2024年7月7日から放送開始される「菜なれ花なれは」。アニメが始まる前から舞台となった地域とコラボレーションも始まり盛り上がっています。
そこで今回の記事では菜なれ花なれはは12話で1クール放送なのか、原作や漫画はあるのか、タイトルの意味と読み方について書いていきます。
『菜なれ花なれ』は全何話?12話で1クール放送
アニメ「菜なれ花なれ」
— ソノン (@sononheaview) June 18, 2024
🍉視聴予定の夏アニメを、タイトルとKVの印象だけで雑に語るコーナー(?)
なんとなく「ハナヤマタ」と「TARITARI」を思い出す…
どんな内容なのか、全く想像がつかないですが、地方の地元応援系の作品かな?#なれなれ pic.twitter.com/8R8QWbMJ0t
「菜なれ花なれ」はP.A.WORKSとDMM.comの共同制作のアニメで、7月7日から放送開始とされています。気になる話数ですが、公式サイトに書かれている情報から全何話なのか知ることができます。
Blu-rayの発売情報がありそちらを見てみると全3巻発売され各4話収録されるとのことです。第3巻で第9話〜第12話が収録されるので「菜なれ花なれ」は全12話で1クール放送となります。
過去にP.A.WORKSが制作したアニメを調べてみるとほとんどが1クール放送のものが多かったです。しかし、どのアニメもその分内容が詰まっていたので見応えのある作品となっていました。今回の「菜なれ花なれ」もどんな作品になっているのか楽しみですね。
『菜なれ花なれ』の原作や漫画
菜なれ花なれはオリジナルアニメなので原作となる漫画や小説はありません。オリジナルアニメの最大の特徴といえば原作が無いので先の展開が読めないということです。
過去にP.A.WORKSが制作したオリジナルアニメ「SHIROBAKO」「凪のあすから」はリアリティな描写や繊細な作画で奥深いストーリーを楽しめる作品となっていました。
現時点では趣味、特技、性格がバラバラな群馬の女子高生6人が中心の青春ドラマということしか分かっていません。公開されているキービジュアルやPVからSNS上でも展開が読めないストーリーでどんな風になるのか気になるといった期待も込めた感想がありました。
『菜なれ花なれ』の意味や読み方
アニメ「菜なれ花なれ」
— ソノン (@sononheaview) June 18, 2024
🍉視聴予定の夏アニメを、タイトルとKVの印象だけで雑に語るコーナー(?)
なんとなく「ハナヤマタ」と「TARITARI」を思い出す…
どんな内容なのか、全く想像がつかないですが、地方の地元応援系の作品かな?#なれなれ pic.twitter.com/8R8QWbMJ0t
「菜なれ花なれ」の読み方は「ななれはななれ」です。
タイトルに込められて意味についても考えてみようと思います。この作品のキャッチコピーは「応援したいって気持ち…どこから湧いてくるんだろう?」となっています。そして、「人を応援する気持ちを、努力して体得した技術で、表現してほしい」との思いが込められていると書かれています。
またそれぞれの漢字に意味ですが、「菜」は「菜の花」をイメージする人が多いと思います。菜の花には「快活」「元気」といった意味があり「周りを明るくできるような人になってほしい」イメージが込められています。
そして「花」には成長や栄えていくまでの経過や無限の可能性を表すときにも使われます。なので、タイトルに込められている思いの通り様々な出来事を通してそれぞれが成長し周囲の人たちに感動を与えていくのだろうと思います。
『菜なれ花なれ』の見どころ
菜なれ花なれはアニメの放送に先駆けて、先行上映が行われました。その時に見どころについても触れられています。
- 気持ちの仕草
- それぞれの関係性
P.A.WORKSは繊細で丁寧な作画や背景のクオリティの高さに評判があります。そして登場人物の細かな気持ちの変化も丁寧に描かれていてより感情移入できるように感じます。
今作はメインの主人公が6人でそれぞれ全く違うタイプなので、細かな感情の変化や関係性が変化していくのかといった過程が、どうやって描かれているのかというのは見どころだと思います。
もう一点、P.A.WORKS作品の見どころとして挙げられるのは実際の地域を舞台としていることが多く聖地巡礼ができることです。今回は群馬県が舞台で前橋、高崎、沼田の3市でコラボもしていてSNS上では早速聖地を回っている方たちもいました。
まとめ
菜なれ花なれはは12話で1クール放送なのか、原作や漫画はあるのか、タイトルの意味と読み方についてまとめてきました。
オリジナルアニメならではの先が読めないワクワク感や、先行上映での感想でもあったP.A.WORKSらしさが詰まっている本作の放送が今から楽しみですね。