話題、人気が止まらない「呪術廻戦」がついに終わりを迎えるようです。
最強術師・五条が死んで、釘崎、伏黒も生死が曖昧と先が読めない作品ですが、主人公・虎杖が今も戦っています。
そこで今回は、「呪術廻戦」の最終回、虎杖の最後などを調べてみました。
呪術廻戦が271話で最終回を迎えると発表
【#呪術廻戦 完結まであと5話】
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) August 19, 2024
『呪術廻戦』は9月30日(月)発売の
週刊少年ジャンプ44号で最終回を迎えます
最終第271話まで、応援よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/dkOwjyb9XQ
8月19日に配信されたジャンプ公式YouTube の情報番組「ジャンプPRESS」で「呪術廻戦」について発表がありました。
それは“呪術廻戦が完結を迎える”ことです。
現在、266話まで連載されており、発表内では残り5話という事でした。ですので、「呪術廻戦」は2018年から連載され、約6年間の物語に271話目で終止符が打たれます。
作者である芥見下々先生も物語の終わりに向けて、先生の想い、読者などへの感謝、そして最終回についてのコメントを寄せられていました。コメント内では、先生自身「あと5回で物語が終わります。」と寄せていますので、271話で完結することは間違いないでしょう。
呪術廻戦の最終回は9月30日
芥見下々先生からのコメントにもあったように、「呪術廻戦」は残り5話で終わりを迎えるため、9月30日発売の2024年44号が「呪術廻戦」の最終回になります。また、公式ツイッターでも同様の内容が投稿されました。
2018年14号から週刊少年ジャンプで連載が開始され、2021年からは休載が所々増えていましたが、9月30日までに残り5話が連載されるのであれば、休載もなく終わりまで迎えれそうですね。
そして、9月30日の最終回に追いつけるよう、ジャンプ+では245話分が順次無料開放されています。9月29日23:59までですので、「呪術廻戦」の最新話まで追い付けていない方、読んだことない方は読んでみてはいかがでしょうか。
呪術廻戦のスピンオフエピソードは?
連載6周年を突破した『#呪術廻戦』のスピンオフ小説2作品が好評発売中‼
— JUMP j BOOKS編集部 (@JUMP_j_BOOKS) March 11, 2024
虎杖・伏黒・釘崎がスポーツアミューズメント施設で遊び倒す!?
五条と七海が2人で北海道へ出張!?
まずは全収録話のあらすじを読んでみよう⏬️https://t.co/1fyAk7pcHk
好きなキャラのまだ知らないエピソードが見つかるかも…
完結した漫画の中にはスピンオフを描いた新たなストーリーが描かれることがあります。完結が目前である「呪術廻戦」もスピンオフエピソードがあるのか調べてみました。
「呪術廻戦」は既にスピンオフ小説が2冊発売されています。本編はかなりきつく、キャラが亡くなったりと読者の感情がジェットコースターになる展開が続いたりもしていたでしょう。
しかし、スピンオフ小説は本編の世界線のままキャラクターたちの日常が短編集となって描かれています。呪術高専東京校1年・植物トリオがスポーツアミューズメント施設で遊び倒したり、五条と七海の北海道出張が描かれたり、他にも本編ではなかなか見れないキャラクターたちの日常が満載です。
また、“呪術廻戦0“も前日譚を描いたスピンオフ作品の一つでもあります。
そして、完結後のスピンオフについてですが、現時点では特に情報はありません。しかし、「呪術廻戦」には魅力的なキャラが沢山いますので、”呪術廻戦0”のように別のキャラにフォーカスされた物語も見てみたいですね。
最後はどうなる?虎杖は死亡する?
作者である芥見下々先生は公式イベント「ジャンプフェスタ」ある発言をしています。
メインキャラクター(五条、伏黒恵、虎杖、釘崎)のうち「一人だけ死ぬか、一人以外死ぬ」
釘崎野薔薇は126話で渋谷事変の最中に真人との対決の末、真人の無為転変によって顔の左半分が吹き飛ばされ、致命傷を負っています。しかし、顔面がえぐれるほどのダメージを追った釘崎野薔薇ですが、京都校1年の新田新によってかろうじて仮死状態で命が繋ぎ止められているようです。脈も呼吸も止まっているようですが、ダメージを負ってからそれほど時が経過していないうちに応急処置が施されたので、助かる可能性も皆無ではないとの事でした。
伏黒恵も211話、212話で死亡されたと考えられています。唯一の家族であった津美紀が万に完全に乗っ取られたことで、恵の心に大きな動揺と隙が生まれてしまい、宿儺に自身が取り込まれてしまいました。ただ、恵は物理的な致命傷を負ったわけではなく、肉体、自我を乗っ取られた状態ですので、死亡が断定されたわけではないようです。
そして、現代最強術師・五条悟は236話にて宿儺との戦いの末、胴体が真っ二つにされ敗北が決定されました。
このままの展開なら、以前の芥見下々先生の発言通り「1人(虎杖)以外死ぬ」終わり方を迎えそうです。しかし、釘崎野薔薇、伏黒恵は仮死状態であったり、肉体は生きていたりと死亡が曖昧なので、「1人(五条)だけ死ぬ」という終わり方も無きにしも非ず。ですので、どのような終わりを迎えるかは残り5話間での虎杖の活躍に注目です。
まとめ
ついに最後を迎える「呪術廻戦」ですが、これまで多くの人気キャラクターが亡くなってきました。メインキャラクターである虎杖も危ない状況が多々ありましたが、今も戦い続けています。
約6年間描かれた「呪術廻戦」の終わりは彼にかかっているでしょう。残り5話のストーリーに期待です。