よう実 前園の退学と裏切りスパイ!顔画像かわいそうに橋本の彼女!山内と同じ【ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編12巻】

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よう実の堀北クラスに所属している前園ですが、今回の2年生12巻にて退学が決定しました。

そこで今回は退学までの経緯とかわいそうなこと、橋本の彼女で堀北クラスのスパイをしていたことについてご紹介します。

目次

前園について


まず、前園とはどんな人物だったのか先にご紹介していきます。

ビジュアルはちょっと目付きが悪いキャラではありますね。

船上試験で佐倉と同室になったのが前園でした。というか佐倉と同室って時点でいつかは退学させるように衣笠先生は考えていたのでしょうか。そうだったら恐ろしいです。

そして、前園は体育祭ではリレーに参加して、小野寺から櫛田にバトンを受け渡しました。足は速いと思われます。

そんな中、一之瀬の万引きバレ事件の中で前園は小野寺を嫌っているという情報を流されました。

綾小路は前園と話したことがありますが、態度が悪いような印象を受けていましたね。

前園は2年生編10巻で橋本と交際バレ

そんな中、前園の動きが堀北クラスでおかしくなりました。

堀北がリーダーで良いのかという反対意見を言い出し、綾小路をリーダーに推薦。クラスを掻き回しはじめたのです。

そこから前園は怪しくなってきましたが、すぐにその意味はわかります。

坂柳が橋本と会話した時に判明しました。

坂柳が橋本と前園がデートしていることを見たと指摘。ただ、橋本も表でデートしていたこともあり、バレていても問題ないと思っていました。橋本から堀北クラスの情報提供を受けていましたが、その中で坂柳は楽しみを奪う行為をしていると言います。

つまりこの時点で橋本と前園はデートする関係ということが判明しました。ただ、橋本はこれも戦略ってやつさと言っていたことからも本気で交際していないことが伺えました。

前園が退学

そして今回の2年生編12巻では、前園が退学決定となります。

まず、情報をクラスで秘匿していたはずなのに、なぜか漏れていました。それは今回の特別試験の代表者の大将を綾小路にするという内容でしたが、それが一之瀬クラスまで漏れていました。

綾小路は色々な人に聞いて周り、おそらくは前園のことを情報収集しました。

そして、特別試験で綾小路は一之瀬と交渉し、背信者の権利は人を退学させる危険なものだからとここで使って退学はないようにしようと提案。一之瀬はそれを受け入れ、綾小路が指定した前園に背信者を指定。

そこで綾小路は対話を使い、前園と会話しに行きます。そこでスパイ行為を行っていたことを指摘し、背信者だと告げて退学させます。前園は橋本のことをまさよしと言い、まさよしに言った!と今回のスパイ行為を認めました。しかし綾小路はそれを許さず、背信者の指名を継続。結局前園は連れて行かれます。「あんたのこと絶対許さないから!!」と言われます。

前園がかわいそう!山内と同じパターン

今回前園は、背信者で呼び出された対話において、自分が背信者だと言えば退学することはありませんでした。ルールとして背信者ではないと嘘をつき、代表者に背信者だと指名されなければ、退学することはないというものです。

しかし背信者としてバレずにやり過ごせば、前園自身にポイントが入ったりしたため、私利私欲のために動いてしまったのです。さらにはスパイ行為までしたことからも山内のような結果になりました。

そしてなぜかわいそうかと思ったかと言うと山内と似ているんですね。

あれは、坂柳にワンチャン狙いで騙され、堀北クラスの情報を伝えました。まぁ最終的には山内はクズだったのですけど、今回もそれに近いです。

橋本は恋愛感情がないにも関わらず、前園に近づきスパイ行為をさせていました。確かに好きな相手からお願いされると拒否できない気持ちもわかります。なので、橋本が元凶なので、前園はそれがなければ退学することはなかったと思います。

ただ、結局は橋本がいたとしても、スパイ行為をしたことは事実。拒否すればよかったんです。けど、前園はスパイをしてしまったということが、今回の退学に繋がってしまいました。

まとめ

今回、綾小路は二度目の退学者を出しました。

以前は佐倉愛理が一番成績が悪いからと満場一致試験で言いました。そして今回は二度目に退学者を自ら出しました。

これは平田も怒るのではないでしょうか。

今回の綾小路はあまりにも冷徹で前園は救われる余地は一ミリもありませんでしたね。

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