小説 葬送のフリーレン前奏のネタバレ内容考察!アウラとヴィルに戦斧のグロース

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4月17日に発売された。小説『葬送のフリーレン〜前奏〜』。

今回はその内容を簡易的にまとめてネタバレ考察していきます。



目次

第1話 やすらぎの日々 フェルン編

戦災孤児だったフェルン。行くあてもなくゆっくりと死に向かっていたフェルンに声をかけたのはハイターだった。一緒にいるうちにいつしかこの人の力になりたいと思うようになります。

魔法で岩を撃ち抜くことができれば一人前だと言われ、修行をする日々になりました。時にはハイターが嫌いな野菜を食べない様子を見たり、ハイターと同じコーヒーを飲みたくて苦いと言ったり。

そんな中、賢者エーヴィヒの魔導書の話になり、暗号を解読しようとしていると言います。死者の蘇生などが書かれていると言われている魔導書です。

しかしつまらないから冒険の話でも聞かせますかと言われ、聞きます。ダンジョンの最奥に到着したものの、見つけた宝箱の中に入っていたのは爪をピカピカに磨く魔法の魔導書だったとか。くだらない話にフェルンは笑いそうになります。

ある日起きるとハイターからもらった杖がなくなっていました。探すとネズミが引きずっていました。取り戻したもののフェルンはぬかるんだ地面で転び、泥だらけになります。そこで服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法があれば習得したいと思います。

噛み跡がついていた杖を直しに行くついでにお買い物しようと街へいくことに。フェルンが足をとめたのはアクセサリーや可愛い雑貨のお店。ハイターが赤いリボンを買ってくれました。ハイターの好きな食べ物を聞くと、飲み物ならお酒一択だと言います。今は禁酒しているけど、たまになら飲んでみてもいいかもしれないと言います。フェルンは飲んでみてはどうかと言うものの、やっぱり辞めておきます。いつでも飲めますからと言って飲みませんでした。

その翌日、ハイターは倒れます。街で風邪をもらったようだと言うハイター。そこでフェルンは薬草学の本で読んだ薬草をとりに山へ向かいます。その薬草を発見しますが、道に迷ってしまいます。日没を過ぎ、躓いたり転んだりしながら帰り道を探します。そんな時ポケットに入れていたはずの薬草がなくなっていました。が

ハイターが目を覚ますと風邪が治っていたようでした。しかしフェルンがずっと帰ってきませんでした。しかしフェルンがやっと帰ってきます。フェルンは事情を話さず、もっと強くなりたいですと話します。そうして、シチューを食べることに。

食事中にフェルンは本当のことを話しました。しかしハイターは怒りませんでした。ハイターは旅をしていたことはしょっちゅう切キレていた。もしいずれ浴びに出るならその時は仲間と一緒の方が良いと言われ、誰かといたほうが楽しいからだと話しました。

今回の内容は既に本編で語られた内容が多いですね。ただ、服を綺麗にする魔法が欲しかった理由がここで判明しました。これはゼーリエからもらった神話時代の魔法ですね。



第2話 英雄になった日 シュタルク編

※執筆継続中



第3話 二人なら ラヴィーネ・カンネ編

※執筆継続中



第4話 放浪する天秤 アウラ編

アウラは新しい勇者が生まれ、ヒンメル達の名前を知ります。

そこで重い腰を上げて戦うことにしました。しかし瀕死のヒンメルを目の前にしていた時、アゼリューゼ(服従させる魔法)の天秤がフリーレンに破壊され、これ以上戦うことが難しくなり、撤退をします。

その後北上し、マハトと出会います。アウラはこれほどの力を持つのに闘争を忌避することに宝の持ち腐れだと言います。

アウラはその後、勇者との戦いから長い間休養にあてました。そんな中のある日、目の見えない人間の少年ヴィルと出会います。アウラは殺すことをせず魔族だと言わずに会話を選びました。そこで小鳥の話を聞きます。小鳥のさえずりは求愛は縄張りを示すこと、鳴き真似をする鳥、人語を喋る鳥、色々いるとヴィルから聞きます。

目が見えないのに博識なのは、冒険者だった母親から聞いたとか。ヴィルは魔族を憎んではいるが全員ではない、中にはいい魔族もいると思うと言いました。

その後ヒンメルが死んだと聞きます。アウラは魔力を手に込めてみるとやっと力が戻ったことを実感。そんな中、ヴィルと出会った村はずれの岩の場所に行きます。しかしヴィルはきませんでした。

村まで行くとそこには戦斧のグロースという魔族がおり、村を破壊しつくしていました。敵対する気は最初はなかったアウラ。しかし、魔族の本能がアウラにアゼリューゼを使わせます。そうしてグロースはアウラの傀儡となりました。

そんな時、鳥の鳴き声が聞こえました。鳥の名前をヴィルに教えてもらったことがあるが、アウラはもう名前を忘れてしまっていました。


この話でヴィルは恐らくグロースに殺されたんでしょうね。それが理由でグロースを傀儡にしたのかは描かれていません。しかしそんな描写だった気がします。



第5話 葬送 フリーレン編

※執筆継続中



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