マザーフレイムがビルカの壁画に!原子力で古代兵器の起動燃料で確定【月のエネル/ワンピース1114話考察/ONE PIECE】

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ワンピース1114話にて、マザーフレイムの見た目が明らかになりました。

そこで、なんとマザーフレイムが格納されているタンクが、エネルが月で見た古代都市ビルカの壁画にあった絵とそっくりでした。

今回はマザーフレイムと壁画に付いてなど考察していきます。





目次

マザーフレイムは水中でも燃える炎

ナミたちをスルーして、サターン聖が飛び込んだ部屋にあったのが、マザーフレイムを格納している融合炉・パワープラントでした。

巨大な水槽タンクに入っていたマザーフレイムですが、なんとそのタンクの大きさに比べてかなり小さいマザーフレイムの炎がありました。

さらに驚くべきことが、その炎が水中にもかかわらずに燃えていたんです。

水中で燃える炎って、最早科学を超えた炎です。炎は酸素がなければ燃えることができませんから、水中で燃えるはずがないです。燃えたとしても一瞬で消えるはずなんですよね。



マザーフレイムがビルカの壁画に?

そしてよく見てみてください。

マザーフレイムのタンクは丸い形をしていて、そこから何本かの配管が繋がれていますよね。

そしてエネルが見ているビルカの壁画に左上に書かれている絵。太陽にも見えますけど、このマザーフレイムのタンクの形に見えなくもないですよね。

その中心には炎のような何かが描かれています。

これはマザーフレイムを表しているのではないかとも受け取れます。



マザーフレイムで古代兵器を動かす?

そして今回ベガパンクは罪を犯した一つに永遠のエネルギーを手に入れようとして、太陽に近づき過ぎたことを言いました。

これはそのまま太陽に近づいたという意味ではなくて比喩ではないでしょうか。

もし比喩であれば、マザーフレイムという古代兵器を動かす燃料を手に入れてしまったことで、国を滅ぼす手段を天竜人に与えてしまったことを言ったのではないかと思いました。

実際に五老星はマザーフレイムを求めており、ルルシアとの話に絡めていたと思います。そうなれば、ウラヌスと思われるものからの光線はマザーフレイムで起動したのではないかと考えることができますよね。

ネットでは、マザーフレイム自体が兵器だと思っている人が多数いますけど、今までの話の流れから、どう見ても燃料ですよね。



マザーフレイムは原子力がイメージ?

そして超強力な兵器ということであれば、我々の世界では核爆弾をイメージしますよね。

その威力は相当です。ワンピース世界でそれに当たるのが古代兵器ということになると思います。

なら、核爆弾ですけど、原子力に通じます。原子力の核融合で莫大なエネルギーを生み出しますが、それを平和利用したのが、電力を生み出すことです。しかし、それを戦争に利用したのが核爆弾ということになります。

核融合とも言われていますから、マザーフレイムのパワープラントは融合炉です。融合という言葉からも、マザーフレイムは核燃料や原子力と同じ扱いだと思っていいのではないでしょうか。

ベガパンクは平和を考えて永遠のエネルギーを探していた。しかしイム様はそれを戦いに使う。私達の話と似ていますよね。



まとめ

物理学者ウィリーガロンも「人が空想しうる全てのことは起こりうる現実である」と言っています。

これは悪魔の実もそうですけど、こういった兵器についても同じではないでしょうか。

マザーフレイムという存在が世界を滅ぼしてしまう可能性のある燃料だとしたら、これは破壊しなくてはいけないものかもしれません。

しかしベガパンクは最後までそれを破壊しようとはしませんでした。その理由だけ知りたいですね。



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