変人のサラダボウルは岐阜舞台聖地で意味!原作なろうや作者平坂読【変サラ】

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『変人のサラダボウル』が、2024年4月4日よりテレビアニメで放送されます。

探偵の鏑矢惣助(かぶらや そうすけ)が異世界からやってきた少女 サラ・ダ・オディンと出会いゆるい日常を繰り広げるコメディタッチの群像喜劇です。

今回は『変人のサラダボウル』について、舞台や聖地、タイトルの意味、原作は小説になろうなのか、作者は誰なのかなどをご紹介していきます。


目次

『変人のサラダボウル』の舞台聖地は岐阜県

『変人のサラダボウル』岐阜県を舞台に描かれています。原作小説では岐阜県に実在する場所や観光地などが表紙になっています。

小説の表紙には、岐阜県の観光スポットを背景に登場キャラクターたちが記念写真を撮っている様子が描かれていて、表紙に写っている場所が『変人のサラダボウル』の聖地になっています。

岐阜駅北口広場前の「黄金の織田信長公像」「長良公園」「岐阜城」「岐阜公園前の交差点」など、有名すぎないスポットもあるためより聖地感が増しているようです。

原作小説の読者の中で聖地巡礼を行なっている人もいるようですので、アニメ化によってより聖地として有名になるのではないでしょうか。


『変人のサラダボウル』の意味は?

『変人サラダボウル』という作品名は、それだけ聞くとどんな作品なのか見当もつかないような題名ですが、どういう意味があるのでしょうか。

調べたところ、なぜ『変人のサラダボウル』という名前なのかは分かりませんでした。しかし作品の内容からすると、登場キャラクターたちが癖のあるいわゆる「変人」であり、その変人たちが織りなす物語の様をサラダボウルとして表しているのだと考えました。

異世界の魔法使い皇女女騎士プロミュージシャンを目指すキャバ嬢カルト宗教団体の指導者など、キャラの濃い人物が多く登場する作品で、読者の中にも、題名を意味をよく感じる内容だという感想を述べている方もいて、多くの方が感じていることのようです。


『変人のサラダボウル』の原作や小説家になろうは?

『変人のサラダボウル』は、小学館のガガガ文庫より刊行されているライトノベルです。2021年10月から刊行されていて、2024年2月に最新6巻が発売されています。調べたところ、小説家になろうには掲載されていないようです。

また、メディアミックスとしてコミック化されており、2022年より小学館の運営する電子漫画サイト「サンデーうぇぶり」にて連載されています。担当は「ファイアーエムブレム 覇者の剣」で知られる漫画家の山田孝太郎さんです。

変人たちばかりが登場する作品ですが、キャラクターの個性や性格、人間性は魅力的であり、その上でストーリー展開も新しく面白いと人気の作品です。


原作者は『妹さえいればいい。』『僕は友達が少ない』の平坂読

『変人のサラダボウル』作者は平坂読さんです。有名な作品には『僕は友達が少ない』や『妹さえいればいい。』などがあります。どちらもアニメ化されている人気の作品です。

特に『僕は友達が少ない』は、一気に名前を知られることとなった代表作として挙げられるのではないでしょうか。

出身地は岐阜県であり、最初にご紹介したように『変人のサラダボウル』の舞台であり、『僕は友達が少ない』も岐阜県が舞台の作品です。

キャラクター原案のカントクさんとコンビを組むのは『妹さえいればいい。』から2度目です。『妹さえいればいい。』に関するインタビューでは、書きたいけれど売れ筋ではない題材を書くにあたって、カントクさんがイラスト担当であればすぐに打ち切られることもないだろうと始めたと語っています。


まとめ

今回は『変人のサラダボウル』について、舞台や聖地、タイトルの意味、原作は小説になろうなのか、作者は誰なのかなどをご紹介してきました。

舞台は岐阜県なので、アニメの中でどのように岐阜の街並みが描かれるのか楽しみですね。変人ばかりが登場するという見どころもあります。

4月からのアニメ放送をぜひ見てみてください!

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