ロシデレの告白や全何話で12話! ロシア語監修に小説何巻どこまで?【ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん】

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「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」は、燦々SUN先生のライトノベル作品です。小説投稿サイト「小説家になろう」にて2020年5月から連載され、2021年2月からは角川スニーカー文庫から単行本が刊行されました。

今回は、そんな「ロシデレ」のアニメ化についてご紹介していきます。気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

ロシデレの告白シーンはいつ?アニメ放送範囲?

征嶺(せいれい)学園に通うアーリャは、誰もが振り向くほどの美しさを持つ銀髪でハーフの女子高生です。彼女の隣の席の主人公・久世政近は居眠りばかりのやる気のない生徒で、アーリャからはいつも小言をもらっていました。

そんなアーリャはなぜかときどきロシア語で政近にデレてきます。しかし、彼女は政近がネイティブレベルでロシア語を聞き取れることを知らず、アーリャの意図に反してテレ隠しのロシア語がそのまま彼に伝わっていくというストーリーです。

政近がアーリャの姉のマーシャに告白されるのも、政近とアーリャがキスをするのも原作5巻の出来事となっています。そのため、予想できるアニメ化の範囲よりだいぶ後のエピソードです。

ロシデレアニメは全何話で12話

アニメ「ロシデレ」は、放送前に公式サイトよりBDやDVDの発売情報が公開されています。これによると1〜4巻の発売と記載されており、各種ネット通販サイトでは全巻同時購入特典も告知されていることから全4巻になると考えられるでしょう。

また、収録話数の総数は12話となっており、このことからアニメは1クール全12話での放送になります。1クール区切りで放送されるアニメの場合原作小説の物語の展開としてキリのいいところまでアニメ化されるので、「ロシデレ」の場合は2巻です。

1巻ではアーリャと政近が一緒に生徒会長戦への出馬を決意をするところまでが描かれ、2巻では生徒会長戦のライバルで次期会長候補の筆頭でもある周防有希との対決に向けて2人が生徒会の活動に加わりつつ選挙戦を繰り広げていく様子が描かれています。

ロシデレアニメのロシア語監修は誰?

「ロシデレ」のアニメでのロシア語監修は、ウジーニン・エフゲーニーさんが担当しています。ウジーニンさんは言語学博士で、アイヌ語やその文化の研究もされている方です。

彼はウクライナ共和国のハリコフ生まれで、モルドヴァのティラスポリで育ちました。2008年にモスクワのロシア国立人文大学で言語学博士号を取得し、2009年からは来日してロシア語の教師や翻訳・通訳などを行っています。

また、小学館出版の「プログレッシブロシア語辞典」の校閲も担当されていました。2024年現在は東京都府中市のDIVE国際交流サロンの職員を務めており、ロシア語の監修に際して「ロシア語教師である自分にとって貴重な経験」とコメントしています。

ロシデレアニメは小説何巻どこまで?

先ほど1クール全12話の放送になると予想した「ロシデレ」ですが、原作小説のどこまでがアニメ化されるのか気になるでしょう。結論から言うと、原作小説2巻の「討論会」のエピソードまでがアニメ化されることが予想できます。

ヒロインのアーリャが次期生徒会長を目指して討論会に臨む、という展開です。アーリャだけでなく、主人公の政近も選挙戦のパートナーとして彼女のアピールに協力します。

この討論会は、2人の距離が選挙戦を通して一段と近づくイベントでもありました。また、アーリャの姉であり彼女の恋敵でもあるマーシャの登場によって、3人の恋の行方がさらに分からなくなってくる物語の転換期とも言えるでしょう。

まとめ

今回は、「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」のアニメ化についてご紹介してきました。「ロシデレ」のアニメは1クール12話の放送になること、原作小説2巻の討論会のエピソードまでが描かれることが予想できます。

原作の流れからするとまだまだ序盤の段階で一区切りつくことになりそうではありますが、ここから多くの視聴者を原作に引き込んでファンが増えていくのでしょう。気になった方はぜひ原作やアニメをチェックしてみてください。

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