終末トレイン葉香姫はラスボス魔女王?記憶喪失で洗脳にポチさんはカラス?【終末トレインどこへいく】

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「終末トレインどこへいく?」で行方不明になっていた中富葉香ですが、9話で彼女の現状が確認できました。

新聞の写真で池袋にいることは判明しており、主人公の千倉静留一行は葉香に会うために池袋を目指していましたが、現在の葉香は「魔女王」と呼ばれる恐ろしい存在になってしまっていました。

本記事では、「終末トレインどこへいく?」の葉香の現在の性格と見た目、記憶喪失?ラスボス?黒服のポチさんについて解説していきます。





目次

葉香の性格や見た目が変わっている

葉香が静留と喧嘩別れをして吾野を去り、行方不明になってから2年が経過していました。現在は葉香は池袋でポイズン・ポンタローと黒服のポチを忠臣として従える形で暮らしています。

吾野に居た頃の葉香は黒髪ロングストレートの髪型をしていましたが、現在は髪のボリュームが増しており、赤くて丸い髪留めをサイドにつけていて毛先に赤紫のメッシュが入っています。

また、元々意思の主張が控えめで大人しく、いつも笑顔で皆を見守っているような優しい性格でしたが、7G回線を開通したことで自在に異変を起こす力を得てから自分の思い通りに池袋を作り替えたり、襲い掛かってきた男を茶碗蒸しに変えてしまうようヒステリックで攻撃的な性格に変わってしまっています。

葉香の表情に笑顔はなく自意識も乏しく常にどこか満たされていないようです。「思ったよりつまらない」とこぼしていました。



葉香は記憶喪失で洗脳されている?

葉香がこのような攻撃的で常につまらなさそうな性格になってしまったことの一因に、洗脳されて記憶喪失になってしまっていることがあります。

葉香はポンタローの「7G回線開通式典」に巻き込まれ、「7G事件」の発端となる開通ボタンを押してしまい、世界が無茶苦茶になってしまいました。

世界を巻き込むような大規模な異変になることは想像していなかったポンタローは、「7G事件」の責任を自分が取ることになることを恐れ、世界を元にも出さず現状維持することにし、ボタンを押した葉香に罪を擦り付けようとします。

葉香に洗脳を施し自意識や記憶を薄れさせて、従属するふりをしてポンタローの都合のいいように葉香を動かしています。

葉香はポンタローと黒服のポチの下、学校ごっこのような生活をしており、記憶を思い出しそうになるとポンタローと黒服のポチに言いくるめられています。



葉香はラスボスで魔女王?

葉香は7G開通のボタンを押したことで、世界を自分の思い通りに作り替えることができる力を得てしまってから世界を無茶苦茶にしていることで、「魔女王」と呼ばれて恐れられています。

第1話でポンタローが「7Gとは世界最高の夢の新技術回線で、脳の思考を読み取り全てのデバイスにアプローチし
”即伝え” ”即考え” ”即動く” 『神の力の使い手』となれる。」
と言っていた通り、葉香は神の力の使い手になってしまいました。

静留たちと会って戦うことになるとは思いますが、ラスボスは葉香ではなくポンタローになると思われます。

すべての元凶は7G回線を強行して推し進めたポンタローにあり、現在の状況もポンタローが葉香を洗脳して思い通りに動かして世界を無茶苦茶にしているからです。

ポンタローをどうにかしないとこの物語は終わりません。



黒服のポチさんはカラスが7Gで変化した人?

葉香のお世話係のような存在になっている黒服で大柄な男は、葉香の実家で飼っている犬と同じポチと呼ばれています。

黒服の男が葉香から犬のことを聞き、自ら自分のことをポチと呼んでほしいと頼み込んだ結果こう呼ばれるようになりました。

黒服のポチはポンタローの命令の下、葉香の世話とボディガードをしながら監視しており、葉香の記憶が戻らないようにしています。

黒服のポチの正体は不明ですが、過去にポンタローに命を救われているようで彼に逆らえない立場にあるようです。

「7G事件」とも何らかの関係があると思われます。



まとめ

今回は「終末トレインどこへいく?」の主に葉香について解説してきました。

ポンタローの手によって洗脳され記憶を消され、いいように利用されて「魔女王」と呼ばれて恐れられる悪役になってしまいました。

葉香のせいではないとしても、彼女のことを恨んでいる人間はたくさんいるので「7G事件」が解決してもただで済むかは分かりません。

どのような物語の終わりになるのか楽しみですね。



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