ゼーリエ暗殺計画と影なる戦士の正体目的メンバー一覧【葬送のフリーレン】

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新編が開幕した「葬送のフリーレン」ですが、フリーレンたちの新しい任務は舞踏会に出席することになったゼーリエの護衛です。大陸魔法協会のトップでもあるゼーリエは、暗殺計画の標的になっていました。

今回は、そんなゼーリエの暗殺計画や影なる戦士の正体などをご紹介していきます。気になる方はぜひチェックしてみてください。





目次

ゼーリエ暗殺計画とは

ゼーリエはフリーレンの師匠の大魔法使いで、最も全知全能の女神に近いと言われる力を持つ大陸魔法協会の創始者のエルフです。大陸北部の帝国で催された健国祭に、大陸魔法協会のトップであるゼーリエも招待されています。

しかし帝国側は大陸魔法協会が存在することを疎ましく思っており、この機会に乗じてゼーリエを暗殺しようと計画していました。スパイからの報告によってゼーリエの暗殺計画を知った大陸魔法協会の魔法使いたちは、彼女を守るために動き出します。

これに合わせてゼーリエ自身も部下たちに指示を出しながら、自身は暗殺計画を把握していることをおくびにも出さず帝都アイスブルクを訪れました。



影なる戦士とは?正体

影なる戦士は対魔法使い専門の帝国に仕える極秘暗殺部隊で、魔力を隠匿することに特化した戦士で構成されています。帝国の中でも一部の人間しか知り得ないような極秘の暗殺任務なども請け負っているようです。

数十年前から帝国につながる峠道を監視し、とあるリストに名前が記載されている人物の殺害を命じられています。このリストには帝国に貢献した者も多く記載されているようで、そこにはフリーレン名前も記載されていました。

彼らの任務は「リストに名前がある人間をすべて始末し終えるまで」であり、上から任務変更の通達などもなかったためその任務は続けられています。影なる戦士のメンバーは複数確認できていますが、現時点で生き残っているのはラダールのみです。



影なる戦士の目的

現時点までに影なる戦士のことで明かされているのは帝国側の誰かがリストを作り、それに該当する人物はすべて始末させようとしている点です。このリストにはフリーレンの名前も記載されており、影なる戦士から命を狙われています。

そもそも今回のゼーリエ暗殺計画の背景として、大陸魔法協会と帝国は昔から対立する関係にありました。そのため、大陸魔法協会のトップを務めているゼーリエの命が帝国側から狙われる、という局面に至ったものと思われます。

おそらく、ゼーリエ暗殺の障害となりそうな魔法使いを帝国側がリストアップし、来たる暗殺実行のときまでに少しでも大陸魔法協会側の戦力を削ろうとしていたのでしょう。



影なる戦士のメンバー一覧

影なる戦士には閣下と呼ばれる人物がおり、部下たちに任務を与えていました。彼らのメンバーには「傭兵のシュリット」「酒場の店主ヴォルフ」「酒屋の看板娘イーリス」「図書館司書のルティーネ」「神父のクレマティス」「シスターのロレ」「浮浪者のヴァルロス」「露天商のガゼレ」の8人がいます。

素性が判明したこの8人はみんな、帝国に紛れて生活している者たちでした。そして、彼らから閣下と呼ばれていたのは「ロルベーア領総督のレーヴェ」という人物であることも判明し、総勢9人のメンバーが明らかになっています。

謎に包まれた影なる戦士のメンバーが続々と明らかになっていますが、閣下を含めて強そうな戦士たちが9人もいたのは驚くべくことでしょう。



まとめ

今回は、「葬送のフリーレン」のゼーリエ暗殺計画についてご紹介してきました。新編では大陸魔法協会VS帝国の展開になっており、影なる戦士たちには明かされていないことも多いので今後の展開を予想するのは難しいもののかなり長いお話になりそうです。

まずは、舞踏会の場でどのような展開が繰り広げられるのか、影なる戦士と一級魔法使いたちがどのように闘うのか気になります。いまだに謎が多いですが、物語が進むにつれて徐々に明らかになっていくことでしょう。



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