ワンピース アルファはカリファの妹で父親はCP9のラスキー!無能?【109巻SBS】

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ワンピース109巻のSBSでアルファについての質問が来ていましたね。

過去に登場したアルファとカリファの名前と容姿が似ているからという理由で、この質問が来たのだと思われますが、実際のところはどうなのでしょうか?

本記事では、アルファはカリファはの妹?父親はラスキーで無能なのかについて解説していきます。

目次

くまの過去編でCP0アルファがボニーの監視役で登場

アルファが登場したのはバーソロミュー・くまの過去編です。セクシーなナース姿で登場し、黙っていれば美人なナースといった風貌でした。

世界政府の役人、CP8の一人であり、ソルベ王国にて病気の療養という名目で人質として監禁されている幼いころのポニーの監視のために派遣されていました。

普段は幼いボニーに対して優しげな笑顔を見せるなど、穏やかに振る舞っていますが、素の性格はかなり粗暴かつ下品な小物のような性格をしています。

ニュースクーが届けた配達物からくまからポニーへの手紙だけを抜き取り、「よく書く事があるわね”ボニーへ”くっだらねぇ」と言いながら全て処分していました。

109巻SBSでアルファの正体はカリファの妹と判明

ワンピースの109巻のSBSで「CP8のアルファはカリフの親族ですか?それと、CP 9は公にされてない組織ですが、CP0は公にされてるのですか?」という質問が来ていました。

アルファとカリファは見た目が非常に似ているため、この疑問が出てくるのは自然の流れですね。

これに対して、作者の尾田先生は、「アルファはカリファの妹にあたります。」と回答しており、公式にアルファはカリファの妹であることが判明しました。

見た目は似ていますが性格は全く違い、カリファは常に冷静沈着で優秀なスパイでしたが、人情味もあり、アイスバーグを裏切る際にも「できる事なら貴方を傷つけることなく、この街を思い出にしたかった」というセリフを残していました。

対してアルファは上記のような、独断で親子の手紙のみを捨てたり「子供の首なんて造作もないからね」という性格の悪い腹黒いところばかり見えています。

アルファとカリファの父親はCP9のラスキー

ワンピースの109巻のSBSのアルファとカリファに質問に対して、尾田先生はさらに家族関係について回答していました。

「22年前のCP9にラスキーという2人の父親もいます。サイファーポールは基本、身寄りのない子供を鍛え上げて立派な情報部員にするので、珍しいケースです。が、実際はほとんど家族らしいつながりもなく、個々で育っています。“情”はこの世界で弱点になるからです!」

アルファとカリファの父親がラスキーということも判明しました。家族を通して世界政府の役人になっていたのですね。

しかし、回答の通り家族らしい繋がりはほとんどなかったようなので、育った環境は全く違ったと思われ、そこで性格の差が出てきたとも考えられます。

アルファは無能と言われている?

読者からは優秀なカリファに対して、アルファは無能で小物だと言われています。

手紙を捨てたことについても、くまがサターン聖に禁じられたことは「ボニーと会うこと」で「手紙を出すこと」については禁じていなかったため、これは指示を仰がずアルファの独断で処分していた事になります。

また、明言されてないものの、立ちふるまいからみておそらくアルファが、任務中であるにもかかわらず酒場で飲んだくれた結果、ソルベ王国皇太后コニーを初めとした数々の人々に素性や任務をバラしてしまっています。

肝心な任務にしても、アルファの隙を突かれ、ボニーにコニーが用意した海賊船「ジュエリー・マルゲリータ号」に乗り脱走を許していまします。

しかし、アルファは「逃げた場合は死なない程度に暴力を加え“完全拘束”に切り替えてよし」という指示があることをいいことに、失態を自覚すらせずに「大分楽になる」と寧ろ喜んで襲いかかりました。

月歩でポニーに迫りますが、幼いポニーに能力を宿した拳の一撃で沈められ、任務は失敗に終わります。

その後のアルファの処遇や生死は不明です。

まとめ

今回は、ワンピースのアルファについて解説してきました。

こうして質問コーナーで、キャラの背景や家族関係が明らかになるのはファンにとってはうれしいですね。

今後も色んな裏設定が明らかになっていくのが楽しみです。

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