高坂麗奈のその後とたきな似!久美子好きでキスとカップリング【響けユーフォニアム最終楽章/アニメ3期】

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「響けユーフォニアム」に登場する高坂麗奈は、主人公の黄前久美子の親友でもう一人の主人公ともいえる存在です。

麗奈は黒髪ロングの見た目から「リコリス・リコイル」に登場するたきなに似ているという声や、久美子との関係性などが話題になっています。

本記事では、「響けユーフォニアム」の高坂麗奈はたきなに似ている?久美子のことが好き?キスはする?滝先生のことが好き?その後は?について解説していきます。





目次

高坂麗奈は井ノ上たきなに似てる?

高坂麗奈は「リコリス・リコイル」に登場する井上たきなに似ているという声がネットで度々上がっており、比較するような画像も上がっています。

麗奈もたきなも黒髪ロングで整った顔立ちをしている美少女です。黒髪ロングの美少女キャラとして‘「氷菓」の千反田えるや「けいおん‼」の秋山澪なども似ているキャラクターとして上がることがありますが、目つきなども明らかにたきなが一番似ています。

また、二人とも主人公の相棒的なポジションであることや、目標ややるべきことに対してストイックで真面目な性格、時には真面目さが災いして周りが見えなくなったり、周りの人から疎まれてしまうところなど、共通点も多いです。

ジャンルやストーリーが全く違うアニメなのでパクリということは無いと思いますが、違うアニメ会社でここまで似ているキャラがいるのも珍しいですよね。



高坂麗奈は黄前久美子好き?カップリング

主人公の久美子と麗奈は作中で中を深めていって、誰よりもお互いのことを理解していて、尊敬している親友で実力を高め合えるライバルとなります。

二人は見えない何かで強烈に惹かれ合っているような関係で、アニメ2期の公式サイトの相関図で二人の矢印に「引力」という言葉が使われているほどでした。

二人の関係が一気に近づいたのはアニメ1期8話です。久美子は中学時代に麗奈とちょっとした口論になり、同じ高校に入学することになっても何となく麗奈を避けていました。

ひょんなことから麗奈と遊びに行くことになり、山に登ることになった久美子。そこで麗奈から愛の告白をされます。これは麗奈の自分は普通ではなく特別な存在になりたいという思いを、久美子なら分かってくれると思って麗奈の胸中を語ったものでした。

麗奈はずっと久美子のことを特別な存在として見ていて、仲を深めたいと思っていたことは確かですが、これは恋愛感情ではありません。麗奈には別に好きな人がいます。



高坂麗奈と黄前久美子はキスする?

アニメのイラストやキービジュアルでは麗奈と久美子が寄り添い合ったり手をつないでいたりしているものが多く、まるで恋人のように描かれていることも多いです。

確かに麗奈と久美子はお互いのことを特別な存在だと思っていますが、恋愛感情などは無いので公式でキスをすることはありません。しかし、この二人は度々距離が近すぎたりスキンシップが過剰な時があります。

1期の11話では麗奈は久美子の頬に触れて、吐息がかかりそうなほど顔を近づけて

麗奈 「裏切らない?」
久美子「もしも裏切ったら殺しても良い」
麗奈「本気で殺すよ」
久美子「麗奈ならしかねない、それが分かった上で言ってる。だってそれは愛の告白だから」

最早心中を求めるような会話をしていました。

3期の5話では高校を卒業してしまうと、理由が無いと久美子に会えなくなってしまうかもしれないという思いから、自分が進学する予定の音大への進学を進めていました。

久美子は、お互いに特別な存在だと思い合っているからきっと大丈夫だと言い切っています。



高坂麗奈は滝先生が好き

先述していた、麗奈には別に好きな人がいるというのは、物語の舞台の北宇治高校吹奏楽部の顧問である滝先生のことです。

麗奈の父親と滝先生の父親はともに音楽家で昔から仲が良く、そのつながりで滝先生とも顔なじみになっています。麗奈は滝先生が北宇治高校に赴任することを知っており、彼に教えてもらうためにこの高校に進学してきました。

麗奈はこの時からすでに滝先生に好意を抱いており、彼と顔を合わせるたびにときめいていたり、庇おうとして部員とひと悶着起こしていたり、新山聡美との関係を見てしまって呆然としていたりと乙女チックな一面を見せていました。

麗奈は一年生の時の吹奏楽コンクール全国大会の本番当日に、滝先生に大声で告白し、本番後に北宇治を選んだ理由も伝えましたが、鈍感な滝先生には「そういっていただけると、教師冥利に尽きます」と伝わっていない様子でした。

告白が失敗した麗奈は同じパートの部員たちに慰められていました。



高坂麗奈のその後

響けユーフォニアムはあくまで主人公である久美子の視点で進んでいるため、本編後の麗奈がどのような人生を歩んでいるのかは描かれていません。久美子は北宇治高校吹奏楽部の副顧問になっていました。

麗奈は最後のコンクールの二日前に久美子と愛の告白をした山に登ります。そこで高校を卒業後はアメリカの音大に進学することを選んでおり、そこで音楽の勉強をして、吸収して父親に負けない奏者になる。そして立派な大人になってから滝先生に告白するつもりだと久美子に宣言しています。

本編の最後はコンクール後に麗奈が久美子に向けて手を差し出し、その手を握ってバスに乗りこむシーンで「久美子にとって、高坂麗奈は特別だ。多分、この先もずっと。」という言葉で締めくくられています。

その後アメリカの大学に行ったあとどうなったのか、滝先生に告白ができたのかは不明なままになっています。



まとめ

今回は響けユーフォニアムの高坂麗奈がたきなに似ている、久美子や滝先生との関係、本編のその後について解説してきました。

麗奈は滝先生のことを一途に思い続けており、また久美子に対してはそれ以上に特別な感情を抱いているのかもしれませんね。

本編後に何も語られていないので、いつか何らかの形で麗奈のその後について描いて欲しいものです。



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