聲の形 西宮と石田の告白その後付き合う？結婚やなぜ好きになった？【ネタバレ】

『聲の形 』は「週刊少年マガジン」にて連載され、2016年にはアニメ映画化されました。

そこで今回は『聲の形』の西宮硝子の石田将也への告白、付き合うのか、なぜ好きになったのか、その後どうなったのかということについて紹介していきます。

西宮硝子の石田将也への告白

🎊発表🎊

8月16日『#聲の形』

日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を受賞した感動作✨

心を閉ざした少年と声が聞こえない少女🍀2人の思いは通じるのか･･･ pic.twitter.com/QZQ5D7Ovyf

— アンク＠金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 25, 2024

まずは、西宮硝子が石田将也にした告白について紹介します。小学生の時に出会ったときは石田将也によるいじめのため西宮硝子とは険悪な関係でした。

その後、高校生になったときに2人は再会し、小学生の時よりもいい関係性を築いていきます。というのも、石田将也は西宮硝子の大切にしていたノートを返したり、友達になりたいと手話で伝えてくれたりと小学生の時のいじめっ子の石田将也とは変わった姿だったのです。

そんな変わった姿に徐々に西宮硝子は石田将也に惹かれていきます。そしてついに川沿いで自分の不器用な声で「好き」と大きな声で告白をします。いつもの手話ではなく、言葉で伝えようとしているところがいいですよね。このシーンは物語のクライマックスの一つとして感動的な瞬間で、切り抜きで見たことがある方も多いと思います。

西宮硝子の石田将也は付き合う？

「好き」と告白した西宮硝子ですが、2人は付き合ったのでしょうか？

調査したところ、西宮硝子と石田将也は付き合いませんでした。というのも、西宮硝子の告白が石田将也には伝わらなかったのです。西宮硝子は上手く話せなかったため、「好き」と伝えたはずが、石田将也には「月」と伝わってしまいました。手話と共に「月？」と返し、「月綺麗だね」と話しました。西宮硝子は上手く思いを伝えられなかったため、「月？」と返されたときに大きくうなずきその場から急いで走り去っていきました。

ということで、西宮硝子の告白は伝わらないまま、今までと同じ友達の関係に戻ってしまいました。告白する際に妹の西宮結絃にも相談していたり、手が震えていたりとかなり勇気を振り絞ったのにこの結果だったので総統落ち込んでいましたね。

西宮硝子は石田将也をなぜ好きになった？

📺8月の金曜ロードショー

『#聲の形』25分拡大で放送決定
2016年京アニ制作、早見沙織、入野自由ら出演https://t.co/4MOUAztLVk

石田将也　：入野自由
西宮硝子　：早見沙織
西宮結弦　：悠木碧
永束友宏　：小野賢章　
植野直花　：金子有希
佐原みよこ：石川由依
川井みき　：潘めぐみ
真柴智… pic.twitter.com/1Nju4QWHz5

— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) July 26, 2024

そもそも西宮硝子は石田将也をなぜ好きになったのでしょうか？過去にいじめてきた相手を好きになった理由を考察していきます。

西宮硝子が石田将也を好きになった理由は、複雑な感情と経験が絡み合った結果でしょう。最初、西宮硝子は小学生の頃、石田将也からいじめを受けていました。しかし、石田将也が自分の行いの結果として孤立し、周囲からの攻撃を受けた際に、西宮硝子は彼に対して責任を感じていました。

しかし、石田将也が西宮硝子を見つけ出して謝罪しようと試みたことが、二人の関係の転機となります。石田将也は西宮硝子に謝罪し、彼女との接点を持とうとします。この行動が西宮硝子にとって重要な意味を持ちました。

西宮硝子は石田将也が自分に対して真摯に向き合い、変わろうとしている姿に心を動かされました。彼が彼女の存在を無視せず、過去の過ちを悔い改める姿勢は、硝子にとって特別なものだったのです。さらに、石田将也が西宮硝子の孤独や痛みを理解しようと努力する姿勢は、硝子が彼に心を開くきっかけとなりました。

また、西宮硝子は自分が他人に迷惑をかけているという強い自己否定感を抱えていましたが、石田将也がその否定感を和らげる存在となりました。石田将也の優しさや真剣さが心の支えとなったのです。こうした経緯から、西宮硝子は石田将也に対して特別な感情を抱くようになりました。彼に惹かれる理由は、彼が過去を乗り越えようとする努力と彼女自身の痛みを理解しようとする優しさにあります。

西宮硝子と石田将也のその後は？結婚した？

『聲の形』の西宮硝子と石田将也のその後について、公式の情報はありません。物語の最後では石田将也は過去に西宮硝子に対して行ったいじめの行為を悔い改め、彼女との関係を修復しようと努力します。最終的には、西宮硝子と共に文化祭に参加し、石田将也が自分自身と向き合い、人々との繋がりを再び取り戻す姿が描かれています。

物語は二人の関係が改善し、互いに理解し合うきっかけが生まれたところで終わっています。しかし、その後二人が具体的にどのような関係を築いていくのかについては、作品内で明示されていません。将来、二人が恋人として付き合うか、結婚するかどうかも不明です。

ファンの間では、二人が共に歩む未来を想像し、幸せな結末を期待する声が多くあります。また、物語の結末が暗示するように、二人がそれぞれの課題を克服し、支え合いながら前向きな人生を歩んでいく可能性が示唆されています。結局のところ、西宮硝子と石田将也のその後については、読者や視聴者の想像に委ねられている部分が大きいと言えます。

まとめ

今回は『聲の形』の西宮硝子の石田将也への告白、付き合うのか、なぜ好きになったのか、その後どうなったのかということについて紹介していきます。

以上がまとめになります。かなり人気のある作品なのでこの記事をきっかけに漫画やアニメをチェックしてみてくださいね。