逃げ上手の若君 雫と時行のキスに正体いつ何話?かわいいに男説

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松井優征さんの描く、少年ジャンプの歴史漫画「逃げ上手の若君 」が、ついに2024年の夏からアニメ化されます。

そこで今回は、雫と時行のキスが何巻で描かれているのか、雫の正体や、かわいいのに男説が出ていることについても見ていきましょう!

目次

雫と時行のキスはいつ何話?

雫と時行のキスは、漫画6巻51話で描かれています。しかしお互い好き同士でキスをした、というわけではありません。

京都でゲンバが逆ナンされ、のこのこついて行った結果、博打に負けて100万円の借金を背負います。時行はお金を払いますが、賭けの負けは賭けで返すのが世の決まりだと言われてしまいました。

佐々木道誉の娘である魅魔(みま)と双六勝負をすることになり、時行の代わりに雫が受けて立ちます。魅魔は神力を持っており、双六で負けたことはありませんでした。

神力は心の状態にも左右され、泰然と神のように振るまうことが重要です。神力の量で魅魔には到底敵わない雫は、魅魔の心を乱すために時行にキスをしました。

その前に「男として好きか」という魅魔の質問を完全否定していたのにも関わらず、モザイクありのすごいキスをして魅魔の心は乱され、イカサマも上手に使い雫は双六に勝利しました。

雫の正体は?秘術も

雫は1巻1話から物語に登場するメインキャラクターです。信濃国の神官である諏訪頼重の娘であり、仕事を手伝っていました。

雫は巫女であり、神力を使うことができます。神力とはおぼろげな未来や見えない存在が見えたり、小指の先ほどのものを動かしたりできる力です。

そんな雫の正体がミシャグジ様であることが、152話で明かされました。ミシャグジ様とは御左口神と書き、諏訪明神を支える存在です。

つまり雫は人間ではなかったのです。それを知った時行は、「寿命を縮める力なら一切使うな。ただの人として生涯傍に侍れ」と言いました。

雫がかわいい

雫はまっすぐな黒い髪を丁寧に結んでおり、非常に可愛い見た目をしています。初登場、桜吹雪の中から現れた雫はとても美しい描写でした。

時行とは血縁関係はありませんが、時行の名を呼ぶことが憚られる場面では「兄様」と呼び、主君として敬っています。

しかし言動はいつも冷静で、かなりの毒舌です。可愛い顔して常人ではできないような大胆なことも平然とやってのける度胸を持ち合わせています。

正体がミシャグジ様であることを時行はもちろん、幼い頃から一緒にいた亜也子や弧次郎にも秘密にしておく、責任感の強い子であると思います。

雫が男説?

そんな雫ですが、ネットでは男説が出ています。最初に諏訪頼重の娘だと紹介されているので、間違いなく女の子だと思います。

しかし漫画1巻6話で千里眼を使える小笠原貞宗が、時行たちのことを「殿が今猪の腹から捕らえしダニはオス4匹、メス1匹」と表現します。

本来ならばここで「オス3匹、メス2匹」というのが正しいです。その場にいた女の子は雫と亜也子であり、どちらかの本当の性別は男なのではないかと言われました。

「若様の子を沢山産む」と発言している亜也子が男というのは考えにくいので、残った雫が男の子だという疑惑があるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「逃げ上手の若君」に登場する雫について深掘りしていきました。

特にいきなりのキスシーン雫の正体が明かされたシーンには多くの読者が驚いたのではないでしょうか。これからも動向に注目していきたいですね。原作はもちろん、アニメについても楽しみにしましょう!

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