聲の形は別冊少年マガジン2011年2月号でオリジナル版が連載、週刊少年マガジン2013年12号でリメイク版が連載され、更に週刊連載版も2013年8月7日から始まりました。そして、2016年には劇場版アニメーションが公開され話題となった作品でもあります。
今回の記事では衝撃的だったもう一人の主人公である西宮硝子が飛び降りをして死のうとした理由やかわいいと言われるところ身長などについて書いていきます。
西宮硝子の飛び降り
金曜ロードショーで聲の形あるらしいから頑張れる。 pic.twitter.com/d8iTKERUhN
— 如月☽ ⋆゜@低浮上 (@kisaragi2819) July 14, 2020
作中で硝子は飛び降り自殺をしてしまいます。硝子が死のうとした理由については次の項目で詳しく書いていきますが、突然飛び降りようとしたのは驚いた人も多かったと思います。飛び降りたのはもともと硝子の自己肯定感の低さが関係していていました。
- 幼い頃に自分の障害のせいで両親が離婚した
- 妹の結絃もいじめに巻き込まれてしまった
- 将也がいじめを受けるようになってしまった
小学校の頃にこれらのことを経験した硝子は自分のせいだと思い責任を感じていました。そして、過去に経験したことに加え、飛び降りを決心したことの理由にもう一つ祖母である西宮いとの死があります。祖母は硝子のことを温かく見守ってくれる存在であり、支えでもありました。その祖母が亡くなってしまったことも一因となっています。
西宮硝子が死のうとした理由
硝子は小学校の時にいじめを受けていて、その時の主犯格だった石田将也が高校生になった硝子の前に現れました。将也は小学校の一件から「西宮に会って謝ること」を決めており、準備が整った高校三年の春に硝子の元にやってきたのです。
しかし、硝子のもとに将也がやってきたことで二人の関係に変化が起きた頃、将也は自分の学校で硝子がいじめを受けていたことを真柴から聞き、真柴は川井から聞いたと言います。そして硝子の元に行くと川井が呼んだ結絃・佐原・植野・長束・真柴が居て、硝子のいじめについて話し合われました。
最終的に将也が自分が全部悪いを責任を被り喧嘩別れとなってしまいました。その様子を見ていた硝子は将也の大切なものを自分が壊してしまったと思ってしまいます。
そして花火大会の日、硝子はベランダから飛び降り自殺をしようとしたところを将也に止められたのです。硝子が死のうとした理由は自分のせいで周囲の人を不幸にしたくないという思いからだと思います。またあえてこの日を選んだのは計画性もあり、花火大会の最中であれば家族が第一発見者にならないで済むからというのもありそうです。
西宮硝子がかわいい
#聲の形 #西宮硝子
— こなゆる (@konayuru) July 26, 2024
8月16日に金ローで放送されると知って描きました😊
かなり重いストーリーですが観たことがない人は是非一度は観て欲しい京アニの名作
早見沙織さんの演技とaikoさんのED「恋をしたのは」は圧巻です pic.twitter.com/n3zqIwPY0o
西宮硝子は聲の形の登場人物の中でもかわいいと言われています。一部では硝子のリアクションが犬っぽいことから「犬宮」とも呼ばれていました。
- 可愛らしいキャラクターデザイン
- 繊細で優しい
多い感想としてキャラクターデザインについてがありました。硝子はゆるふわな髪型、くりんとした瞳で描かれていて美少女と言ってもいい女の子で、儚げな雰囲気なのがいいとの声もあります。
またいじめられていても相手を許すことができるところや、今までのつらいことを乗り越えたからこそ今がある硝子の存在感がいいといった感想も見られました。
西宮硝子の身長・誕生日
年齢：18歳
誕生日：6月9日
身長：不明
聲の形では西宮硝子以外の登場人物のプロフィールは不明となっています。公開されている硝子も年齢と誕生日以外は分かりません。
そこで硝子の身長を予想してみたいと思いますが、一般的に女子高生の平均身長は157.8cm〜158.1cmとされています。身長の予想の一つとして佐原と並んだ時が参考になりそうです。
佐原は将也と並んでもほとんど差がなく、ぱっと見170～175cmくらいはあるように感じます。そして硝子は頭一つ分くらい低く描かれているので硝子は155cm前後ではないかと予想します。
まとめ
西宮硝子が飛び降りをして死のうとした理由やかわいいと言われるところ身長などについてまとめてきました。
聲の形は映画と漫画では違いがあり、原作の漫画で描かれている登場人物たちの内面や大事なシーンなど映画では省略されています。映画版を見た後に原作を読んでみるとまた違った視点で見れると思うので、気になった方は漫画も読んでみてくださいね。