聲の形ゆづる(結弦)死骸写真の理由にいじめ過去!身長年齢髪型も【ネタバレ/西宮結弦】

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聲の形は大今良時先生による日本の漫画です。マガジンで2013年~2014年で連載されていて、漫画も全部で7巻まであります。

そこで今回は聲の形ゆづる(結弦)死骸写真の理由にいじめ過去!身長年齢髪型もについてをテーマに紹介していきたいと思います。

目次

西宮結弦が動物の死骸の写真を撮っていた理由

西宮家は本作の重要なポジションにいます。結弦はその仲の妹にあたる人物です。作中ではそんな彼女が動物の死骸の写真を撮っていた場面がありました。これは普通からはかけ離れた行為ですが、結弦がこの行為に及んだのには理由があります。

それは姉の硝子が自殺をしたいということを明かしていたことでした。姉の硝子は聴覚障害によって、学校などの社会生活を送るのが困難な状況でした。コミュニケーションはノートでとっています。なので嫌がらせなども受けていて、辛い状況が続いていました。

何より自分が普通じゃないことで、他の人を苦しめてしまうという認識が最も硝子を追いつめており、これが自殺をしたいに繋がったと言えます。結弦はそんな姉を護るために死んでしまうことはグロテスクでやめるべきということを知らせるためにこの写真を撮っていたわけです。

西宮結弦のいじめと過去

結弦はかつていじめを受けていました。原因としては姉の硝子が聴覚障害であるため、その妹であることをミミナシの妹と言われ、石を投げられたりもする辛い経験を過去にしていました。姉の硝子はもっとひどいことをされていて、補聴器を川に投げられるといった嫌がらせを受けていました。

そんな状況でも結弦は姉の硝子を恨んだりせずに、姉を護ることを徹底するようになっています。なのでとても姉想いな妹となっているのですが、不登校で勉強もしないなど問題も多く、良かれと思ってやったことが姉との喧嘩に繋がることもありました。

そんな複雑な関係の姉妹となっているわけですが、作中では結弦は姉を護るために少年のような容姿になっています。

西宮結弦の身長年齢

結弦の年齢は不明ですが推測がされています。聲の形の映画の公開された2016年では、岐阜県の中学三年生の女子平均身長は156cmとなっています。平均的な体型として描かれる結弦なだけに身長も150cm代であるということが伺えます。

年齢ですが作中では石田が高校3年生の時に登場しました。この時は中学3年生だったので、年齢は14歳となります。

主人公が石田なので主要キャラは大体高3ですから、身長もそんなキャラと比べるとかなり小さめなわけですが、年齢から考えた身長としてはとても平均的なものとなっているわけでした。なのでとても親しみやすい雰囲気がでています。

西宮結弦の髪型

結弦は作中ではショートの黒髪で少年のような外見ともとれる髪型となっています。実は結弦がこの少年のような髪型にしているのには理由がありました。

結弦は聴覚障害を持ち嫌がらせをされやすい姉の硝子を守りたいと思っています。そのために自分が強くなる必要があり、そういった人物像としてショートカットの髪型や、一人称をオレ、口調を男とのようにするなどがあっていました。

実際高校で石田が硝子に近づいてきたときに、姉を傷つけた石田への警戒心のためか、硝子の彼氏であるなどと嘘をついたりもしています。硝子を守りたいという思いが髪型に現れていました。

まとめ

今回は聲の形ゆづる(結弦)死骸写真の理由にいじめ過去!身長年齢髪型もについてをテーマに紹介していきました。

結弦が死骸写真をとったのは、姉の自殺を防がせるためであり、姉が原因でいじめを受けたりしていた過去からより姉を護りたいという思いを抱いていて、それが髪型にも反映されています。中学3年で身長は平均的な150cm代と予想される、とても魅力的なキャラが結弦でした。

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