シリーズの累計発行部数が2400万部を突破し実写映画も成功させた大人気シリーズ『ザ・ファブル』。2024年からアニメ放送も始まっており、勢いをつけている作品です。
今回はアキラのモデルや年齢、身長に強さに銃、かっこいいことや声優の興津和幸さんについても見ていこうと思います。
佐藤明のモデルは?
ザ ファブルのアニメが始まって
— WAX (@xakamenosamurai) April 22, 2024
先週が3話目
土曜日の夜中0:55から始まるんだけど起きてられなくて全部見逃してるw
Huluで配信してるけど会員じゃないから見れない💧 pic.twitter.com/LQrDBRGkhG
まずは主人公、佐藤明のモデルから見ていきましょう。アキラは殺しの天才「ファブル」と噂される殺し屋です。
『ザ・ファブル』を生み出した南勝久先生は前作の『ナニワトモアレ』や『なにわ友あれ』を書いていく中で強いキャラを描きたくなったそうです。
アキラは強すぎる男です。しばらく一緒に生活するようになったベテラン殺し屋の佐藤洋子も、アキラが強すぎるため酒に酔った弱い男を好きになってしまうくらいには強い男です。
モデルがいるのかは定かではありませんが、アキラのことを殺し屋だと知らない人は体操やオリンピックの選手なのではないかと話していました。
佐藤明の年齢身長
次に佐藤明の年齢と身長について見ていきましょう。しかし結論から言うと、どちらも明確には公表されていません。
そもそも佐藤明という名前もボスが用意した偽名であり、本名は明かされていないのです。主人公でありながらかなり謎の多いキャラクターですよね。
身長はおそらく170センチ前後でしょう。1巻8話でムエタイかキックの元チャンピオンと戦った際にそのチャンピオンに対して「身長172、体重71」と分析していました。元チャンピオンと同じくらいの身長だったのでアキラもそのくらいかと思われます。
年齢に関しては、6年で71人殺したという情報やその前に訓練時代があったことなどから考えても、20代後半なのではないかと予測します。
佐藤明の強さと銃
佐藤明の強さは相当なものです。伝説の殺し屋と言われていただけあって、どんな相手でも一瞬で殺すことができます。
仕事としてさまざまな道具を使いますが、アキラは道具を使わずとも素手で戦闘体制の人間を無力化することが可能です。
身体能力はもちろんですが、相手の様子を常に把握する観察眼や勘の鋭さも持ち合わせています。アキラと戦って勝てる人はいないでしょう。
組織のボスから殺しを1年間休業して、一般人として大阪に住めと言われた際には銃を持ち込もうとしていました。アキラは銃に命を2回救われたことがあり、特にナイトホークだけは自分の相棒だと手放そうとしませんでした。
佐藤明がかっこいい
ファブルやってる! pic.twitter.com/mEcT9eNOMD
— たかぴ𝕏 (@CASEOFZZZZ2) April 25, 2024
ジャッカル冨岡というお笑い番組を見て大爆笑していたり、相手に対してちょくちょく失礼な言い方をするアキラですが、かっこいい面もたくさんあります。
どんな敵も常に6秒以内で倒すように訓練されていただけあって、すぐに頭のスイッチを切り替えて一瞬で相手を戦闘不能にします。
またプロとしてどんな仕事にも誇りを持って取り組みます。自分のための快楽で人を殺したことは一度もありません。殺す能力は持ち合わせていますが、必要ない殺しをしないために自分の命をかけて頭を下げたこともあります。
家の中では常に全裸で謎に靴下だけ履いていたり、ペットのインコに攻撃されていたりしますが、ちゃんとかっこいい主人公です。
佐藤明の声優は興津和幸
最後に、佐藤明の声優についても紹介します。アキラの声を演じているのは、興津和幸(おきつかずゆき)さんです。
ケッケコーポレーションに所属し、2007年から数多くのアニメに出演しています。「オッキー」の愛称で親しまれている声優さんです。
代表作に「信長協奏曲」の池田恒興役、「アイドリッシュセブン」の大神万理役、「フルーツバスケット」の草摩はとり役などがあります。
アニメの他にもゲームやドラマCDなど、多くの場で活躍している興津和幸さんはプロ意識の高いアキラ役にピッタリですね。
まとめ
いかがっだったでしょうか。今回は『ザ・ファブル』のアキラについて見ていきました。
アキラは規格外の強さをしていますが、中身全て完璧なわけではないところに親しみを感じられるキャラクターです。アニメでの放送も楽しみましょう!