「ガールズバンドクライ」は、リアルバンドのメンバーが主人公たちの声を担当していることで話題のアニメです。1期の物語が佳境を迎える中、気になるのは続編の有無でしょう。
そこで今回は、「ガールズバンドクライ」の2期の放送についてご紹介していきます。アニメ1期を見て気になっている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ガールズバンドクライ2期の制作決定は?
もしかして10話で仁菜ちゃんが食べたカレーが辛かったのって、
— ろふべ @アニメ、漫画、etc… (@animagaba) June 14, 2024
ほんとは恵まれて「幸せ」だったのに、それに気づいていなかった。
でもお父さんが「一つ一つ」の家訓を抜いたことによって「辛い」ってことに気づいたのかな…
あ〜〜だめだ。泣く。。。#ガルクラ #ガールズバンドクライ pic.twitter.com/8UiqxqZu6n
リアルバンドの活動とリンクしたアニメとして話題の「ガールズバンドクライ」は、1期が好評放送中です。2期の制作については、2024年6月時点でまだ公式からの発表はありません。
ですが、そもそも2期以降もやる前提で1期のプロジェクトを始動しているかと思われます。1期まででも時間をかけて大切に進めてきた一大プロジェクトということになるので、1期だけ放送して終わりということはほぼないでしょう。
キャラクターとシンクロしながらのリアルバンドの活動も2.5次元であることに意味があり、バンドを売るためだけにアニメを作ったわけではないはずです。アニメもある程度長くは続けたいはずなので、少なくとも2期までは制作されると思われます。
ガールズバンドクライの人気はどうだった?
「ガールズバンドクライ」は、主人公・仁菜のクセが強すぎるとしてSNSなどで大きな話題になっています。視聴者のツボを絶妙な塩梅で刺激し、人気が爆発しているようです。
仁菜がボーカルを一新したダイヤモンドダストに対して批判的な態度をとると、意見が割れた桃香と飲み物をかけ合うほどの激しい口論に発展します。ある意味面倒くさいとも言える性格の彼女を巡って、一部の視聴者からは「情緒不安定すぎて…」「どうしても主人公にイライラしてしまう」などの拒否反応が出ていました。
その一方、「近年稀に見るレベルでロックしてる」「主人公クソめんどくさくてやばすぎるけど好き」など仁菜のキャラクター性を絶賛する声も多いです。近年視聴者をイラつかせる系のキャラはウケづらくなっているものの、彼女の場合はその壁を突き抜けて理想的なキャラとして受け入れられているのでしょう。
ガールズバンドクライ2期の可能性と放送日
ガールズバンドクライ 10話
— おおぴろ/執筆 (@aaaaa383076) June 7, 2024
やっぱこのアニメ最高すぎる
父親とのわだかまりも解消されて、今度は家族全員から背中を押された仁菜
俺が特に泣いてしまった描写は、家の柱に仁菜の身長がきざまれていたシーン。シンプルな描写だけどうるっときた笑
これで過去との決別もできたね
あとは見返すだけ pic.twitter.com/K7Nz4BpGN4
前述の通り、「ガールズバンドクライ」の2期が制作される可能性は一定数あります。2期が放送される場合は、早くても2025年の夏ごろになるでしょう。
一般的に、アニメの制作には構成段階からキャスト陣によるアフレコを経て私たちが楽しめるようになるまで早くても1年ほどかかります。特に「ガールズバンドクライ」はリアルバンドの活動ともリンクしているため、舞台となる場所の現地取材なども必要です。
そのため、まだ発表していないだけですでに制作に取り掛かっていたとしても、2期が放送されるようになるまでには1年以上はかかるでしょう。このことから、「ガールズバンドクライ」の2期が放送されるのは2025年の夏ごろになると予想できます。
ガールズバンドクライ2期があるならどんな内容?
「ガールズバンドクライ」の主人公たちのバンド・トゲナシトゲアリの目標は、武道館でのライブだと思われます。そのため、アニメでも彼女たちの武道館ライブの成功をもって最終回を迎えるのが終わり方として綺麗でしょう。
1期では、個人やメンバーでの通し練習をしながらの日常パートがメインでした。その中でメンバー間での衝突などもときどきありました。
今後の展開としてはルパやヒナと仁菜との関係を掘り下げたり、すばるのおばばの話や仁菜と家族との一波乱などが考えられるでしょう。また、バンドのプロデビューなど武道館ライブまでの軌跡が描かれるのではないかと思われます。
まとめ
今回は、「ガールズバンドクライ」の2期の可能性についてご紹介してきました。「ガールズバンドクライ」はリアルバンドとアニメを融合させたまったく新しいガールズバンドアニメです。
個性的なキャラクターたちや共感性の高いストーリーに加え、イラストルック処理を取り入れたフルCGのアニメーションなど見どころも満載となっています。気になった方はぜひアニメやリアルバンドの活動をチェックしてみてください。