2024年4月から響けユーフォニアムのアニメ3期が放送されています。
そこで今回は響けユーフォニアムの黄前久美子は将来の夢がなく進路に悩んでいたこと、葉月に「久美子が学校の先生やったらおもしろいやろうなぁ」と言われていたこと、エピローグで北宇治高校の教師になった姿が描かれていたこと、北宇治高校吹奏楽部の副顧問になったこと、その後エピローグの年齢などについて紹介します。
黄前久美子は将来の夢がなく進路に悩んでいた
すれ違う青春、交わる音楽――
— アニメ「響け!ユーフォニアム」公式 (@anime_eupho) November 23, 2023
TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』
2024年4月よりNHK Eテレにて放送決定🎺https://t.co/nmvrv7lXko
吹奏楽の強豪校・清良女子から北宇治高校にやってきた転校生 黒江真由役は、#戸松遥 さんが務めます!
さらに、NHK… pic.twitter.com/wkgvau0qu4
今回紹介する『響けユーフォニアム』は武田綾乃先生による小説が原作でアニメ化されたことで更なる人気を博しました。まず紹介するのは主人公である黄前久美子の悩みについてです。
久美子は3年生に上がって北宇治高校吹奏楽部の部長になりました。勿論それに対してのプレッシャーによる悩みはあったのですが、1番の悩みは将来の夢がなく進路が決まっていないことでした。夏に友人と大学のイベントに行った際に友人が保育士になるために短大に行くことを決心したことで久美子は焦っていることを家族の前で話します。
卒業まで残り半年しか無いものの、久美子は自分のやりたいことや関心のあることがありませんでした。そのため自分だけ取り残されているみたいだと続けて話しました。好きなことを仕事にしたいと皆が言うが、人生を懸けたいと思うものなんてまだ見つかっていないと言いました。
葉月に「久美子が学校の先生やったらおもしろいやろうなぁ」と言われていた
将来の夢が決まっていないと悩んでいる久美子でしたが、友人の一言によってあることに意識し始めることになりました。
久美子は友人であり、部員でもある葉月に進路について担任に相談したことを話しました。担任の美知恵先生の話になった際に葉月が「久美子が学校の先生やったらおもしろいやろうなぁ」と言いました。それに対して久美子は「なに、突然」と言います。葉月は「いや、なんとなく思いついただけ。久美子って教卓に立ってるとき違和感ないなって思ってさ。」と言いました。
久美子の部長としての仕事を全うしている姿から葉月は先生に向いてると思ったんですね。このときは何気ない話だったのですが、この会話が後に大事な伏線になってきます。
エピローグで黄前久美子は北宇治高校の教師に
\ #ユーフォ3期 PV第1弾 公開決定🎺 /
— アニメ「響け!ユーフォニアム」公式 (@anime_eupho) December 26, 2023
明日12月27日(水)19時00分~YouTubeのKyoaniChannel🎞️にてプレミア公開✨https://t.co/c2VI481MOC
2024年4月よりNHK Eテレにて放送予定📺TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』の最新映像をどうぞお楽しみに!#anime_eupho pic.twitter.com/GdSdv5bLrZ
進路に悩んでいた久美子でしたが、その後どうなったのでしょうか?ここからはエピローグで語られたことについて紹介します。
なんと久美子は北宇治高校の教師になりました。この様子は『響け!ユーフォニアム 決意の最終楽章 後編』のエピローグにて描かれました。先ほど紹介した葉月に「久美子が学校の先生やったらおもしろいやろうなぁ」と言われていたことが現実になったんですね。エピローグでは春に桜が咲く高校の中で空を見上げながら歩く久美子の姿が描かれています。
進路にあれほど悩んでいたのですが、教師として更には母校で活躍することが出来るようになって嬉しいですね。
黄前久美子は北宇治高校吹奏楽部の副顧問
エピローグで母校である北宇治高校の教師になった久美子でしたが、なんと吹奏楽部の副顧問にも就任していました。
1年生の正式な入部日の挨拶をするために久美子は部室へ向かいます。部室へ向かう途中、部員に「先生、こんにちは」と声をかけられたり、今年入部する新入生について部員と話していたりしていました。部員に「今年は豊作ですよ、先生のおかげかも。」と言われると久美子は「調子のいいこと言って。」と言い、生徒とのいい距離感がうかがえる会話をしていました。
そして部室につくと新入部員の前で教卓に立った久美子は「皆さん、北宇治高校吹奏楽部へようこそ!」と迎え入れたのでした。
黄前久美子のその後エピローグの年齢や何年後?
最後にエピローグで描かれた内容について説明していきます。
久美子は最終的に教師になって北宇治高校で吹奏楽部の副顧問も務めながら働いています。エピローグで教師になった様子が描かれました。ですが、これが久美子が高校卒業した後の何年後の様子なのかは分かりませんでした。
また、高校の時から付き合っていた塚本秀一との関係ですが、まだ塚本と付き合っていることがエピローグからうかがえます。それはエピローグでいつも持ち歩いている部活指導用ファイルに塚本からプレゼントされたイタリアンホワイトのヘアピンがそっと添えられていたと描かれていたからです。もしかすると結婚しているのかも知れませんね。
まとめ
今回は響けユーフォニアムの黄前久美子は将来の夢がなく進路に悩んでいたこと、葉月に「久美子が学校の先生やったらおもしろいやろうなぁ」と言われていたこと、エピローグで北宇治高校の教師になった姿が描かれていたこと、北宇治高校吹奏楽部の副顧問になったこと、その後エピローグの年齢などについて紹介しました。
- 黄前久美子は将来の夢がなく進路に悩んでいた
- 葉月に「久美子が学校の先生やったらおもしろいやろうなぁ」と言われていた
- エピローグで黄前久美子は北宇治高校の教師になった
- 黄前久美子は北宇治高校吹奏楽部の副顧問になった
- 黄前久美子のエピローグの年齢は明かされていない
以上がまとめになります。かなり注目が集まっている作品なのでこの記事をきっかけに小説やアニメをチェックしてみてくださいね。