九島光宣は桜井水波好きで最後正体!声優イケメンでパラサイト化で【戸谷菊之介/魔法科高校の劣等生3期】

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大人気アニメ、『魔法科高校の劣等生』の3期が2024年から始まります。今回は3期でアニメ初登場する九島光宣について見ていきましょう。

光宣は、桜井水波のことが好きであることや最後の正体、イケメンでパラサイト化すること、声優の戸谷菊之介さんについても紹介していきます。

目次

九島光宣は桜井水波が好き

九島光宣は、深雪のガーディアン候補として達也や深雪と一緒に暮らすことになった桜井水波のことが好きになりました。

ふたりの初めての出会いは小説14巻、古都内乱編での出来事です。奈良に行った際に、九島家当主として紹介されました。

初めは水波の片思いという形でしたが、お互いの境遇にどこか親しみを感じながら惹かれていきました。水波は調整体魔法師で、人工的に作られました。

光宣も同じような生まれで水波だからこそ、本当の意味で分かり合えたのかもしれません。最終的には自分の命はどうでもいいから水波を助けて欲しいという感情を持つようになります。

九島光宣の正体とイケメン

九島光宣の容姿はとても整っており、誰もが驚くほどのイケメンです。始めて会ったときの水波はその美形っぷりに慌てていました。

イケメンで性格もいいです。達也も光宣の性格に関して天使のような顔をして随分といい性格をしてると考えていました。

しかし光宣の正体は調整体魔法師です。つまり遺伝子を組み替えられた魔法師で魔法量が非常に高いです。そのためサイオンの圧力で身体に負荷がかかっています。

また九島真言と九島真言の妹の間にできた子供で、いわゆる近親相姦生まれたということもあり生まれつき身体が弱いハンデを負っています。

九島光宣のパラサイト化

九島光宣はパラサイト化します。生まれ持った体質から逃れるためには、パラサイト化して人間をやめる必要がありました。

弱い身体のままでは、誰も助けることはできないと考えるようになります。魔法師として活躍するためにパラサイトの力だけを手に入れようとしました。

24巻25巻で描かれたエスケープ編で、光宣は九島家にあるパラサイトを利用しパラサイト化しますが、精神を保つことに成功します。

パラサイトに乗っ取られずに飼い慣らすためには、心の強さが必要でした。「大切な友人たちのため」という強い思いからパラサイト化しました。

九島光宣の最後は桜井水波と高千穂暮らしで大学生編で達也を手伝う

九島光宣は、桜井水波と衛星軌道居住施設(オービタル・レジデンス)という宇宙ステーション「高千穂」で暮らすことになります。

水波も魔法を限界まで使ったことで身体を損傷し、魔法を使うことどころかその後の生活も危ぶまれる事態に陥り、光宣の覚悟を聞いたことでパラサイト化することを決心します。

パラサイト化した二人に地球での居場所はありませんでした。二人で冬眠する道を選びますが、達也に起こされ宇宙に行くことになるのです。

大学生編であるメイジアン・カンパニーでは、二人はたまに地上に帰って桜島光という偽名とその妹、桜島美奈という設定で本編に登場しています。

九島光宣の声優は戸谷菊之介

九島光宣の声を担当するのは、戸谷菊之介さんです。2022年大ヒットした『チェンソーマン』の主人公、デンジ役を演じました。

他にも『UniteUp!』の清瀬明良役、『柚木さんちの四兄弟。』の柚木尊役、『七つの大罪 黙示録の四騎士』のドニー役などを担当しています。

2022年から声優としての活動を始めており、今年2024年にも『逃げ上手の若君』の吹雪役や『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』のハディス・テオス・ラーヴェ役を演じることが決定しています。

テレビアニメだけではなく、ドラマCDやゲーム、舞台、テレビドラマなど、どんどん活躍の幅を広げている注目の声優さんです。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は『魔法科高校の劣等生』3期で初登場することになる九島光宣について見ていきました。

心強い仲間として登場する光宣ですが、あの達也と本気で戦うシーンもある重要キャラクターです。大学生編にも登場するのでこれからの活躍からも目が離せないですね!

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