると思います。
「ブルーアーカイブ The Animation」の先生のビジュや声優は坂田将吾
#ブルアカTVアニメ
— ブルーアーカイブ The Animation 公式 (@BlueArchive_TV) March 24, 2024
本日解禁された先生の設定画はこちら✨
先生役は #坂田将吾 さんです!#ブルアカ pic.twitter.com/cVtpYgzzvH
「ブルーアーカイブ 」の主人公である先生は、日本版独自の配信動画の「アロナちゃんねる」内でアロナが描いた似顔絵をのような姿がSNSなどではびこっていますが、実際のアプリ内ではプレイヤーの分身と位置づけられていて、作中では顔や体つきが描かれることがなく、性別も不明となっています。
スピンオフ作品として連載されていた「ブルーアーカイブ ゲーム開発部だいぼうけん!」では、いつも笑顔で穏やかで寡黙な性格ですが、七三分けの髪型で開発部部室の天井に頭をこすりつけそうなほどの慎重でムキムキな屈強な巨漢としてとして描かれていました。
そんな先生も「ブルーアーカイブ The Animation」では正式にビジュアルが公開されています。髪の毛が跳ねていて頼りなさそうなですが優しそうな青年といった感じのビジュアルですね。
担当声優は「転生王女と天才令嬢の魔法革命」のアルガルド・ボナ・パレッティア役、「チェンソーマン」の早川アキ役を担当した坂田将吾さんです。
「ブルーアーカイブ The Animation」の作画・制作会社
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— ブルーアーカイブ公式 (@Blue_ArchiveJP) February 4, 2024
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「ブルーアーカイブ The Animation」のキャラクターデザイン・総作画監督 は萩原弘光さん。アニメーション制作 はYostar Pictures、studio CANDYBOXが担当するようです。
萩原弘光さんはスタジオディーン、J.C.STAFFなどでの活動を経て、現在はstudio CANDYBOXで作監を中心にこなす。代表作に「地獄少女 二籠」「ながされて藍蘭島」などがあります。
Yostar PicturesはYostarの子会社として設立され、「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」「推しの子」などにも制作協力していて、過去にはアプリゲームの「アズールレーン びそくぜんしんっ!」「アークナイツ」のアニメや「ブルーアーカイブ 」の アニメPVも手掛けていました。
Yostar Picturesとstudio CANDYBOXは「アズールレーン びそくぜんしんっ!」で共同していたり、Yostar Picturesが引き続き「ブルーアーカイブ 」の制作に携わってくれるので作画面での心配は無さそうですね。
「ブルーアーカイブ The Animation」の漫画や原作は?
「ブルーアーカイブ」は4コマやスピンオフが連載されていたり、キャラクターソングやASMRが発売されていたりと幅広くメディア展開がされています。
しかし、前述したように「ブルーアーカイブ The Animation」は生放送でアプリ内の最初のメインストーリーである「対策委員会編」を描くということが発表されています。アニメはアプリのストーリに沿って作られるようです。
原作のメインストーリーは、「対策委員会編」の第2章以降は時系列がバラバラに実装されたこともあり、第2章以降のアニメの放送は作成しずらいと思われます。
「ブルーアーカイブ The Animation」の売れ行きや話題性次第では、「時計じかけの花のパヴァーヌ編」「エデン条約編」などの続編が作られる可能性がありますが、OVAや劇場版になる可能性が高いと思われます。
まとめ
今回は「ブルーアーカイブ The Animation」について解説してきました。
幅広くメディア展開していた大人気ゲームアプリがついにアニメ化されると言うことでゲームのファンだけでなく初見の人からの注目も高まっています。
今回のアニメがどのようにまとめられ、今後どのようにメディア展開されていくのかが楽しみですね。