マケイン小鞠知花の失恋その後ネタバレに温水和彦と付き合う?身長かわいい【負けヒロインが多すぎる!】

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恋に破れた負けヒロインにスポットを当てた「負けヒロインが多すぎる!」は、雨森たきび先生原作のライトノベルです。2024年7月からはアニメの放送もスタートしました。

今回は、そんな「マケイン」の主人公・温水和彦とマケインのひとり・小鞠知花についてご紹介していきます。気になる方はぜひ最後までチェックしてみてください。



目次

小鞠知花の失恋・玉木慎太郎

玉木慎太郎(たまきしんたろう)は長身で爽やかなイケメンです。幼馴染の月之木古都が他の女子に妨害行為をしていたため、女の子が寄ってこない自分はモテないのだと思い込んでいました。

また、玉木自身古都のことが好きで昨年のクリスマスに彼女に告白しています。しかし、その内容があまりにもひどすぎて古都にはきちんと伝わらず、怒りを買っただけでした。

その後、主人公の温水和彦の仲裁もあって無事古都とのお付き合いが始まりました。玉木はマケインのひとりである小鞠の思い人で、彼女からの告白は断ったもののそれ以降も良好な関係を続けています。

玉木は温水と話が合う数少ない人物のひとりのオタクで、所属する文芸部では部長を務めていて成績はいい方です。


小鞠知花の身長・かわいい

小鞠知花(こまりちか)は髪の片方をサイドで結い上げたショートカットで、148cmの小柄な女子生徒です。地味ではありのもも整った顔立ちをしており、驚いたときなどに挙げる悲鳴がとてもかわいいと話題になっていました。

コミュ障なため言葉にして話すよりも文章にして伝えるほうが得意なタイプで、人見知りが激しいものの割と毒舌な面もあり同級生のことは呼び捨てにしています。しかし、なぜか温水には早い段階で打ち解けており、彼と同じく校内にある水道や水質に詳しいです。

また、小説投稿サイトで上位を取れるレベルの文才を持っており、腐女子で執筆や妄想を楽しみにしています。成績については作中で言及されていませんが、八奈見以上温水以下くらいでしょう。


小鞠知花と温水和彦は付き合う?

分開催の際、小鞠がひとりで文芸部の展示を頑張ろうとしていると温水が助けようとしてくれます。ところが、助けに入ったものの結局はひとりで頑張ろうするところはさすがボッチ気質で、これが良くも悪くも2人の共通点です。

また、文化祭が終って部長会が始まりますが、コミュ障で人前では極度に緊張してしまう小鞠には無理があるため温水が代役を務めることを打診します。小鞠はそれに強く反発しますが、人と関わることを避けたり必要としていなかった彼が積極的に関わろうとしたのは小鞠が初めてでした。

そんな2人が付き合う可能性はゼロではありません。というのも「マケイン」はもともと「俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか」だったため、温水がマケインたちの誰かと付き合うことになるのが示唆されていると言えます。


小鞠知花のその後ネタバレ

小鞠はイベント事での存在感が強めです。特に、バレンタインデーのときは成り行きで着たゴスロリファッションで温水に「髪型はいつものとどっちが良いか」と聞くなど、こっ恥ずかしい会話をするシーンも見られるでしょう。

そのとき渡したチョコは温水専用で彼への誕生日プレゼントは手鞠柄の栞など、どう見ても彼のことが好きなのではという感じですが小鞠自身は「玉木先輩のときとは違う」の一点のみで温水への恋心を否定していました。しかし、動揺した様子を見せない彼にはイライラしているそうです。

だからこそ思わせぶりな態度を取ることで温水を困らせようとしている、ということも明らかになりました。もし彼への恋心を自覚さえすれば告白歴がある小鞠はしっかり行動できると思うので、彼女の今後には期待できます。


まとめ

今回は、「負けヒロインが多すぎる!」の小鞠知花と温水和彦についてご紹介してきました。責任感の強い小鞠は小動物系女子ですが、マケインたちの中では恋心を自覚したらきちんと告白してくれそうなキャラです。

無駄にデレデレすることもなく潔癖気味な温水の心を卒業までにゲットするマケインは果たしているのでしょうか。気になる方はぜひ原作やアニメをチェックしてみてください。


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